前から疑問に思っていたんです。
8トーン〜12トーンのカラー剤を使って髪の毛を染めますよね。
で、美容師って色々な色を混ぜたがりじゃないですかー。
例えば、アッシュ系の10トーンカラー剤に、ブラウンやら青やらを入れて薬剤を作りますよね。
で、染めますよね。
本当に意味あるんですかね?
自分では色々と知ったかぶってカラー剤を調合していますが、どうなんでしょうか?
本当に仕上がりの違いを見極める事ができるんでしょうか?
10トーンアッシュにBlueを10%程度入れて、黒髪に塗布したところで本当に分かりますかね?
ちなみに私は、カラー剤は1種類しか使いません。
色々混ぜる意味がわからないからです。
8トーン〜12トーンの間でそんな事をやってもほとんど分からないから。
カラー剤は、美容師よりももっともっと頭の良い人達が作っているんですよ。
ちゃんと作ってくれているんです。
だから、美容師のカラー剤調合は無駄。
時間も勿体ない。
だから、1色で良いんです。
知ったかぶって色々と混ぜないほう良いですよ。
どうせ、誰も違いなんてわからないんだから。
あ、ちなみに真っ白な髪の毛の場合だと話は別ですからね。
金髪や白色の髪の毛を染める場合は、全然話が違いますから。
介護美容研究所・訪問美容コース
2024年04月12日
2024年03月21日
増毛エクステの導入はやめたほうが良い理由
先に言っておきます。
増毛エクステを導入するなら都会の美容室限定です。
田舎の美容室で導入してもたいして儲かりませんよ。
増毛エクステを推している業者しか儲かりませんからね。
講習料、専用の道具、エクステ、を初期費用として回収されてあとは自分でがんばってーって感じですから。
まあ、15万円ぐらいでしょうかね。初期費用として。
これも都会ならすぐに回収できるでしょう。
人口も多いので、増毛した人もいるでしょうから。
しかし、田舎はそもそも人口が少ない。
増毛をしたい人はいるでしょうが、お客さんになる人数が少ない。
てことは、成り立たないということがすぐに分るでしょう。
例えば、人口100万人の都会にある美容室。
人口7万人の田舎にある美容室。
都会はライバル店はありますが、まあそれなりにお客さんも来ます。
でもー、田舎の美容室は・・・。
悲惨ですよ。
集客にお金を掛けても厳しい。
インスタで紹介しても、増毛というキーワードではなかなか・・・。
そりゃ〜、お客さんになってくれる絶対数が少ないのでね。
また、増毛メニューって定期的に来てくれるお客さんが必要なのですが、田舎では厳しいです。
結局、田舎の美容室でやるべきメニューはカラーカットなんです。
行きつく先は、カラーカットです。
変にメニューを増やしても、何の得もありません。
最初からカラーカットだけに集中してやればちゃんと儲かります。
新メニューなんて多くのお客さんは望んでいませんからね。
特に増毛エクステは無駄に終わるでしょう。
一人営業の小さな美容室は、お気を付けくださいね。
増毛エクステ業者の「餌食」になってしまわないように。
増毛エクステを導入するなら都会の美容室限定です。
田舎の美容室で導入してもたいして儲かりませんよ。
増毛エクステを推している業者しか儲かりませんからね。
講習料、専用の道具、エクステ、を初期費用として回収されてあとは自分でがんばってーって感じですから。
まあ、15万円ぐらいでしょうかね。初期費用として。
これも都会ならすぐに回収できるでしょう。
人口も多いので、増毛した人もいるでしょうから。
しかし、田舎はそもそも人口が少ない。
増毛をしたい人はいるでしょうが、お客さんになる人数が少ない。
てことは、成り立たないということがすぐに分るでしょう。
例えば、人口100万人の都会にある美容室。
人口7万人の田舎にある美容室。
