これまでに、言いたいことがあるけれども、自分から言い出すことが出来なかった経験をお持ちかもしれません。
こちらが悪いわけではないにも関わらず、罪悪感を持っていることで、引っ込み思案になってしまうことで
自分の気持ちに抑制をかけてしまったところがあったのかもしれません。
そこに損得勘定があることで、自分の正直な気持ちに従うことが出来ないのは、もったいないことです。
でも、同じ状況や立場にあっても、いいたいことを言える人とそうではない人には、どこに違いがあるのでしょうか!?
その大きな理由の1つとして、相手に嫌われたらどうしよう、と考えてしまうところがあるのではないでしょうか?!
自分が事を荒立ててしまうことで、自分の周りに仲間がいなくなってしまう。
孤立してしまうのではないか、といったプレッシャーもあると思います。
そこで、思い起こしてみたいのは、自分に合わない人にムリに合わせる努力よりも、合う人と有意義な関係を作りあげていくほうが、建設的であること。
同じくらい気を遣うのであれば、前者のほうが明らかに精神的に消耗するところもあります。
あなたにとって合わない人に嫌われたとしても、それ以上に味方がいれば、人生は何とかなるものです。
そこで、あなたにとって、最初の味方となるのは、誰だと思いますか!?
そこには、家族や友人、先輩、、といった存在が浮かび上がってきたかもしれません。
誰が助けてくれるのだろう?と考えることによって、あなたの周囲にいる存在が浮かび上がってくるものですよね。
でも、本当に大切な存在はもっと身近にいます。それは、あなた自身であるということ。
自分の気持ちを信頼出来ているということは、相手の気持ちを受け入れる為の、心のゆとりでもあります。
相手のことを認めることが出来るのも、まずは自分のことを認めてあげることが出来ているから。
自分の素直な気持ちは裏切ることはない、と思えることから、だんだんと自分の気持ちもオープンになっていきます。
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