岩国駅前スエヒロ食堂の中華そばとチャーシューメン（ヒロスエではなく寿栄広にマジで恋する？）-広島グルメんクエスト

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岩国駅前スエヒロ食堂の中華そばとチャーシューメン（ヒロスエではなく寿栄広にマジで恋する？）

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マジで選挙する5秒前！？

安倍首相に対してインターネット上では辛辣な意見が飛び交っていますね。某民放テレビでは市民の街頭インタビューを見せられて、首相本人がミクロではなくマクロ（な経済）を見る、という趣旨の発言をされたそうですが、国の長としてはその姿勢で良いのではないかと思います（首相自らがあの場で口にするべきであったかは別として）。

自民党と民主党、いずれが政権をとっても将来的に国民に大きな負担が生じるのは間違いないのですが、元社会党系である民主党の「泥の舟、みんなで沈めばこわくない」的な思考よりも、自民党の「考えよ、さすれば救命ボート現れん」的な考えの方が私にはあっているのかもしれません。自己資産の価値を維持するために考えて行動するものが報われるのは資本主義の原則からすると当然だと考えるからです。株価や物価が上がり個人の預金資産の価値が目減りすることは、国に対しての債務価値が目減りする＝実質的な国の借金が目減りする・・・リスクは分散しておくに限ります。

というわけで安倍首相のお膝元である山口県へGo！岩国市民に愛されているラーメンといえば、ここ岩国駅前にあるヒロスエ・・・ならぬ「スエヒロ（寿栄広）食堂」。

お店の外観だけでなく、メニューもノスタルジックな昭和の雰囲気。

お店に入るとすぐにレジがあり、先に注文しなければなりません。後ろに人が待っているので急いでメニューを見て選びますが、ワン、ツー・・・スリーフォーファイブ！とヒロスエばりに少し焦ります。

女性の店員さんに注文をするとマイクで奥の厨房に声が届くようになっています。ヒロスエ似なのかどうかはわかりませんが、店員さんのけだるそうな声が店内に響き渡るのもご愛嬌。

まずは中華そば（600円）を注文です。

最初は少し甘めのすっきり茶濁スープかな・・・、いやいや、めくるめくB級テイスト炸裂。これはこれでありでしょう。

背脂増しなどもできるようですが、これはノーマルなので背脂に覆われているのは半分だけ。

麺の茹で具合は柔らかめなので、後半にはクタっとしてきます。もやしがシャキシャキしているのが救いです。

お次は「チャーシューメン」（730円）。

こちらは背脂マシマシでスープが見えません。そろりと背脂を分け入ると・・・

めくるめくチャーシュー天国。

チャーシューはとろりとしてなかなか美味。「中華そば」よりも「チャーシューメン」の方が、背脂が多いぶんコクがありますね。

岩国駅を出て、右に進んですぐという好立地ですので電車を利用される方がちょっと1杯、といった感覚で食べにこられるのでしょう。14時すぎてもひっきりなしにお客さんが入ってきていました。

しかし、実は私・・・マジで恋しちゃいそうなのは、すぐ近くにあるラーメン店「両さん」。広島市中区加古町にある「骨々亭」で働いていた方がオープンされたお店ですからね。

過去の記事
・｢骨々亭（こつこつてい）｣の｢中華そばこってり｣（濃厚豚骨ラーメン、太い自家製麺も旨い）