2012年06月18日
歯ごたえのある地物タコともっちりヒラメのお刺身(南区東雲にある島村鮮魚店)
以前からお刺身は好物なのですが、とくに最近は鮮魚店で買うことも多くなりました。時々利用させていただいているのが東雲にある「島村鮮魚店」です。東雲といっても、東本浦の広島市立広島工業高等学校のすぐ近くのバス通り沿いにあります。
このお店では、ネタケースの中にトレーに小分けしてあるお刺身が陳列してあります。マグロやカンパチ、鯛、ヒラメ、タコ、イカ、鳥貝など品揃え豊富で、もちろんすべてお店の中で盛りつけられたものです。一皿が各々350円〜500円くらいで、見た目よりも量があるのもうれしいです。
今回はタコのお刺身が食べたかったので、瀬戸内産のタコ(470円)とヒラメ(500円)を購入しました。地物のタコは外国産のタコと違い身が締まっていて旨いですし、ゆで加減も絶妙でした。
このお店では、ネタケースの中にトレーに小分けしてあるお刺身が陳列してあります。マグロやカンパチ、鯛、ヒラメ、タコ、イカ、鳥貝など品揃え豊富で、もちろんすべてお店の中で盛りつけられたものです。一皿が各々350円〜500円くらいで、見た目よりも量があるのもうれしいです。
今回はタコのお刺身が食べたかったので、瀬戸内産のタコ(470円)とヒラメ(500円)を購入しました。地物のタコは外国産のタコと違い身が締まっていて旨いですし、ゆで加減も絶妙でした。
ヒラメ(500円)はもっちりとしていましたが旨みはさほど強くなく、今回は養殖ものなのでしょうか。旨みがねっとりとしつつスッと消えていくような天然ものと比べて養殖ものは少し味気ない気がするのですが、ただ正直なところ養殖ものでも非常においしいこともありますので一概にはいえないのかもしれませんね。
以前は天然ものよりも養殖物のほうが好きなくらいでしたが、最近では天然もののほうが好きになってきました。鯛でもヒラメでも天然ものは天然のエサを食べており、その天然のエサが食べているのは天然の海藻であるわけですから、自然と身にも磯の香りと旨みがギュッと濃縮されているのです。これに鮮度が加わればもちもちでさらに旨いのですが流通量の関係で、天然もので鮮度の良いものというのはなかなか手に入りません。
大手のスーパーとは違い鮮魚店であれば鮮度はもちろん目利きも確かですから、お店の方におすすめを聞くことができるのが利点です。もちろん大手スーパーでも安くてびっくりするぐらいおいしいこともあるのですが、やはり仕入先との長いお付き合いのある鮮魚店では天然ものも含めて良いものが多いような気がします。
島村鮮魚店
〒734-0023広島県広島市南区東雲本町3丁目10-4
TEL:082-285-1625
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