2016年03月08日
読書感想文『家づくり 7』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、伊澤多喜男様の「家族が幸せになる家がほしい」です
伊澤多喜男様 1948年生まれ 法政大学工学部建築学科卒業 一級建築士
気になる文章
●北向きの部屋には断熱にすぐれたガラス、西向きの部屋には遮断にすぐれたガラスを使うなどの工夫をすれば、大きな窓で快適にたっぷり採光をとることができます
狭小地で隣の建物が接近していて、日当たりが悪い場合などは、最高のために1階と2階を逆転させるのも一つの手だと思います。リビングやキッチンなどの大切な部分を2階に持ってきて、1階にはガレージや物置、寝室などにすることもできます
○小谷中広之の感情・・・自然光をうまく取り入れた住宅は、きっと家族関係もあたたかな明るい関係性なことが多いのではないだろうか
逆に自然光が入らず、ひんやりとした住宅にはあまり家族は寄り添うことをしなくなるのかもしれない
●私が考えている家の法則
採光が良いこと、そして「快食、快眠、快便」ができること
食べ物を美味しく感じ、楽しく食事ができること、毎晩ぐっすり眠れること、お通じなどの生理現象がスムーズに行えること
具体的に言えば、快食=LDK、快眠=寝室、快便=トイレ(バスルーム、洗面室含む)です。これらをおろそかにした家では、快適に生活を送ることができないと考えてください
毎日使う場所こそ、優先せよ
○小谷中広之の感情・・・やはり特に寝室の建材には注意を払おう
快眠は必ず健康へとつながっている。健康は日々の活力へとつながっている。活力がみなぎっていれば毎日を楽しく前向きに生きれること間違いなし
●まず、考えるべきは間取りという図面ではなく、そこで繰り広げられる生活
その家で生活をしている自分をシミュレーションすること
○小谷中広之の感情・・・起床してから、就寝までのシミュレーションをしてみよう
それを実際に家族間で発表しあうことで、家のイメージは大きく出来上がるだろう
●住まいというのは、ほんのちょっとした違いで、ストレスになったり、快適になったりするものです
○小谷中広之の感情・・・小さな事に気を使えるようにするためには、勉強が一番である
●階段は暗くならないようにすること。人間は無意識のうちに暗い場所を通りたくない心理が働くため、位会談では1階と2階の行き来にストレスが生まれます
また。転落などの原因にもなります。窓から最高が望めない場所には、トップライトなどを使って明るい怪談にしましょう
○小谷中広之の感情・・・階段の内装デザインは明るさを強調しよう
●外壁は部分は、サイディングかモルタルが主流です
価格はどちらにしても大差はありません
結論から言えば、私はモルタルをお勧めします
まず、見た目です。サイディングというのは、完成した時がベストの状態です。ですから、新築のときには、とてもきれいに見えるのです。ただし、年月が経つにつれ、次第に色あせてきます。見た目の劣化が激しいのです
モルタルはやはり、何年たっても風合いがあります。家を建ててから何年かたった後に、きちんとして見えるのはモルタルの家です
次に、家の状態がわかる。「モルタルはひび割れが怖い」という業者もいるでしょうが、それは家をきちんとつくっていないからです。モルタルにひびが入ったということは、地震などでそれだけ家が揺れたということになります
サイディングの恐ろしさは、揺れに強いことです。家のゆがみやたわみを隠してしまうのです
骨組みが弱くなっていても、サイディングだとわからないというわけです
さらに、サイディングの最大の欠点は、つなぎ部分のパッキンが永遠でないということです。このつなぎ部が劣化とともに雨水の侵入や気密性のダウンに繋がっていきます。完成からわずか数年後に、このつなぎ部が持ち上がっている家はたくさんあります。注意して見て見てください
本物の家と、まがい物の家は、数年たって比べてみれば、びっくりするほど差がつきます
○小谷中広之の感情・・・見えない部分への施工レベルの低さは実際に現場でも起きています
結果表面がきれいに見えることで、かなり隠されてしまう
●長いあいだ住宅ローンを払い続けるのですから、「お金を返したくなるような家」でなければならないというのが、私の信条です
「この家のために、頑張って働こう」「この家があるから、生きる力が湧いてくる」と思えるような家でなければ、後後になって住宅ローンが精神的にも金銭的にもきつく、辛いものになってくるのです。中途半端なリフォームで借金がかさむようでは、新しいストレスを生むだけ
