2019年06月12日
ジジイの年金減額を辞めたいらしい・・・ 〜高齢者就労促進〜
私が60歳で定年した後、65歳までは何とか働いた。
その間、収入に応じて、年金は思いっきり減額され
タバコ代ぐらいしかなかった。
定年後は、同じ仕事をしていても、収入額は大幅にカットされた。
現役時代に比べると、50%くらいであった。
それでも、年金は減額される。
中には、それが嫌で、パートでしか働かない人もいた。
それを防ごうとしているようだが、うまくいくかどうか?
日本人であるから、いつまでも働きたいとは考えるが、収入が
大幅に減る分、働いてはいても、モチベーションは低くなる。
生産性が低くなるのである。
年金の減額を辞めても、収入自体は減るから、この改正で
働き手が増えるとは思えない。
元々、収入が少ないから働くのであって、年金を満額貰ったにしても
働く人は、働くし、収入が多い人は、年金があろうがなかろうが働いている。
年金を満額くれるなら、働こうなどと考えている人は、そうはいないと思える。
あまり意味がある改正にはどうしても思えないのだ。
まあ、やってみればいい。
BY いいとこどり
その間、収入に応じて、年金は思いっきり減額され
タバコ代ぐらいしかなかった。
定年後は、同じ仕事をしていても、収入額は大幅にカットされた。
現役時代に比べると、50%くらいであった。
それでも、年金は減額される。
中には、それが嫌で、パートでしか働かない人もいた。
それを防ごうとしているようだが、うまくいくかどうか?
稼ぐ高齢者の年金減額、見直しへ ただし原資は1兆円超
有料記事 朝日新聞デジタルより
山本恭介 2019年6月9日07時00分
一定の給与がある高齢者の厚生年金を減らす在職老齢年金制度について、厚生労働省は廃止・縮小を検討する方針を固めた。年金が減ることを理由に高齢者が働かなくなるのを防ぎ、引き続き保険料や税金を払う「支え手」になってもらう狙いがある。
厚労省は、夏の参院選後に社会保障審議会(厚労相の諮問機関)で具体的な議論を始め、来年の通常国会への関連法改正案の提出を目指す。ただ、完全に減額をやめれば年金支給額は年1兆円以上も増えるため、財源の手当てなどが課題となる。今後の年金制度改革の焦点の一つになりそうだ。
在職老齢年金制度は、一定の給与がある人への年金支給を抑え、年金財政の負担を軽くする狙いがある。給与と年金の合計額が、60〜64歳は月28万円超、65歳以上は47万円超の場合、超えた分の半額を年金から差し引くなどの仕組み。現在、対象になっているのは60〜64歳では受給者の19%にあたる約88万人で、年金の減額は年約7千億円。65歳以上では同1%にあたる約36万人で、約4千億円。
日本人であるから、いつまでも働きたいとは考えるが、収入が
大幅に減る分、働いてはいても、モチベーションは低くなる。
生産性が低くなるのである。
年金の減額を辞めても、収入自体は減るから、この改正で
働き手が増えるとは思えない。
元々、収入が少ないから働くのであって、年金を満額貰ったにしても
働く人は、働くし、収入が多い人は、年金があろうがなかろうが働いている。
年金を満額くれるなら、働こうなどと考えている人は、そうはいないと思える。
あまり意味がある改正にはどうしても思えないのだ。
まあ、やってみればいい。
BY いいとこどり
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