ファイターズとパチ

「全力疾走」　「攻める気持ち」

栗山監督が鎌ヶ谷での訓示で言ったようです

思い返せば「当たり前」だったこと

これがファイターズのモットーだったはず

いつしか気持ちも薄れ、それを指摘しなくなった首脳陣でしょうか？

今思えばですが・・・16年の優勝が悪かったのかな？

「当たり前」が「慣れ」になってしまった中での優勝

ここから「勘違い」に変わったとも言えるかも知れませんね

特に生え抜きの主力選手の一部

中田と西川は特に

中田は全力疾走を怠り、西川は守備で捕球してからの送球

「何かが起こるかも」ではなく「何も起こらない」

先にその判断に変わってしまった

そこから今のファイターズの現状になってしまった

それを指摘しない首脳陣も同罪とも言えます

ファイターズのファンで試合を真剣に見ていた方々は気付いていたはず

ここに来て言わざるを得ない栗山監督の気持ち

ですが、今になって言うのは遅い（笑）

逆に言えば、それだけ馴れ合いになっていたのかもね


今シーズン、清宮にファーム行きを命じました

これも遅い話になりますね

ファームでは打てても、1軍で打てないと意味がない

これはプロの世界だからこそ

技術だけではなく気持ちの部分がぬるいと尚更でしょう

先に書いた「馴れ合い」だと思います

野村、淺間、松本剛は掴みかけたチャンスを手放した選手たち

その気持ちが今シーズンのオープン戦の結果に繋がっていると思うし

樋口は育成から這い上がった選手

そこにハングリー精神を感じますし、危機感を感じる

清宮には足りない部分でしょう

「もがき苦しむ」ことも必要なこと

這い上がる力が清宮を変えてくれる事を願います


5、6位予想がほとんどファイターズ

若手選手の活躍がその順位予想を覆す大きな要因になるはず

そこは個人力です

昨日書いた1点を奪いに行く野球にプラスで優勝争いを繰り広げる

「面白い野球」になると思う私です



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