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衝撃悶絶の味…コーヒー炭酸「エスプレッソーダ」（サントリーの笑えない遊び心）

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サントリーから2012年7月31日に発売された新製品「エスプレッソーダ」のご紹介です。名前から想像がつくと思いますが、これは「エスプレッソ」と「ソーダ」を合わせた造語で、要はコーヒーの炭酸飲料になります。
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うんうん、なかなかクールなデザイン…良いぢゃないですか。
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見た目はコーラの色を濃くしたようで、香りはインスタントコーヒーです。

肝心の味ですが・・・はじめはガツンと炭酸、その後炭酸独特のしょっぱいような感覚に鼻から抜ける甘苦いコーヒーの香り。ようやく乗り切ったかと思えば、腹の底から湧き上がる「○っぷ」により30分以上この香りが追い打ちをかけるように襲来してきます。
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食べ物の評価は数回食してからというのが普通なのですが、ひとくち目で評価できる食べ物はそうそうないでしょう。お互い数口ずつ飲んだ後、妻と譲り合いの精神が自然と芽生えました。過去の記事でもご紹介したグリコ「男のプッチンプリン」以来の衝撃で、麦コーラ「メッコール」に匹敵、いやそれ以上でしょう。

今回はローソンで買いましたが、期間限定で8月9日～9月3日までは147円のところ125円になるそうです。期間限定で安くということは、サントリーが「エスプレッソーダ」を定番商品にしようと考えておられるというのでしょうか・・・。誤解のないようしていただきたいのですが、決して急ぐように言っているわけではありません。私の気持ちを共有されたい方はどうぞ、という意味ですのであしからず。

欧米では食事の際にプレーンの「炭酸水」を飲む習慣がありますが、日本ではマイナーです。過去の記事で炭酸水「ペリエ」をご紹介した様に、私はいつの日か日本でもプレーンの炭酸水ブームが来るものと信じています。ただコーヒー炭酸は来ない！と断言できます。