2017年03月10日
ルイボスティの効果がどのポイントで活躍しているのか考えてみた
まず…
毛細血管の構造について
毛細血管の構造については簡単に説明しますと、血管内皮細胞に壁細胞(へきさいぼう)という細胞がくっついている状態を言います。
(イメージとしては血管内皮細胞の隙間を壁細胞が外から埋めてる感じ)
毛細血管が増えるメカニズムとしてはこんな感じ↓
毛細血管内が低酸素状態になる
↓
内皮細胞からアンジオポエチン2という物質が分泌される
↓
壁細胞が内皮細胞からはがれる
↓
壁細胞が剥がれたところから新しい血管が形成
↓
アンジオポエチン2の分泌が抑制とともにアンジオポエチン1の分泌が活性
↓
アンジオポエチン1の効果で毛細血管の内皮細胞と壁細胞が結合
↓
血管の安定化(新たな毛細血管の形成)
このようにして適宜新しく毛細血管が形成されているのですがこの過程の中でもどうやら
「アンジオポエチン1の効果で毛細血管の内皮細胞と壁細胞が結合」
の部分でルイボスティやヒハツ(ナガコショウ)の成分が活躍しているようですね。
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