2013年07月30日
【くも膜下出血】 緊急手術・前編
くも膜下出血の関連記事はコチラです・・
→ くも膜下出血
緊急入院後の朝
緊急入院から一夜明け?いや、数時間が過ぎ、自宅では母が担当していた洗濯、
食事作りを引き継ぐことに・・。悲しんでいる暇などありませんでした。
家の仕事が終わった後、入院に必要なものを揃え病院へ
ICUでの生活
母はICUという集中治療室に入っていました
ICUの部屋は一日中電気がついています。そして、ドラマで聞いたことのある機械の音。
「ピッ、ピッ・・ピコーン、ピコーン、ピルルル・・(ランプチカチカ)」
音だけ聞いていると、もうダメなんじゃないかって気分になります。
そのため、正常な人でも少し痴呆症状がでるようです。
入院後はじめての食事
そうこうしているうちに、昼食の時間になりました。
きっと母は食べられないんだろうと思っていました。
が・・パクパク食べています。しかも、無表情で(笑)
内臓は悪くないので普通に食べられるみたいです。
緊急手術前の説明
いよいよ手術の時間が決まりました!夕方の6時からということに。
それに向け、主治医より説明がありました。
「今回の手術、コイル塞栓術を行います。途中、急変した場合、開頭手術に
切り替えます。手術中、再破裂する場合があります。麻酔によって亡くなる
場合もあります。」
など、怖〜いお話がありました。
くも膜下出血・未破裂脳動脈瘤の手術法
・コイル塞栓術
これは、足の付け根からカテーテルを挿入し、プラチナ製のコイルを詰めて
脳動脈瘤を埋めてしまう手術法で、これを行えば血液が流れ込まないため
再破裂を予防することが出来ます。
メリット:患者の負担が少ない。傷口が少ない。
デメリット:コイルが偏ってしまうことがあるため、再破裂の危険性もある。
定期的にMRIなどの検査が必要
・開頭手術(クリッピング手術)
これは、その名の通り、頭を切り開き直接手術をする方法。脳動脈瘤を丸ごと
専用のクリップで止め、完全にふさいでしまう方法です。
メリット:直接目で見て手術をするため、確実に治療することが出来る
デメリット:患者の負担が大きい。傷口が大きい。
傷口にかゆみなどの違和感がある。
さて、この次は手術です!
後日、記事に詳しく書いていきますので、
また読んでくださいね♪
→ くも膜下出血
緊急入院後の朝
緊急入院から一夜明け?いや、数時間が過ぎ、自宅では母が担当していた洗濯、
食事作りを引き継ぐことに・・。悲しんでいる暇などありませんでした。
家の仕事が終わった後、入院に必要なものを揃え病院へ
ICUでの生活
母はICUという集中治療室に入っていました
ICUの部屋は一日中電気がついています。そして、ドラマで聞いたことのある機械の音。
「ピッ、ピッ・・ピコーン、ピコーン、ピルルル・・(ランプチカチカ)」
音だけ聞いていると、もうダメなんじゃないかって気分になります。
そのため、正常な人でも少し痴呆症状がでるようです。
入院後はじめての食事
そうこうしているうちに、昼食の時間になりました。
きっと母は食べられないんだろうと思っていました。
が・・パクパク食べています。しかも、無表情で(笑)
内臓は悪くないので普通に食べられるみたいです。
緊急手術前の説明
いよいよ手術の時間が決まりました!夕方の6時からということに。
それに向け、主治医より説明がありました。
「今回の手術、コイル塞栓術を行います。途中、急変した場合、開頭手術に
切り替えます。手術中、再破裂する場合があります。麻酔によって亡くなる
場合もあります。」
など、怖〜いお話がありました。
くも膜下出血・未破裂脳動脈瘤の手術法
・コイル塞栓術
これは、足の付け根からカテーテルを挿入し、プラチナ製のコイルを詰めて
脳動脈瘤を埋めてしまう手術法で、これを行えば血液が流れ込まないため
再破裂を予防することが出来ます。
メリット:患者の負担が少ない。傷口が少ない。
デメリット:コイルが偏ってしまうことがあるため、再破裂の危険性もある。
定期的にMRIなどの検査が必要
・開頭手術(クリッピング手術)
これは、その名の通り、頭を切り開き直接手術をする方法。脳動脈瘤を丸ごと
専用のクリップで止め、完全にふさいでしまう方法です。
メリット:直接目で見て手術をするため、確実に治療することが出来る
デメリット:患者の負担が大きい。傷口が大きい。
傷口にかゆみなどの違和感がある。
さて、この次は手術です!
後日、記事に詳しく書いていきますので、
また読んでくださいね♪
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