2019年06月23日
ヒマラヤの氷河の溶解が止まらない 〜1/4 を消失〜北極も1日37億トン〜
温暖化による氷河の溶け方が、予想よりひどい。
私がヒマラヤ登山で行ったのが、30年前。
その時から、氷河湖の決壊の危険性が指摘されていて
実際に、氷河湖の溶ける様子をこの目で見ていた。
その時は、応急処置で湖水を汲みだして、凌いだが・・・。
現状は、さらにひどくなっているようだ。
何十年も前から警告されていても、実際には、何の解決法も
取られてはいなかった。
国際的な会合で、温暖化防止を採択しても、全く実効性が
伴っていない。 ただの、「お題目」でしかないのが実情だろう。
みんな「他人事」だ。
このグリーンランドには、独立運動が起こっている。
それも「中国の影」が漂う。 レアアースの存在が確認されているからだ。
かつて「植村直己」が、北極探検に行った時のゴールがグリーンランドだった。
地球の温暖化の影響は、さまざまな所に影響が深刻だ。
このまま温暖化が進めば、冗談ではなく「地球破壊」が起こり
「人類滅亡」への道を突き進むことになるのだろう。
理想で言えば「国連」の役割であるが、その国連は
各国の「駆け引き」に使われるばかりで、何の実効性も持たない。
国連の存在意義がないのである。
この問題は、一国や一個人が努力して出来るものではないし、
地球に住む人類の責任において、解決しなければならない問題である。
特に人類は、地球破壊の犯人である。
この罪をどう償うのか?
いつまでも「他人事」で済ませることなど出来ないのだ。
せめて、先進国だけでも、この問題に真剣に立ち向かう
気構えが必要であろう。
BY いいとこどり
私がヒマラヤ登山で行ったのが、30年前。
その時から、氷河湖の決壊の危険性が指摘されていて
実際に、氷河湖の溶ける様子をこの目で見ていた。
その時は、応急処置で湖水を汲みだして、凌いだが・・・。
現状は、さらにひどくなっているようだ。
ヒマラヤの氷河消失が倍の速度に、スパイ衛星で判明、8億人に影響の恐れも
6/21(金) 17:05配信 ナショナル ジオグラフィック日本版
ヒマラヤの氷河消失が倍の速度に、スパイ衛星で判明、8億人に影響の恐れも
今回調査した何百もの氷河の1つ、チャングリヌプ氷河。大部分で岩だらけの地表が露出している。エベレスト山頂が左後方に見える。(PHOTOGRAPH COURTESY JOSH MAURER/LDEO)
機密解除された米国の衛星写真を活用
世界最高峰のエベレストをはじめ、7000メートル以上の山々がつらなるヒマラヤ山脈。その雪と氷の量は、南極と北極に次いで世界3位だ。そのヒマラヤから、大量の氷河が消えたことが判明した。2000年から2016年にかけて毎年、量にして75億トン、厚さにして43センチもの氷が解け続けたという研究結果が、6月19日付けの学術誌「Science Advances」に発表された。
ギャラリー:もう見られない「失われた絶景」18選
これは1975年から2000年までの2倍のペースであり、氷の消失が気温の上昇とともに加速していることが浮き彫りになった。また今後、氷が消えることによって、ヒマラヤの麓のアジア各地に暮らす何億もの人々が水不足に陥る恐れもある。
この論文は、過去40年間でヒマラヤの氷河に起きた変化を初めて包括的に調べた研究だ、と論文の著者である米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所のジョシュア・モーラー氏は言う。
「今回の研究は、気候変動による気温の上昇に伴って氷河が消失していることを明確に示しています」と話す同氏の推定では、過去40年間でヒマラヤから4分の1もの氷が失われたという。
何十年も前から警告されていても、実際には、何の解決法も
取られてはいなかった。
国際的な会合で、温暖化防止を採択しても、全く実効性が
伴っていない。 ただの、「お題目」でしかないのが実情だろう。
みんな「他人事」だ。
北極で記録的高温、進む氷の融解 1日37億トンの消失も
2019年6月20日 15時24分 AFPBB News
グリーンランド北西部で、海氷の上にたまった水の中を、犬ぞりを引いて進む犬たち。デンマーク気象研究所のステファン・オールセン氏撮影(2019年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
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【AFP=時事】北極圏のデンマーク領グリーンランド(Greenland)では既に観測史上最高気温が記録されているが、2019年は北極にとって再び「ひどい年」となる可能性があると、科学者らは指摘している。グリーンランドの巨大な氷床の融解が進行すると、いつの日か世界の沿岸地域が水没する恐れがあるという。
デンマーク気象研究所(DMI)の気候学者、ルース・モットラム(Ruth Mottram)氏は「2012年に記録された北極の海氷面積の史上最小値(中略)とグリーンランドの氷床融解量の史上最大値の両方が、更新される可能性がある」と警告した。「今年は気象状態に非常に左右されている」
このグリーンランドには、独立運動が起こっている。
それも「中国の影」が漂う。 レアアースの存在が確認されているからだ。
かつて「植村直己」が、北極探検に行った時のゴールがグリーンランドだった。
おなかペコペコで街中ウロウロ…ホッキョクグマを保護 ロシア
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2019年6月21日 12時32分 AFPBB News
ロシア極北ノリリスク郊外の路上を歩き回るホッキョクグマ(2019年6月17日撮影)。(c)Irina YARINSKAYA / Zapolyarnaya pravda newspaper / AFP
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【AFP=時事】ロシア極北ノリリスク(Norilsk)の当局は20日、餌を求めて同市内の路上をさまよっていた雌のホッキョクグマが専門家らによって保護されたと発表した。クマは体調回復のため、21日にシベリア(Siberia)地方の都市クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)の動物園に移送される予定だという。
工業都市であるノリリスクはホッキョクグマの本来の生息地からは数百キロ離れており、当局はクマが北極海の一部であるカラ海(Kara Sea)沿岸から遠路はるばるやって来たものとみている。
近年、気候変動や地方開発によってホッキョクグマの生息地や餌が減少しているため、ホッキョクグマがごみ箱などを求め、ロシア北部の人間の居住地域に入り込むことが増えている。
地球の温暖化の影響は、さまざまな所に影響が深刻だ。
このまま温暖化が進めば、冗談ではなく「地球破壊」が起こり
「人類滅亡」への道を突き進むことになるのだろう。
理想で言えば「国連」の役割であるが、その国連は
各国の「駆け引き」に使われるばかりで、何の実効性も持たない。
国連の存在意義がないのである。
この問題は、一国や一個人が努力して出来るものではないし、
地球に住む人類の責任において、解決しなければならない問題である。
特に人類は、地球破壊の犯人である。
この罪をどう償うのか?
いつまでも「他人事」で済ませることなど出来ないのだ。
せめて、先進国だけでも、この問題に真剣に立ち向かう
気構えが必要であろう。
BY いいとこどり
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