2016年12月20日
なた豆茶を飲んで口臭を予防 がん細胞の増殖を抑制しよう!!
マメ亜科の一年草。
なた豆は古来より「膿取り豆」と呼ばれ、近年では健康食品、健康茶として一般に販売されている。
原産地はアジアやアフリカなどの熱帯地帯。
なた豆の効果
鼻に溜まった膿を出し呼吸改善(蓄膿症改善効果)
歯槽膿漏を改善、口臭予防
血行促進や免疫力の向上
腎臓病予防・改善
関節痛予防
なた豆の主な成分
ウレアーゼ
酵素として尿素を「アンモニア」と「二酸化炭素」に分解。
腎機能改善によりむくみや関節痛の解消
カナバニン
排膿と抗炎症効果の他、血液・体液を浄化し、血行を改善する
歯周病や蓄膿症、痔ろうなどの膿に対する効果があり、口臭を予防する。
また、花粉症を予防する効果もあり
コンカナバリンA
なた豆だけに含まれる成分
コンカナバリンAは特定の糖に結合する性質を持つレクチン(糖鎖を特異的に認識し結合するタンパク質の総称)
抗腫瘍作用があり、ガン細胞の増殖を抑制・停止する効果がある
その他、カナバニンと同様口臭の原因となる歯周病を予防する効果がある
なた豆の毒性
なた豆にはタカナタマメ、タチナタマメ、アカナタマメ、シロナタマメ、ハマナタマメなど、色々な種類の豆があるのですこの中でも「タカナタマメ」や「タチナタマメ」には毒性があるといわれています。
(だからといって「アカナタマメ」や「シロナタマメ」なら安心というわけではありません。)
なた豆の毒性については基本的に製造加工の過程でほぼ無毒化されるので心配ないですがいい加減な業者が製造したものについてはしっかりとした無毒化処理がほどこされていない可能性があり注意が必要です。
なお、なた豆の毒については灰汁に含まれる「アミグダリン」といわれる成分上げられます。
これが以下の過程を得て毒性の高いシアン化水素を生成します。
アミグダリン
↓
人間の体内には入る
↓
エムルシンという酵素が発生
↓
加水分解
↓
グルコース、マンデロニトリルという物質を生成
↓
マンデロニトリルが分解
↓
猛毒のシアン化水素(青酸)を生成
↓
シアン化水素が副作用として体内で反応
シアン化水素の副作用
頭痛、めまい、吐き気
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