人ともめごとを起こしてしまう人の特徴としては、物事を白黒ではっきりさせようとしているところがあります。
自分のほうが絶対に正しい、と思いこんでいなくても、普段の言葉の中で、〜すべき、〜のはず、といった言葉を使って入れば
そこに自分の判断基準を持ち込んでいる可能性が高いです。
他の人の視点からみたときに、必ずしもそうとは限らないことがあったとしても、一度、自分の中で視点がフォーカスしてしまうことで
それ以外の見方を出来なくさせてしまいます。
あなたがイライラやモヤモヤを感じられるときにも、どうしてあの人は、こう考えてしまうのだろう。理解出来ない、という気持ちになるのも
○○はこうでなければならない、といった思い込みが影響しているせいなのかもしれません。
そのすれ違いの要因となった、相手の言葉には悪気がないことで、それを自分がどのように受け止めるのか、によって相手の反応も変わってきます。
ネガティブ思考に陥りやすい人の特徴には、少し嫌なことがあったときに、自分のすべてが否定されてしまっているように感じてしまうところがあります。
とくに自分に対して理想が高い人ほど、自分に非があることを認めたくないと感じています。
自分のほうが分かっている、という雰囲気を出てしまうことで、相手にとってネガティブな印象を残していることもあるでしょう。
自分は悪くない、と決めつけてしまうことで、白と黒をはっきりさせようとしてしまいます。
どんな問題であっても、それを自分の判断基準だけで、全てが良い、悪いの2分法で決められるとは限りません。
そこに行きつくまでの思い込みが原因として、決めつけていることが、別の視点からみた解決法を見えなくさせてしまっていることがあります。
真実はいつも1つ!と思わない姿勢も大切ですね。
相手の気持ちを理解できないと感じられてしまうときにこそ、自分のほうから一歩、引いたところから目線を持たせてみたいところです。
自分の考えや意見を一方的に正当化していないだろうか?と問い直してみることから、思い込みがあるのか、とうかを見つめなおしてみましょう。
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