ファイターズとパチ

有原と西川のポスティングによるMLB移籍容認

ファイターズらしい（笑）

主力の移籍は残念ではありますが、チャレンジしたい気持ちは尊重します


それと、マルティネスとの交渉はしていないそうですね

今シーズンの成績だけを見れば仕方ないと言いたいのですが

疑問符もつく私がいます

バッテリーを組む相手次第で変わる

そう思う私です

もし、外の球団で獲得したら？

ファイターズには厄介なピッチャーが増えるでしょうね


さてさて

有原、西川、マルティネスがいなくなったら？

マイナスはマイナスですが・・・プラスに考えないといけない

そのプラスとは

「危機感」でしょう

私が思う危機感は二つ

まずは、有原、西川、マルティネスが抜けたチームとしての危機感

主力メンバーはもちろん、若手選手も当然です

特に若手選手はチームの危機感を全身で感じ、その危機感を自分の成長で消す

抜けた選手の穴をみんなで補う

それは、成長に繋がっていくはず


そしてもう一つ

「危機感」を感じない選手への「危機感」です

試合に出ることが当たり前になりだした選手には猶更でしょう

プレーに慣れるのはよいこと

でも、試合に出るのが当たり前の気持ち

レギュラークラスになって一流になった気持ちは捨てること

常に上を目指す気持ちを失っては成長もしませんし、プレーに緩みも出る

ファイターズの今は、そんな現状でもある

宮西の「同じようなミスや、お粗末なプレーが目に付く」

その言葉は「悪い意味での慣れ」

それは試合に出場しているのが「当たり前の選手」との思い込み

強く言えば「勘違い」でしょう

そこに「危機感」は無い

現状のソフトバンクの強さの一つ

油断をすればレギュラーを落とされるほどの布陣の選手層

「代わりはいくらでもいるんだよ」

若い選手にベテランも、その思いを持っているからこそ強い


「危機感」を持つことで、気持ちに変化が生まれて欲しい

いくら栗山監督でも、成長の跡が見えない選手を３年も４年も使うことはないはず

逆に言えば、栗山監督だから起用して貰っている

プロの世界で生きる以上、監督が誰であっても出場できる選手にならないと

また、虎視眈々とレギュラーを狙う気持ちを持つ

レギュラーは不甲斐ないプレーをしたら落とされる

明日は「我が身の危機感」を覚えて欲しい


案外、有原、西川、マルティネスが抜けたら

チームにとっては「良い刺激」になるのかなと

私的には、そうプラスに捉えたいです







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