幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれるのである。
哲学者のアランの言葉にもあるように
幸せを感じるときには、その前に笑顔がくるというのは
あながち間違いではないと感じるところがある一方で
笑顔をつくることが大切なことなのかな、と感じさせるところがあります。
日常会話の中で
見ていて清々しい笑顔もあれば、苦笑いという笑顔もあります。
もちろん、その場を取り繕うためだけの
笑顔だと感じられる人もいますよね。
気持ちはそのまま表情に現われるとも言われるように
何がその人の表情を作りあげているのか、という
本質的なところを見ていかないと
短絡的に笑顔になればいいんだ!ということに結びついてしまいます。
個人的に感じるところとしては
自分のやりたいことをやっている人は
自分の可能性を広げている分だけ、知識も経験もあって
これまでチャレンジしてきたことが表情にも現われるので
そこに深みというオーラがあるようにも感じています。
表情の豊かさを出していきたいときにも
そのバックグラウンドに何もなければ
その人のオーラとして際立つことはないでしょう。
自分のやりたいことをやっている人は
表情を作ろうとしなくても
結果的にそれ以外のところから
相手に伝わるものが生まれてきてしまうものです。
幸せを感じるのは、自分が何かを成し遂げてきたときと
そのプロセスで周囲を楽しませてきたことだと捉え直してみると
本当にありたいマインドのかたちも
見え始めてくるところがあるのではないでしょうか。
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