ファイターズとパチ

明日の先発

日本ハム　金子　VS　　千葉ロッテ　涌井


あ〜だこ〜だとグダグダと書いている私

そんな書き方になるのは・・・選手とベンチの試合にかける気持ちが見えない

そう感じるからなんですよね

以前にも書いた「わくわく感」

何か起こすのでは？

そんな期待感が薄れていると感じているからなんです

選手は一生懸命に熱い気持ちで闘っている

ですが、何とかしたいという気持ちなのにプレーがスマートすぎる

もっと必死に泥臭くていい

そう思う私

ファイターズは若い選手が多い

そして、若手に１軍でのチャンスを与える

昔のように必死でチャンスを掴もうとする気持ち

チャンスを掴んだら離さない気持ち

そこが足りないからかな？

その差もあるのかな？

と。。。


ファイターズは何かを起こすチーム

他球団からは、予測不能なチームと思われているかもしれません

過去に何度も下馬評を覆してきた

しかし、その過去とは現在のチームは違う

どちらかと言えばソフトバンクのような

どっしりと腰を据えたように感じる

横綱相撲をするような戦い方になってしまった

しかし、そこまでのチームの強さは無い

「優勝を狙えるチームになった」とシーズン前から書いている私です

それは、全ての持ち味を発揮すればのこと

実際に現有戦力の持ち味を発揮すれば貯金を作っていたでしょうし

首位に立っているかも知れない

ですが、持ち味を生かす事が出来ていない

持ち味を生かす戦い方をしていない

何度も書いてますが

機動力不足もその要因の一つ

ファイターズの今の打線の顔ぶれを見ると尚更感じます

走れる選手がいて、打てる選手がいて、小技を使える選手がいる

そんなメンバーがスタメンに揃っているのに。。。


盗塁数18（リーグ5位）　犠打数31（リーグ2位）　犠飛8（リーグ5位）　四球18（リーグ3位）　併殺打35（リーグ1位）

打率.254（リーグ4位）　二塁打84（リーグ1位）　三塁打10（リーグ1位）　本塁打30（リーグ6位）　得点202（リーグ4位）

防御率3.85（リーグ3位）


本塁打こそ圧倒的に少ない現状でこの得点は満足とも言えるでしょう

しかし、併殺打の数を見ると一概に満足出来るものでは無いです

二塁打、三塁打の数はリーグ1位、盗塁がリーグ5位

単純に比較できませんが、そこを見るともっと得点してても良いと思える

併殺が多いと言うことは基本的にはヒッティングだと言うこと

それだけチャンスを潰している

そのシーンにもよりますが

盗塁数を見れば併殺打が多いのも納得出来る

本塁打が少ないのですから、盗塁と犠打を絡めて攻めないとチャンスを作れませんし

また、チャンスを潰すことも多くなる

打つ事を重視すればするだけ試合は大味になってしまう

いつぞやの兎さんチームがそうでしょう

だからこそ「わくわく感」を感じないのかも知れません


先に書いた泥臭さ、後に書いた大味な試合

今の戦い方では○○選手がで終わってしまう

ミーハーな試合になってしまう

もう少し細かい野球が出来ればと思う私

そうすれば「わくわく感」を感じるでしょうし、相手が嫌がるファイターズに戻る

そんな気がします

あくまでも私個人の嗜好ではありますけどね







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