町から本屋が消える
私が高校を卒業と共に勤めた会社が本屋でした
公務員試験に落ちた後に受けた会社
本が好きだった私にとってはちょうど良かった
本屋の仕事は見た目より大変ではあります
出社と同時に店内の掃除、そして入荷される本のチェックと陳列と返品する本のチェック
返品する本は梱包して運送会社の集荷を待つ
後はレジに立ったり、店内を見回り乱雑になった箇所を治したり、本の補充を行ったり
お客さんの質問に対応も当然です
基本立ち仕事なので、慣れるまでは足が付かれますがそれは時間と共に・・・それこそ慣れます
私が居た本屋は道内と本州に数は少ないですが店舗を構えてました
他に文具専門店もありました
私が居たのは岩見沢店で当時あったスーパーダイエーのテナント
社員は店長と私で、後はバイトで3~4人だったかなと
時に騒がれるようなバイトは居ませんでしたよ(笑)
お客さんへの対応もきちんとしてましたし
クレームも無かったですしね
今思えば当時の方々はバイトですが社員と同じように働いていました
それぞれが責任を持ってましたしね
それに仲良く働いてましたし
その私が居た本屋も倒産
また、私が知っている本屋さんも軒並み倒産や廃業になってます
時代の流れに勝てなかったと言える
一つの節目がコンビニで本を扱うようになったことです
ここから本屋への逆風が始まった
そしてネットですね
ネット販売はもちろんですが、ネット内で全てが収まるようにもなった
ここで本屋の存在意味が変わってくる
わざわざ店舗へ足を運ばなくても本が買え、そして読む事が出来る
それに田舎では人口減も有り尚更です
私は本をネットで読むことは無いですし、ネット注文もした事がありません
なぜか?
昔の人間だからです
ニュース記事などはネットを利用しますが本となれば別です
やはり一冊の本として手元に置いて読みたい
紙に書かれた(印刷ですが)文字を読みたい人間です
本屋で直に手にとって読んでみたい本を探す
そんな本を見つけたら楽しみでしょうがない
懐具合も考えて何冊か購入する
それを一気に読んだり、空いた時間に読んだり
文字を読むのでは無く、本を読むのが私
田舎では本を探す事が無理なくらい小さく種類も無いことが多い
それが人口と需要の問題だから仕方が無いことです
なので大きな町に出たら本屋に立ち寄る事が多い私です
個人的にネットで読む事は画像として読む事になる
映画などの映像は映画館で見るのが一番ですが、PCなので見るのは気にしません
DVDで自宅のTVで見るのと一緒ですからね
ただ本に関しては実物を手にとって読みたい
ここは譲れない一線
絵本から始まった本を読むと言うこと
文章を書くのは下手ですが
読み解く方は得意な方です
本を読んで感情豊かにもなったと思います
本と接し、人と接して自分の内面も成長したと思っています
私が思うのは本は人の成長の手助けになるもの
昨今、本屋さんが倒産、廃業となってます
色々と時代の変遷の中で消えてしまう
あればあったで気にしないもの
しかし
無くなれば不便さを感じてしまうもの
本屋さんへ足を運ばなくなった方々、あまり本に興味が無い方々
本屋さんへ足を運んで見ませんか?
足を運んで実際に本を手にとって見る
自分が読んでみたいと思う本に出会うかもしれません
それは話題の本かもしれませんし、そうじゃない本かもしれない
そんな本に出会えたら楽しいですし、自分を少しでも変えられるかもしれませんよ
最後に
私の住む町の本屋さんが閉店しました
過疎の町ですからね
実際に何年も本屋としては機能してはいませんでした
本屋さんが少なくなると、本と出会う機会も少なくなります
それは、貴重な機会も減りますし
そして寂しいことです
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