とくに仕事で優秀なビジネスマンの方であるほど
パートナーとのコミュニケーションで
誤解を生みやすいところとして
会話を問題解決の手段として
位置付けてしまっているところがあります。
自分は良いことを言っているつもりなのに
何故か相手から共感を得ることが出来ている、と
感じられないことはありませんか?!
そんな時間が続いているときには
普段の会話をもう一度、見つめ直してみてください。
相手が何かを話しているときに
自分がつい会話を遮ったりしていないでしょうか。
要するに、とかつまりといったかたちで
話をサッとまとめて終わりにしようとしていないでしょうか?!
ビジネスの世界では
相手の話を聞くときには
それが儲かるのか、儲からないのか、という
極めて合理的な世界で判断が必要とされる一方で
親しい人とのコミュニケーションでは
相手のことを思いやる気持ちが大切になるのであって
その感情に対して合理的であろうとすることが
そもそも認識にギャップを生み出していることがあります。
決められた正解があって
そこに一直線に突き進んでいくために必要な倫理的な思考と
お互いに答えを探り合っていくために必要な共感を持たせる思考で
それぞれに求められている役割が違うことを知ることが
その解決に向けての第一歩になりますね。
共感をするということは
相手が見ている景色を一緒に見続けてあげる姿勢にもあります。
相手が何を感じて、何を思っているのか、ということを
自分の想像力のイメージを膨らませることによって
その1つ1つを感じ取るところから
相互理解として共感力も育て上げられていくことになります。
一緒にいる時間には
映画やドラマといったストーリーをみることで
そこでお互いに何を感じたのかを一緒にレビューしてみるのも
相手を理解する一歩にもなるでしょう!
時間がもったいない、と思うのではなく
そこでお互いのストーリーを育て上げていく時間だとみることで
結果的に人生のありかたを見つめ直すことにも繋がります!
日常では得られることのない経験を
あえて加えてみるのも良いですね!
SOW EXPERIENCE モノではなく体験を贈る
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