ファイターズとパチ

ネットでの記事から

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160509-00010009-fullcount-base

この記事を読んで。。。

その通りと思いました


ただ早いだけのボールなら慣れれば打てるでしょう

そこで投球術が必要になります

江川投手もその一人

ストレートとカーブでピッチングを組み立てた

早いストレートを生かすために目先を変える

同じように星野投手

遅いストレートを早く見せるためにスローカーブを投げた

だからじゃないですが大谷もストレートとカーブで抑えることが出来る投手と前に書きました

緩急ですね。。。

大谷はストレートの球速が魅力です

常時１５０ｋｍ台でピッチングが出来ます

ですが、そこはプロの世界です・・・打者は対応します

高校生に対してもでも同じように投げたたらだんだんと打てるようになるでしょう

慣れの問題です

そこで、打者の目先を変えるピッチングをしないといけません

それが変化球だったり、緩急だったり

そして、制球力もです


大谷はストレートのイメージのバッターにストレートを投げたら打たれます
まして、コースが甘いと尚更です

昔ですが、ダルビッシュがいた頃のこと

巨人との日本シリーズのピッチングを思い出してください

指の骨折の事もありましたが、変化球で抑えたあのピッチング

ダルのストレートのイメージで打者は対応して居るところへの変化球主体のピッチング

バッターに「？？？」と思わせるのが大切

そこが投球術の一つです

よくど真ん中のボールを見逃すバッターがいます

ストレートはないだろうと思ったところへのストレート・・・バッターが裏をつかれ見逃したり打ち損じたり。。。


大谷は真面目な選手であり、頑固な選手

この場面で力で抑えようとする気持ちもわかりますが、それはバッターと戦ってるのではなく
自分との戦いになっている

自分の持ち味であり、生命線であるストレートを生かす為のピッチング

決め球を考えた組立をもう一度冷静に見つめ直して欲しいです

大谷の場合は全力で投げたボールではなくても

１４０ｋｍ台でも、１５０ｋｍ台でもコースを狙えば打たれません

今のピッチング技術では宝の持ち腐れになってしまいます

投げる前から自分のピッチングの幅を狭めてしまってる気がします

前にも書きましたが

プロとしての一つ目の壁にぶつかってるのかな？

この壁をぶち破って欲しいですね

今の状況を打破できれば真のエースになれるはず

いやいや

真のエースにならなきゃいけない


大谷投手には

柔軟な考えでピッチングをして欲しい

それが出来るようになると

魅力のストレートがもっと輝くでしょうし、もっと気持ちよくピッチングが出来ると思うのですが。。。








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