都会はライバル店はありますが、まあそれなりにお客さんも来ます。
でもー、田舎の美容室は・・・。
悲惨ですよ。
集客にお金を掛けても厳しい。
インスタで紹介しても、増毛というキーワードではなかなか・・・。
そりゃ〜、お客さんになってくれる絶対数が少ないのでね。
また、増毛メニューって定期的に来てくれるお客さんが必要なのですが、田舎では厳しいです。
結局、田舎の美容室でやるべきメニューはカラーカットなんです。
行きつく先は、カラーカットです。
変にメニューを増やしても、何の得もありません。
最初からカラーカットだけに集中してやればちゃんと儲かります。
新メニューなんて多くのお客さんは望んでいませんからね。
特に増毛エクステは無駄に終わるでしょう。
一人営業の小さな美容室は、お気を付けくださいね。
増毛エクステ業者の「餌食」になってしまわないように。
2023年11月02日
雇われて美容室に縛られたくないよね。
美容室経営って今後どうなっていくのかなー。
もう、大きくするって無理な気がして。
美容師の募集をかけてもくるはずも無く。
そりゃ〜、手取りで30万円ぐらい出せばくるのでしょうが。
でもそうなるとそれなりに売上を上げて貰わなきゃいけないわけで・・・。
しかし、今、そんなに売上を上げられる美容師がどれだけいるのか。
それに今は個人で集客する時代。
わざわざ美容室で雇用されたいと思っている人なんて少ないでしょ。
難しいですね。
もう、大きくするって無理な気がして。
美容師の募集をかけてもくるはずも無く。
そりゃ〜、手取りで30万円ぐらい出せばくるのでしょうが。
でもそうなるとそれなりに売上を上げて貰わなきゃいけないわけで・・・。
しかし、今、そんなに売上を上げられる美容師がどれだけいるのか。
それに今は個人で集客する時代。
わざわざ美容室で雇用されたいと思っている人なんて少ないでしょ。
難しいですね。
2022年06月13日
いつまでOK?美容室の誇大広告
インスタグラムやホットペッパービューティを見ていていつも思うんです。
「美容室の宣伝広告って嘘ばっかりだな〜。」って。
例えば、
・髪、艶が蘇る
・傷まないブリーチ(ケアブリーチ)
・傷まない縮毛矯正
・髪質改善トリートメント
・酸性トリートメント、酸性ストレート、酸性パーマ、など・・・
いつまでOK?なのでしょうか?
いやいや、嘘ばっかりって本当に思います。
一番ダメなのが、「傷まない何々・・・」ってやつです。
傷まないなんてよく言えるなーと思います。
そして、美容師が薬剤の知識を誇らしげに披露していますが、所詮、美容師です。
いわゆる勉強ができなかった人種の人たちです。
その人達が上辺だけの科学知識を披露しているのは本当に滑稽です。
トリートメント成分の、なんちゃらとかを髪につけて、なんちゃらとか・・・。
本当に恥ずかしい。
そんなもので髪の毛が蘇るなら、今頃、髪の毛が傷んでいる人なんていなくなっているはずですよね。
そして、
ず〜っと、新しいトリートメントシステム、カラー剤、パーマ剤、出ていますよね。
で、結局、大きく変わりましたかね?
変わったのは、謳い文句と、わけのわからない美容師による造語。
また美容ディーラーの利益、メーカーの利益。
「つやつやヘア」「マーメイドヘア」「つやさらブリーチ」
書き出したらきりがありません。
そもそも、美容師がもっと本当の事が言える雰囲気が必要だと思うんです。
仕上がりの写真や動画も完全に加工ありきですからね。
特にホワイト系やアッシュ系のヘアカラーなど。
トリートメントにしても、最後にヘアアイロンをかませばどんなに傷んでいる髪の毛でもつやつやに仕上がります。
アプリ加工を使えばどんな感じにでも出来ちゃいますよね?
でも、本当の髪の毛で同じような仕上がりに本当にできていますか?
