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1978年オープンの老舗「炭焼 雷」で「薩摩知覧鶏」の焼き鳥(旨みたっぷりでジューシーな肉汁)

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人気の焼き鳥店「炭焼 雷(かみなり)」をご紹介します。

1978年にオープンした「炭焼 雷」の第1号店は並木店として広島パルコの近くにあったのですが、2009年に火災に遭われてしまいました。火災の前に並木店に一度だけ行ったことがあったのですが、お客さんがあふれていて大変活気があったように記憶しています。

火災の後、本店を中区袋町に移転し、新天地店、立町店を新たに展開されています。運営元は、先代の娘さんにあたる方が社長をされている株式会社キャピタルコーポレーション(広島市中区大手町)です。
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焼きたてを食べたいところですが、子供もいるのでいつもながらの持ち帰りで我慢です。

たっぷりと13本。たれも別に付いていました。
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絶品だったのは、さつま知覧どり(薩摩知覧鶏)の「もも」(210円)です。
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とても弾力があり歯応え抜群です。噛めば噛むほど旨みたっぷりでジューシーな肉汁が出てきます。
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これは・・・地鶏マニアの私にはたまりません。

一般に出回っている鶏肉の多くはブロイラー鶏といって生後50日程度で出荷される若鶏であるため、柔らかく味に深みがないのに対して、薩摩知覧鶏は1年以上長期飼育された親鶏であるため、筋肉質で旨さの決め手となるアミノ酸をたっぷりと含んでいるのです。

そのほか、薩摩知覧鶏の「ぼんじり」(210円)と赤鶏の「せせり」(180円)に・・・
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「軟骨」(ヤゲン、160円)と「砂肝」(170円)。
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相変わらずお客さんも多く、人気のあるお店です。
35年の歴史がこれからさらに延びていくのは間違いなさそうです。

炭焼 雷(かみなり) 本店
広島市中区袋町2−25
082-248-0301

炭焼 雷新天地店
広島市中区流川2−16
082-248-0033

炭焼 雷 立町店
広島市中区紙屋町1-5-22 国際ホテル横
082-244-0301

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