道南の日本海側
一気に冷え込み、うっすらですが雪化粧
怖いのは明日から明後日にかけてでしょうか？
雪かきが必要になるくらいの降ると言う予報と、吹雪になると言う予報も出てます
まあ、吹雪も前が見えるのか？見えないほどの吹雪なのか？
それによっても違いますけど。。。
まあ12月も中旬に差し掛かってますからね
契約更改 12/5
西川 2億+出来高
有原 7,000万
加藤 3,500万？3,300万？ 100〜300アップ
高梨 3,600万
浦野 3,000万 1,060万アップ
西川の評価が高いですね
気を抜く場面も少なくなりましたし、安定もしてきましたからね
後は、バッティングの安定性でしょう
先発陣の有原、高梨は現状維持は来シーズンへの期待が含まれているかな
そう個人的には思ってしまう
温情査定と言ってもいいのかな。。。
選手本人も不甲斐なさを感じたシーズンでしょう
それ以上に、感じているのがファンだと思って欲しい
そこは加藤もそうです
前半は勝星に恵まれなかったですが、後半はらしくなかったですからね
浦野は後ろの回って自分を生かせたピッチングになりました
先発としても救援でも生きる存在を示しました
ここで今シーズンのファイターズを思い返してみます
まずは投手陣
開幕候補だった有原の怪我、一部の間で増井の後釜として候補に挙がった鍵谷の怪我
見方によっては、スタートの躓きはそこから始まったと言う人もいるでしょう
ですが、捻くれた私の見方は違います
復帰してからのピッチングを見るとスタートは同じ結果だったと
有原は自分の力を信じきれていない
バッターに向かっていく気持ちが強いときは素晴らしいピッチングをしますが
ちょっと迷いが入ってしまえば、一気に崩れてしまう
一番難しいメンタル部分の問題かなと
タラレバを言えば、開幕を投げて素晴らしいピッチングをした
その自信が勢いとなりシーズンを通して大活躍ってこともあったかもしれない
しかしどうでしょう？
上沢、マルティネスのように大崩する試合はあっても、それ以外は安定したピッチングをした
復帰後の有原を見ると、そのタラレバが当てはまるような内容では無い
そして、鍵谷は私が思うところ抑えタイプでは無い
その前を投げるピッチャーかなと
これだって言う決め球、もしくは討ち取るコントロールと技術が足りない
ある意味、鍵谷よりも井口、白村の方がタイプ的には適している
ただ、井口も白村もコントロールがあればですけど。。。
この間も書きました
上沢・マルティネス・村田の3選手が居たからこそ今年の3位と言う成績を収めることが出来た
特に村田が居たからとも思っています
上沢・マルティネスだけではAクラスに残れなかったでしょう
期待された有原・高梨が振るわない成績を残し
序盤は踏ん張った加藤も、途中から脱落
ロドリゲスは最後の方になって結果を残す
かみ合わない中で3位になれたのは大きい
そこは中継ぎ陣の安定があったからでしょう
こちらも期待された選手が安定せず入替も多かったですが
玉井、公文、宮西の存在とトンキン（後半は失速しましたが）と石川
途中からの浦野
この選手の達の踏ん張りがこの成績に繋がった
野手陣
バッター陣の成績はいつも通りでしょう
元々、豪打のファイターズでは無いのですから
後1本出てたらと良く言いますが（私も言います）
実際に、その1本が出てたらどこのチームも優勝出来てしまう
そこが、成績の差になるのですし
ここで思うのは
独りよがりの打席にするのか？
流れを考えた打席にするのか？
それを感じて打席に立ったか？です
そこに打順は関係無いですし、コンディションも関係ない
今年のシーズン中に何度も書きました
「今できることをする」
それをしたかどうかだけ
どうしたら塁に出ることが出来るか
どうしたらランナーを先に進めることが出来るか
チーム全体で次に攻撃に繋げられるか
そこが今シーズンは足りなかった
私にはそう見えました
守備面では何度も言っている、セカンドのポジション
ここを奪い取る選手が出てこないとです
二遊間の息が合わないと捕れるはずのダブルプレーも捕れない
これはチームにとってはピンチを招く
野手陣ではこの2点がファイターズにとって痛手だったと思っています
最後にベンチワーク
目指す野球スタイルは大切です
ただ、長くて短いシーズンでは節目の試合があります
ここを勝ちきればって試合が。。。
また試合ごとの流れにもそれは存在します
勝てる可能性のある試合に関わらず
勝ちきれなかった試合が多かった
そこで如何に自分も我慢し、勝負に徹するかも必要かなと
143試合の中で、我を通す試合もあれば、我を殺して非情になるのも必要
そこをしっかり見極めないと優勝は出来ない
選手が導く優勝もあれば、ベンチが導く優勝もある
今年はベンチ次第で優勝出来たかもしれないシーズンだったのでは？
タラレバですが、私は思っています
まあ若手主体で、下馬評は低かったファイターズが一時は首位の西武に並びかけた
しかし、そこから首位争いから脱落したのは地力が無かったから
それでも3位になりCSへ進んだことは嬉しいことです
優勝争いを出来る力はあると言う事ですからね
誰しもが必死に頑張っているのはわかります
しかし、試合の中でも一歩下がって冷静になることも必要
ピッチャーも野手もベンチもです
そんな場面が多ければ今年は優勝出来たとも言えるかなと思います
CSだってそうだったと思います
来シーズンは必死ながらも冷静なプレーをたくさん見られるといいな
そうすれば、勝てる試合を勝ちきることが多くなるはず
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