2016年05月17日
ハイエース 荷室の床張り いや、床置き!!
こんにちは!やはりハイエースのベッドを買い替えることになり、ついでに床張りならぬ床置きをやることにしました。
使ったのは、ヤフオクで売られているカット済みのコンパネです。
15,000円くらいで売られている3分割の安いやつです。本当はただの板を買ってきてカットからやろうと思ったのですが、これで断念しました。
サネ加工というのですが、これでパネル同士をしっかりジョイントできるんです。
根太を入れて上からビス止めしていく本格的な床張りならともかく、簡易的にボルトで留めるだけの床置きなので、
不陸の大きいハイエースのがたがたの床では、パネル間に段差ができてしまいやすいです。
そこで、このサネ加工がされたコンパネをホームセンターで探したのですが、12mmという薄いタイプのものは
売ってませんでした。18mmとか厚いものはあったんですが、さすがに厚過ぎです。
まぁ、内装ぴったりにカットするのも大変なので、ここは素直に既製品を購入です。
次に、スペアタイヤ脱着用のボルトがあるところを、ホールソーで穴開けします。
これをやってないと、いざパンクした時に床パネルを取らないとタイヤが脱着できないという悲惨な事態になります(笑)
使う道具はこれ。
1000円以内で売っていてさまざまなサイズが入っています。今回は38パイで開けます。
これでこんな感じで
木材なので簡単に開きますが、小さいドリルだと手を持って行かれるかもしれないので気をつけましょう。
次に、表に張るクッションフロアを用意。
2mmのちょっと厚いタイプです。本当は重歩行用の長尺がいいようですが、やはりホームセンターでは売ってないし、
値段も高いので今回は却下。うちは、キャンプ、サーフィンくらいでの使用なのでこれで問題ないと思います。
バイクや、仕事で重量物を積む人は長尺じゃないと駄目みたいですね。
パネルを定義にしてカットします。
リヤハッチ側は下に巻き込むように少し大きめにカットしました。
ボルトの穴のところも予め抜いておきます。Rがきついのでデザインカッターで切ると楽です。
パネルを車内に設置して、両面テープを貼ります。
カット済のクッションフロアを貼ります。
端部はこのように下側に折り入れました。純正のメクラも使えました。あとはボルトを止めて完成です。
このヤフオクで買ったパネルはボルト止めするところがスペーサーが入るようになっており、純正マットを敷いた
状態で、ほぼフラットになってそれ以上しめてもパネルがしならないようになっています。
これのおかげで、ここにベッドのフレームを固定する時しっかりボルトを締めても、パネルが反り上がったりする
ことはありません。素晴らしい構造ですね!!
パネルのがたつきも全くないですし、安定した床が作れました。
いやー、フラットな床って最高!!ものを置くのがもったいないくらいです(笑)
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