10/1（月） 日本ハム １−２ 西武
勝利投手 多和田 16勝 5敗 0S セーブ 増田 2勝 4敗 13S
敗戦投手 玉井 2勝 3敗 0S
先発 上沢 7回0/3 打者31人 球数123球 被安打9 被本塁打1 奪三振8 与四死球2 失点1 自責1
上沢は1球に泣きました
ですが上沢らしいピッチングだったと思います
あの1球は責められないでしょう
CSへ向けて順調な状態でいると思っていいのではと思います
試合は玉井も1発に泣き試合は負けはしました
ですが、投手陣の調子は悪くないなとも言える
そう考えてみればCSも楽しみです
バッター陣はCSに向けてどれだけ調子を上げられるかでしょう
ファイターズはそこが一番ではないでしょうか？
1点をしっかり取れる戦い方が肝心
それが出来なかった今シーズンだったと私は思っていますので
西武に肉薄して・・・そこから離された部分
その理由がそこではと思います
さてシーズンは終わってませんが、ファイターズの順位はほぼ確定
そこで、ファイターズの今シーズンをサラッと振り返って見ます
開幕から西武に3連敗したスタート
その姿を見て心配したファンの方々は多かったと思います
ですが、気付いたら2位のポジションを終盤までキープして来ました
終盤戦で一気に離され3位へ転落
私の本音予想より順位を一つ落としての3位はほぼ決まり
ゲーム差は大きく開きましたが、思った以上にチーム力に差は無いんだなとも思ったシーズンでした
「大きな差があるでしょ」と思うでしょうが、西武の打線が好調すぎただけだと思っています
私が思っている要因は
以前にも書きましたが
勝てる試合、勝てる可能性のある試合
その試合を物に出来たかどうかの差
そこだと思います
勝てる試合を勝ちきれない 1点返せれば流れが変わる
そんな試合を勝ちきれなかったこと
そこでは無いのかなと
それに、ここで勝てれば勢いが付くと思われる試合で勝てない
試合の流れ同様に、シーズンの流れを引き込めない
そのツケが終盤戦での差に繋がったかなと思っています
そこはベンチの責任でもある
「勝たせたかった」 「監督の責任」
その言葉を良く耳にしましたが、だったら肝心な試合で1点を返せば流れが変わる
そんな感じがする試合で、1点を奪いに行くベンチの気持ちが見られなかった
私が感じ取れなかっただけかもしれませんが、私はそう感じてました
そこが残念ですし、そこが西武との大きなゲーム差になったのだと感じてます
2012年は選手が勝ち取った優勝
2016年の優勝は奇跡の優勝
そう思っている私
今シーズンはベンチの采配如何で優勝も出来たかもしれない
優勝できなくても、最後までソフトバンクを含めて縺れた展開になったのかなと
2位でCSに進出出来たのかなと
選手を育てることは出来てますが、優勝させる姿を見たい
最後の詰めの甘さがあると思ってしまいます
もっともっとベンチの気持ちを「選手起用、采配」で見せて欲しいものです
CSがありますので、その姿を見たいですし
その姿を見られたら来シーズンはもっと違う物になると思う私ですm(_ _)m
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