先週土曜日は赤城山遠征でロングクライム、（詳細はhttps://fanblogs.jp/hideyan4649/archive/113/0）、水曜はローラ練習・筋トレをしたのですが、本来昨日走る予定が走れなかったので、1日余分に体を休められたせいなのか、はてはて、赤城山で力がついたのか、今日は体が軽いなあと感じていました。今日は午前中に帰宅したいので、とにかく登って帰れればいいやと思ってましたので、白石峠までの50ｋｍも急いで回しましたから、きっとタイムはボロボロだと思いきや、なんと！パワーは新記録の時とほぼ同じ位出せました！下のいつものデータ表をご覧ください。黄色は新記録時（ホイールボラワン・タイヤGP5000の決戦仕様。）青は2週間前の、赤が今日です。（青赤の日は、ホイールゾンダ・タイヤルビノプロのトレーニング仕様）です。
まず、タイムアタックを真剣に行う際は、まず足をためておくために白石峠までの道のりをノンビリ走る（平均パワー100くらいのペース）のですが、今日は急いでましたから平均パワー115も出してます。峠へも新記録時よりも5分以上早く到達してます。さぞや脚がなくなってるかと思いきや、登坂時のパワーも新記録時とほぼ同じ！今日の路面はほぼウェットのため、タイムこそ33分14秒でしたが、2週間前よりは1分22秒も縮みました。それでは、そのパワーはどんな出方をしていたのでしょう？下のグラフをご覧ください。上が新記録時、下が今日です。
まず前半3ｋｍまでですが、今日の方が安定してパワーを出し続けてますね。3ｋｍ〜5ｋｍまでは、やや新記録時の方が安定感はありますが、5ｋｍ〜ゴールまでは今日の方がやや安定してますね。注目はやはり3ｋｍまでですね。登坂までにあれだけ脚を使っておきながらこの安定した出力、体感的にも楽に感じました。あと、先週の赤城のおかげで、距離はとっても短く感じ、気持ち的にはすごく楽でした。筋力Upに成功したのか、気持ちの問題なのか、おそらく両方ではないかと思いますが、ボラワン・GP5000の決戦仕様でドライ路面なら、かなりいい新記録が出せたのではないでしょうか。以前TVで新城幸也選手の登りの練習方法を見ましたが、とにかく一日中登るそうですね。（笑）それが有効だとすると、先週の赤城山のロングクライムは効果絶大だったかもです。また引き続き走りこんで、検証していきたいと思います。ちなみに、この日の帰り道、あと30分くらいで着く頃に雨に降られました
やっぱりもうちょっと早く出発すべきでした。トホホ。おかげでアフターメンテナンスに余計な時間がかかりました。けれど、この時期の雨は結構気持ち良かったです。まあたまにはいいかもです。ではまた！
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