2013年08月03日
【くも膜下出血】 再手術〜退院
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→ くも膜下出血
年が明け、くも膜下出血の再手術の日がやってきました。
手術日まで風邪をひかないよう言われていたので、私たち家族も気を付け、
極力面会者数を減らしました。
皆さんのご協力により、再手術当日まで風邪をひかず、
予定通り再手術を行うことに。
再手術・・
手術室の手前まで、エレベーターに乗って一緒に行きました。
緊急手術と違い、意識もちゃんとあるので「行ってくるわ〜」と言って別れました。
今回は、くも膜下出血の再手術と言っていますが、実は、脳動脈瘤の手術になります。
破裂している場合は『くも膜下出血』、未破裂の場合は『脳動脈瘤』ってことみたいです。
手術後・・
手術が終わり、ICUの部屋に再び入りました。めちゃめちゃ苦しそうです。
気分が悪いみたいで、嘔吐もしていました。また、血も吐きました。。
初回の手術よりひどい状況に見えたので、かなり心配になってきました。
手術後、面会の時間が終わり帰ろうとすると、「泊まって・・」「心細い・・」と。。
ICUでは付き添いはできないので、母を説得することに・・。
面会時間が決まっているのですが、術後ということもあり、特別に許可を得て
夜遅くまで付き添わせてもらいました。
手術の翌日・・
思ったよりも体調がよく、手術の2日後には一般病棟へ移りました。
術後1週間は様子を見なければいけないので、まだしばらく入院します。
手術も成功したので、母に病状を伝えました。理解はできていないようだけど、
自分の母親と同じ病気になったんだということは理解したみたいでした。
そして1週間が過ぎた日、主治医より「いつ退院しますか?」と!!!
緊急入院から、たった1ヵ月半です。本当に大丈夫なのか!?
退院当日・・
母は不安げな表情をしています。1月中頃だったので、とても寒い日でした。
お世話になった先生や看護師さんたちにお礼を言って、笑顔でお別れしました。
自宅に戻った母は、まだぼんやりしています。
退院したってことがよくわかっていないのでしょう。
母がちゃんと理解できたのは、退院から半年を過ぎたころでした。
緊急入院したころは、主治医より生きられる確率が低いと言われ、
家族、親戚みんな落胆しました。
が、周りの皆さんが助かりを願ってくださったおかげで、
大事な命をも救って頂き、何の後遺症もなく入院前の姿に戻してくれました。
本当にありがたいことです。
支えてくださったみなさん、ありがとうございました。
神様、ありがとうございました。
そして、三途の川で「来るなー」って言ってくれた、おじいちゃん、おばあちゃん
親戚のおじさん、追い返してくれて、ありがとう〜♪
私たち、生きているように見えて、実は・・『生かされている』んですね!
今回、母を通して『生きる』という意味を教えていただいたような気がします。
→ くも膜下出血
年が明け、くも膜下出血の再手術の日がやってきました。
手術日まで風邪をひかないよう言われていたので、私たち家族も気を付け、
極力面会者数を減らしました。
皆さんのご協力により、再手術当日まで風邪をひかず、
予定通り再手術を行うことに。
再手術・・
手術室の手前まで、エレベーターに乗って一緒に行きました。
緊急手術と違い、意識もちゃんとあるので「行ってくるわ〜」と言って別れました。
今回は、くも膜下出血の再手術と言っていますが、実は、脳動脈瘤の手術になります。
破裂している場合は『くも膜下出血』、未破裂の場合は『脳動脈瘤』ってことみたいです。
手術後・・
手術が終わり、ICUの部屋に再び入りました。めちゃめちゃ苦しそうです。
気分が悪いみたいで、嘔吐もしていました。また、血も吐きました。。
初回の手術よりひどい状況に見えたので、かなり心配になってきました。
手術後、面会の時間が終わり帰ろうとすると、「泊まって・・」「心細い・・」と。。
ICUでは付き添いはできないので、母を説得することに・・。
面会時間が決まっているのですが、術後ということもあり、特別に許可を得て
夜遅くまで付き添わせてもらいました。
手術の翌日・・
思ったよりも体調がよく、手術の2日後には一般病棟へ移りました。
術後1週間は様子を見なければいけないので、まだしばらく入院します。
手術も成功したので、母に病状を伝えました。理解はできていないようだけど、
自分の母親と同じ病気になったんだということは理解したみたいでした。
そして1週間が過ぎた日、主治医より「いつ退院しますか?」と!!!
緊急入院から、たった1ヵ月半です。本当に大丈夫なのか!?
退院当日・・
母は不安げな表情をしています。1月中頃だったので、とても寒い日でした。
お世話になった先生や看護師さんたちにお礼を言って、笑顔でお別れしました。
自宅に戻った母は、まだぼんやりしています。
退院したってことがよくわかっていないのでしょう。
母がちゃんと理解できたのは、退院から半年を過ぎたころでした。
緊急入院したころは、主治医より生きられる確率が低いと言われ、
家族、親戚みんな落胆しました。
が、周りの皆さんが助かりを願ってくださったおかげで、
大事な命をも救って頂き、何の後遺症もなく入院前の姿に戻してくれました。
本当にありがたいことです。
支えてくださったみなさん、ありがとうございました。
神様、ありがとうございました。
そして、三途の川で「来るなー」って言ってくれた、おじいちゃん、おばあちゃん
親戚のおじさん、追い返してくれて、ありがとう〜♪
私たち、生きているように見えて、実は・・『生かされている』んですね!
今回、母を通して『生きる』という意味を教えていただいたような気がします。
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