久しぶりに青空を見ました
スカッとした青空が広がる道南の日本海側です
さて、一昨日のファイターズの試合
遅くなりましたが
井口選手「プロ初勝利おめでとうございます」
正直「初勝利だっけ?」と。。。
プロ初年度に30試合以上投げてましたから、1年目に初勝利をあげていたイメージでした
それだけ、1年目から戦力になってましたし
昨年、今年と精彩を欠いてるとこはあります
が、ファイターズの中継ぎ陣の壁が厚い分だけ出場機会が減っているのもあるかと
充分に1軍のマウンドで投げる力を持ってる選手です
まあ制球力がもう少しよければと思いますが。。。
一皮むけたら抑えでもと思う私です
ここで、この間にちらっと書いたことの続きを
「淡白」、「機動力」の二つのことです
ファイターズの現在の気になる数字
三振数 682個 1位 楽天676個(2位) 西武642個(3位)
盗塁数 56個 3位 西武93個(1位) ロッテ88個(2位)
犠打数 56個 5位 オリックス80個(1位) ロッテ75個(2位)
打率 .247 4位 西武.273(1位) ロッテ.257(2位)
なぜ気になるかですが
三振の数がパで1位の数字なのに、盗塁・犠打の数が少ないってところです
この数字を見ると改めて「淡白」、「機動力」の二文字が見えてきます
そして、もうひとつ「打撃重視」と言う言葉もプラスされる
三振が多いのはヒッティングが多いから増えるのは当然ではあります
同じ三振でも 「粘りの三振か?」それとも「淡白な三振か?」
粘った三振なら価値はありますが。。。
そして、一番気になっているのが犠打と盗塁の数です
両方とも少ないって言うのが引っかかりますね
ロッテの数字を見ると犠打・盗塁ともに近い数字です
それだけ足を使った攻撃をしているってことです
1点でも多く点をあげにいくと言う姿勢でしょう
それは、ロッテの得点能力の部分の問題ではあるでしょう
本塁打数が44本ですからね
ですが、打率は.257の2位でもあります
ファイターズはロッテとくらべて本塁打を打てる選手が多いです
長打を期待出来る部分の差はありますが
それにしても盗塁・犠打数が少ないと感じる私です
それだけ打力に期待出来る選手が揃っているのはありますが
しかし、打力は水物ですので、攻撃のバランスも必要かと思います
この後半戦は優勝を狙える位置に付けているファイターズですから
如何にして「接戦を勝ちゲームにするか」が大切になって来ます
打力だけに頼ってしまうと長いシーズンでは安定しない成績になってしまう
1シーズンは良くてもです
要するに「大味な試合」になっていないか?
そう言いたいのです
昨シーズンもそうです
1点を取りに行く野球をしていたら、4位の成績では無かったと思っています
また、普段から1点を取りに行く野球スタイルをしていないと肝心な場面で出来ません
「打ち勝つ野球」より「攻め勝つ野球」の方が良いと思う私です
もう少し、機動力を生かした戦い方をしてもいいのかなと思います
ちなみに13〜18年の数字も載せておきます
2018年 盗塁数 56個(3位) 犠打数 53個(5位) 打率.247(4位) 現在順位2位
2017年 盗塁数 86個(2位) 犠打数 103個(4位) 打率.242(4位) 最終順位4位
2016年 盗塁数 132個(1位) 犠打数 178個(1位) 打率.266(1位) 最終順位1位
2015年 盗塁数 134個(1位) 犠打数 109個(2位) 打率.258(3位) 最終順位3位
2014年 盗塁数 134個(1位) 犠打数 172個(2位) 打率.251(4位) 最終順位4位
2013年 盗塁数 120個(1位) 犠打数 148個(1位) 打率.256(5位) 最終順位5位
今日から楽天との2連戦です今日の先発
日本ハム 有原 VS 楽天 則本
有原は信頼を戻すためにも結果を出すのみです
ここ2試合で見せたピッチングを今日も見せて欲しいです
エースになれる男が、ここでもたもたしてては駄目でしょう
後半戦で有原はエースなんだと、みんなに言われるような
相応しいピッチングを見せて欲しいところです
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