2017年01月25日
杜仲茶を飲んでメタボ予防で脂肪蓄積を防ごう!!
ということで今回は杜仲茶を考察
杜仲茶のすごい成分「ベニポシド酸」↓↓↓
杜仲茶に含まれているゲニポシド酸がナンと血行を良くして、冷え性を解消してくれるとか。
さらに脂肪やコレステロールの再吸収を抑える効果が期待できるそうです。
(おそらく体内の脂肪消化酵素の一つリパーゼを阻害したりとかそんなところでしょうか?
コレステロールの薬と同じような効果ですね。
杜仲茶を飲むタイミングとしては食中とか食前に飲んだりするのがよさそうですね。)
また、杜仲茶には副交感神経を刺激する作用があるので、自立神経失調症にも効果が期待できるそうです。
その他、アディポネクチンの増加を促すことが知られています。
アディポネクチンとは?
1996年、大阪大学医学部の松澤裕次教授(現住友病院長、内分泌代謝学)により発見された善玉ホルモンです。
一般的にアディポネクチンが体内で増加するとメタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化の他、ガンの発症を誘発するとされますがこれの予防や改善に繋がると期待されているホルモンです。
アディポネクチンは体の脂肪(脂肪細胞)から分泌されるホルモンなので身体にある程度脂肪がないと正常に機能しないのですがあまりに脂肪が多すぎる(肥大し過ぎる)と返ってこの成分の分泌量が減少するようです。
アディポネクチンの抗糖尿病作用について
糖尿病の発症要因としてインスリンが正常に作用しなくなった状態(インスリン抵抗性)があります。
このトリガーになるのが肥満や内臓脂肪の蓄積にあると考えられているようです。
内臓脂肪が多いと脂肪組織から分泌される生理活性物質「アディポサイトカイン」の分泌に異常をきたしインスリン抵抗性を引き起こす悪玉のアディポサイトカインのTNF-αの分泌が増加することがわかっているようです。
この状態に陥ってしまうと、インスリン感受性を高める善玉アディポサイトカインであるアディポネクチンの分泌が減少する結果となります。
裏を返せばアディボネクチンの分泌を上げれば悪玉のアディポサイトカインのTNF-αの分泌を下げる効果を期待できるわけです。
アディボネクチンの様々な効果
アディポネクチンには、骨格筋や肝臓において脂肪酸を燃焼させてインスリン抵抗性を解除糖新生を抑制する効果を期待できます。
体内が糖新生抑制されることにより血中のブドウ糖濃度を低下させて糖尿病の発症を抑える効果が期待できます。
骨粗鬆症・美肌効果
杜仲茶にはミネラル(鉄分、亜鉛、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)が多く含まれています。
その中でも杜仲茶にはカルシウム不足からなる骨粗鬆症対策やミネラルの摂取によって美肌効果が期待できます。
腎臓の弱っている方に注意すること
腎臓が弱っていると杜仲茶に含まれているミネラルの一種、カリウムが体外に十分に排出されず、体内に溜まる恐れがあります。
カリウムが体内に多く蓄積すると高カリウム血症が起こり、四肢のしびれや吐き気、不整脈などの症状を引き起こすのでそのときは杜仲茶の摂取を控えたほうが良いようです。
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