まあ、私は正直美容師を目指していますので、
「傷まないカラー」
「傷まないブリーチ」
「髪の毛が蘇るトリートメント」
「傷まない縮毛矯正」
などと、お客さんに対して口にしたことは一度もありません。
私は、パーカ、カラー、ブリーチ、縮毛矯正、などをすれば髪の毛は絶対に傷む!と思ってやっています。
そこから、いかに傷まないようにするかって事だけを考えてやっています。
さらに、美容室での仕上げはとにかくシンプルに、簡単にするようにしています。
なぜなら、
ほとんどのお客さんが家に帰って、お風呂に入って、寝て、次の日には美容室での仕上がりと違っていて悲しい思いをすると思いながらやっておりますので。
自分でちゃんとヘアセットできる人なんてごくごく一部ですからね。
美容室の未来
今後美容室業界はどうなっていくのか?
1、今まで以上に個人店の乱立
2、大手チェーン店の倒産
3、美容師になりたい人は今よりもどんどん減っていく。しかし、美容室の単価は上がらない。
4、美容室の需要はあるが供給が追い付かない状況になってくる。もちろん、激安店のみ。しかし、激安店も利益を出すことが難しくなってくる。
5、結局、月間利益20万円〜30万円ほどの一人経営美容室だけなんとか生き残っていく業界になっていく。
6、美容室業界で一番儲かるのは、美容用品の中古販売店。例えば、「ビューティガレージ」とか。
2020年05月27日
【良い美容室の見つけ方】〜美容専門学生へ就職へのアドバイス
美容学生さん!
サロン見学行っていますかー?
就職決まっていますか?
今回は、良い美容室の見つけ方をお教え致します!
まあ、「良い美容室」とは人によって違うと思うのですが今回は私が良いと思う美容室ってことにしておいてください。
続きを読む...
2020年05月16日
今後の美容業界は?
今、美容師を目指す人が減っている。
ネイルサロン業界は消滅する。
エステ業界も壊滅的。
脱毛サロンは生き残る。一部だけ。
しばらくは美容にお金を使えない状況の人が増える為、美容業界はかなりきつくなる。
その為、人材が他業種に移っていく。
そうなるとレベルの低下は免れない。
もし、自分のお気に入り技術者(美容師、ネイリスト、理容師、エステティシャン)がいるなら支援する事をおすすめします。
そうしなければ、あなたのお気に入り技術者はいなくなってしまいますよ。
2019年09月06日
美容室あるある〜縮毛矯正をかけたがるメンズ客
縮毛矯正を掛ける男のお客さんは、
かなりのコンプレックスを抱えている。
それでいて、
女性に対して超厳しい。
ファッションセンスは無い。
ストレートヘアに憧れがある事は理解できるが、
想像しているようなヘアスタイルにはならない事を理解してくれない。
基本的に職場の文句が多い。自分が全て正しいと思っている。
それでいて自分は仕事ができると思っている。
が、実際に何の実績も無い。
2019年05月24日
髪の毛を傷めずに白髪を染める方法
白髪・・・
やっぱり悩みの種ですよね。
グレイヘアーが流行っていると言っても、
あれが綺麗な人限定。
それに洋服も常に綺麗にしておかなければ、
グレイヘアは一気に汚い印象になります。
結局、白髪は染めたほうが綺麗に見えるわけです。
でも、一般的なアルカリカラー剤で白髪を染めてしまったら、
髪の毛は傷んでしまいます。
これは、仕方がない事なのですが、
もし、
白髪を傷めずに染めたければ、
植物性のヘアカラー剤のヘナを使う事をおすすめします。
ヘナは、
植物を感想させて作られたヘアカラー剤になります。
ほとんどのヘナの原産国はインド。
昔から毛染め剤として使われてきました。
ヘナタトウーも、
このヘナで描かれます。
肌に触れても大丈夫なんですね。
そんなヘナですが、
髪の毛を傷めずに綺麗に染めるのが得意なんです。
特に白髪染め向け。
白い毛の部分には綺麗に色がはいります。
逆に黒い毛の部分には色は入りません。
簡単に言うと、髪の毛を明るくする事は出来ないと言う事です。
理由は、アルカリカラー剤と違って脱色剤が入っていないから。
髪の毛を明るくする必要がなく、
白髪を綺麗に染めたければ、
ヘナカラーが一番良いですよ〜。
トリートメント効果も高いですからね〜。
ヘナ専門オンラインショップ