ファイターズとパチ

パチンコ屋さんの倒産のニュースを見ました

2年連続増加しているようです

そこは仕方ないでしょう

一般のコメントを見ましたが、私自身の見解は別なところにあります

パチンコ＝悪者として多くの方々は見てますが。。。

私の見方は

パチンコ経営者の問題が根っこの部分だと思っています

パチンコのバブル期の経営で判断をミスっている

この時代はハイリスクハイリターン

パチンコなら釘を締めても、スロットなら設定を下げても

お客がつっこんだお金が戻る機種が多かった

店としては名にもしなくても、客がそこそこ入り利益が出ていた

この頃から、釘師もだんだん居なくなっていった

実際に釘をいじるのは違法ではありますが、釘のいじり方で

遊べる、遊べない、勝てるが区分けされていた

店側も客側の駆け引きが存在していた

その頃は、店と客の間に笑顔も存在していた

バブル期からそこが崩れはじめ、大半の店はただのビジネスへ落ちていった

客の顔は札束にしか見えない経営に変わっていったと。。。

釘を見ても変ないじり方、設定を見ても低設定の一辺倒

客を遊ばせて利益を生むような考えた店長や経営者が減っていったと

そんな営業をしている店は、客が離れる

当然、売上や利益も減る

パチンコの規制がかかり、尚更、客足は減る

店側も利益確保のためにもっと酷い状況にしてしまう

悪循環に陥り、最後は倒産

パチンコバブル期は一過性のものとして捉えた経営をしていた店

そこは今の時代も苦しみながらも、地域に密着しながら経営してるかと

バブル期にパチンコを始めた人は、今の時代のパチンコは打てないのはわかります

お金としか捉えてないですからね

私のように、バブル前からパチンコやスロットを打っていた人間は

ギャンブルとしてのパチンコを楽しんで打っていた

だから、今でも楽しんで打つことは出来る

ただ、ビジネスとしてだけと捉えている店

客の顔を見ない店には私は行きません

客を遊ばせてくれない店には行かないと言うことです

パチンコは店側が儲かるのが当然

どんなギャンブルも基本は総元が儲かるシステムです

ならば、同じお金を使うなら「遊んで負ける」方が良い

私がこのブログに書いてますが

遊べる店は勝てる可能性が高くなる

当然、遊べない店はお金の減り方が早くなる

そして、客は居なくなる

遊べる店はお金の減り方が遅いし、勝てる可能性も高いので客も増えていく

一日10,000万の売上で純利益が2％の店

一日15,000万の売上で純利益が2％の店

どちらが同じ2％でも中身が多いか？

そこが経営者の考え方一つで変わる部分

私だったら後者の経営する店に行きますし

経営者だったら後者を選びます


目先の利益にこだわる店は淘汰されて行くのは仕方ないこと

先を見越した経営を考える店が残るのは自然の流れ

パチンコ規制も確かに倒産への影響もあるのは理解しています

ただ私の見方は

地に足をつけずに経営してきたからだと思っています

パチンコ屋もメーカー側も儲けばかりを考えすぎないことでは？

客の顔を見て、遊ばせる時、締める時

そのメリハリの駆け引きこそがパチンコ経営者の資質

それが出来る店は倒産しないと思います


ちなみに、客の顔を見る見ないと言う意味ですが

客層の見極め・お客の顔色をしっかり見ると言うことです

店内のお客の状況を、生でしっかり把握すると言うことです








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