2018年03月02日
美容室でビールを出しても問題はないんですよ。
ちょっとした話です。
美容室でビールを出しても、
実は問題ないんです。
でも、
サービスとしてですよー。
お金を取ったらダメです。
で、缶ビールかビール瓶。
蓋が空いていないモノをサービスとして提供するのは保健所的にはOKなんです。
でも〜、
お金を取って、
蓋が空いているビールを出すのは保健所的にはダメなんです。
なので、
ビールサーバーからビールをついで、
サービスとして出すのはダメという事です。
美容室で無料で提供されている、
コーヒーや紅茶もこの類のものになります。
なので、
コーヒーや、
紅茶、
水、
も、実は蓋が空いているモノをサービスとしてお客さんに提供するのはダメなんです。
ほとんどのサロンでは、
コップに入れて飲み物を提供していますよね。
でも〜、
出して良い飲み物は、ペットボトルのものしかダメなんです。
でも、その辺はさすがに保健所も厳しく言わない様です。
グレーゾーンって事ですね。
話は変わりますが、
カット専門店経営で、
普通のサロンから嫌がらせを受けている事ってありますよね?
理美容業界から洗面台について、
どうでも良いチクリが入って、
対応を迫られるといった。
「手洗い場が無くて衛生的じゃない!」
みたいな。
理美容業界の偉いおっちゃん、おばちゃん、って面倒くさいですからねー。
だから、言ってやりましょう。
「おたくらは、お客さんに飲み物をカップに入れて出していますが、
それって法律違反ですよ。
蓋の空いていないモノを出さなきゃいけないんですよ。
衛生的じゃないですよね?」
ってね。
全てのお客さんに、
ペットボトルの飲み物を無料サービスとして出すのって、
コストも掛かるので、
ダメージを被りますからねー。
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