2020年10月08日
サーフィン 自分の板歴史 1 初期 暗黒時代
サーフィンを始めて、約20年経ちました。
現在の自分は、ツイン、それもミニシモンズ系に特化したサーファーですが、最初からそうだった
わけではありません。
今回、自分の記録として、これまで使ってきた板を、振り返ってみようと思います。
サーフィンを始めたのは、恐らく2000年くらいだと思います。美容師の後輩と一緒に始めました。
最初に買った板は、ミナミスポーツという量販スポーツ店で購入したKLYMAXXのトライフィンです。
初心者用ですが、サイズが長い先の尖った板でした。古すぎて写真はありません。
板の扱いもわからないし、乗り方もわからず、結構あちこち壊れた部分を適当に補修して、使っていました。
もちろん超初心者なので、乗り味の記憶などありません。
壊れ過ぎて、使えなくなり、次に乗ったのは、借り物のKAIKOってロゴが入った板です。これも写真は
ありません。結構長く使ったのですが、この板で横に走れるくらいになりました。その程度の技術なので、
当然乗り味の記憶はありませんが、思えば、比較的厚みがあったのかな?
ここまでは、冬は入りませんでしたので、あまり上達することもありませんでした。
この時点で5〜6年無駄にした気がします(笑)
次に買った板は、サンタクルズのタフライト製で、プロモデルのADAM 6'0です。
会社に入ったきた後輩がサーフィンを教えてくれというので、かっこ悪いところと、変な板は見せられない!
と思い、ムラサキスポーツに買いにいきました(笑)
これが、ナローかつロッカー強で、テイクオフが遅く、初心者の手に負える代物ではありませんでした。
他の板なら巻かれるくらい掘れた波で、ようやくテイクオフができるくらいだったことを、覚えています。
また、タフライトという超硬の材質で、しなりが全然なく、乗りづらかったです。
このへんから、冬も入り、プロショップにも出入りするようになりました。
そのプロショップで、2本ほど有名国内メーカーの板を作りました。6'0のスタンダードと、6'4の
海外のデカ波用。どちらもトライフィンです。残念ながら、写真はなし。
この頃から、なんとなく、浮力の大事さに気づき始め、レトロツインが気になっていましたが、
この出入りしていたプロショップオーナーに相談しても、一蹴されてしまい、ノーマルのショートを
オーダーしました。
この2本を持って初海外サーフトリップのバリにも行きましたが、まぁ乗れない(笑)
オーナーの考えを反映したスペックのナローで薄い板は、自分の技量に合わず、なかなかテイクオフ
できない&乗っても走れない&走れないから前に重心行き過ぎて変なフォーム・・・と悪循環。
たいした乗れない奴がこんな板乗ってもダメだろ!ということに気が付き始めました。
その他のことでもこの店はダメだと思い、ちょうど乗りたいモデルを扱っている店にいくことに
なります。
続く
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posted by hiacecampsurf at 11:00| サーフィン