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武蔵野うどん「武久」の「肉汁うどん」と「きのこ肉汁うどん」(広島市安佐南区八木)

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安佐南区にある「武蔵野うどん 武久(ぶきゅう) 八木製麺所」のご紹介です。
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以前は夜もされていたはずですが、今はお昼の営業のみになっています。

武蔵野うどんとは、東京都〜埼玉県にひろがる武蔵野台地の良質な小麦粉を使った極太手打ちうどんのことで、コシが強く歯ごたえがゴツトツコツとしていて、やや茶色っぽいのが特徴とされています。同地方の郷土料理という位置づけで、カツオだしを主体とした甘みのあるつけ汁につけて食べるのが一般的だそうです。

定番の「肉汁うどん」のほか、「きのこ肉汁うどん」、「辛汁うどん」、「カレー肉汁うどん」があります。
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まずは「肉汁うどん」。メタボな腹回りを気にしつつ、うどんの量は特大で550g(880円)。
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全粒粉を用いた褐色のうどんは、なんてベッピンなのでしょう。

天然だしに国産の醤油、みりんを合わせたつけ汁で、これまた国産の豚肉とネギ、油揚げが入っています。
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ギュギュっと歯ごたえのあるうどんで、香りも素晴らしいですね。全粒粉ならではの淡い酸味といいますか、唾液分泌が促されるといいますか・・・ボリュームもたっぷりで、顎が疲れてしまうほどでした。

つゆの味はみりんのためにやや甘め。後半には少し飽きが来てしまいますが、山椒で味わいを変えて味を楽しめました。この麺なら、普通のざるうどんのつゆや、冷やかけうどんのつゆ、広島つけ麺のつゆ、関東風つけ麺のつゆなど、ほかの味で食べてみたい気もしますね。

「きのこ肉汁うどん」。うどんの量は大で400g(830円)
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椎茸、エリンギ、平茸、えのき、しめじ、舞茸、と6種類ものキノコが入っていますので、キノコの風味が前面に出ています。キノコ好きにもキノコ嫌いにもある意味たまらない味でしょう。

山椒、ごま、割り出汁で最後まで味を楽しめますが、前述したとおり私のおすすめは山椒です。
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いずれも厳選された素材で、子供連れファミリーにも安心のお店だと思います。カウンター席だけでなく、テーブル席が十分にあるのもポイントが高いですね。

武蔵野うどん 武久(ぶきゅう) 八木製麺所
〒731-0101広島県広島市安佐南区八木1-26-27
営業時間:昼11:00〜15:00
定休日:日曜日・月曜日
駐車場:あり(店舗前に3台分)
TEL:080-3523-1587



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