怒りや悲しみといったマイナスな感情に取り付かれているときには
そんなネガティブな感情がなければ良いのに、、と思いたくなることもありますよね。
実際にマインドフルネスでは
そんな感情がどこから出てきたのか、と
自分の心のあり方を見つめ直すことから
起伏をコントロールすることが
推奨されているように感じられるところもあると思います。
でも、あなたにとってマイナスの感情だと感じられることでも
それを全てなくしてしまったら、どうでしょう。
何の意志もないロボットと同じことになってしまいます。
不快だと感じられることがあるからこそ
それを改善していくプロセスに、心の豊かさも磨かれていくもの。
マイナスをプラスの力に変えていけるからこそ
人生の充実感を持たせる為の
チャンスを手にすることも出来るのではないでしょうか。
生きていれば良いこともあって
マイナスを乗り越えてきたからこそ
そこに大きな喜びを感じさせてくれるのも
感情のもつ力の働きとも言えます。
大切なことは自己嫌悪に陥らないように
調子が悪いときにはネガティブな感情には
割り切りの気持ちを持たせてみること。
生きていればネガティブな感情が起こるのも当たり前。
ネガティブな感情を感じるのは
きっちりと今を生き抜いているから感じられるもの。
今という時間を大切に生き抜く為に
必要な学びのために、この時間があると捉え直せることが
先行きが見えない時だからこそ、大切にしたいマインドセットです!
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