○小谷中広之の感情・・・そのためにも「帰りたくなる家」をテーマに家を考えよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、伊澤多喜男様の「家族が幸せになる家がほしい」です
伊澤多喜男様 1948年生まれ 法政大学工学部建築学科卒業 一級建築士
気になる文章
●北向きの部屋には断熱にすぐれたガラス、西向きの部屋には遮断にすぐれたガラスを使うなどの工夫をすれば、大きな窓で快適にたっぷり採光をとることができます
狭小地で隣の建物が接近していて、日当たりが悪い場合などは、最高のために1階と2階を逆転させるのも一つの手だと思います。リビングやキッチンなどの大切な部分を2階に持ってきて、1階にはガレージや物置、寝室などにすることもできます
○小谷中広之の感情・・・自然光をうまく取り入れた住宅は、きっと家族関係もあたたかな明るい関係性なことが多いのではないだろうか
逆に自然光が入らず、ひんやりとした住宅にはあまり家族は寄り添うことをしなくなるのかもしれない
●私が考えている家の法則
採光が良いこと、そして「快食、快眠、快便」ができること
食べ物を美味しく感じ、楽しく食事ができること、毎晩ぐっすり眠れること、お通じなどの生理現象がスムーズに行えること
具体的に言えば、快食=LDK、快眠=寝室、快便=トイレ(バスルーム、洗面室含む)です。これらをおろそかにした家では、快適に生活を送ることができないと考えてください
毎日使う場所こそ、優先せよ
○小谷中広之の感情・・・やはり特に寝室の建材には注意を払おう
快眠は必ず健康へとつながっている。健康は日々の活力へとつながっている。活力がみなぎっていれば毎日を楽しく前向きに生きれること間違いなし
●まず、考えるべきは間取りという図面ではなく、そこで繰り広げられる生活
その家で生活をしている自分をシミュレーションすること
○小谷中広之の感情・・・起床してから、就寝までのシミュレーションをしてみよう
それを実際に家族間で発表しあうことで、家のイメージは大きく出来上がるだろう
●住まいというのは、ほんのちょっとした違いで、ストレスになったり、快適になったりするものです
○小谷中広之の感情・・・小さな事に気を使えるようにするためには、勉強が一番である
●階段は暗くならないようにすること。人間は無意識のうちに暗い場所を通りたくない心理が働くため、位会談では1階と2階の行き来にストレスが生まれます
また。転落などの原因にもなります。窓から最高が望めない場所には、トップライトなどを使って明るい怪談にしましょう
○小谷中広之の感情・・・階段の内装デザインは明るさを強調しよう
●外壁は部分は、サイディングかモルタルが主流です
価格はどちらにしても大差はありません
結論から言えば、私はモルタルをお勧めします
まず、見た目です。サイディングというのは、完成した時がベストの状態です。ですから、新築のときには、とてもきれいに見えるのです。ただし、年月が経つにつれ、次第に色あせてきます。見た目の劣化が激しいのです
モルタルはやはり、何年たっても風合いがあります。家を建ててから何年かたった後に、きちんとして見えるのはモルタルの家です
次に、家の状態がわかる。「モルタルはひび割れが怖い」という業者もいるでしょうが、それは家をきちんとつくっていないからです。モルタルにひびが入ったということは、地震などでそれだけ家が揺れたということになります
サイディングの恐ろしさは、揺れに強いことです。家のゆがみやたわみを隠してしまうのです
骨組みが弱くなっていても、サイディングだとわからないというわけです
さらに、サイディングの最大の欠点は、つなぎ部分のパッキンが永遠でないということです。このつなぎ部が劣化とともに雨水の侵入や気密性のダウンに繋がっていきます。完成からわずか数年後に、このつなぎ部が持ち上がっている家はたくさんあります。注意して見て見てください
本物の家と、まがい物の家は、数年たって比べてみれば、びっくりするほど差がつきます
○小谷中広之の感情・・・見えない部分への施工レベルの低さは実際に現場でも起きています
結果表面がきれいに見えることで、かなり隠されてしまう
●長いあいだ住宅ローンを払い続けるのですから、「お金を返したくなるような家」でなければならないというのが、私の信条です
「この家のために、頑張って働こう」「この家があるから、生きる力が湧いてくる」と思えるような家でなければ、後後になって住宅ローンが精神的にも金銭的にもきつく、辛いものになってくるのです。中途半端なリフォームで借金がかさむようでは、新しいストレスを生むだけ
○小谷中広之の感情・・・そのためにも「帰りたくなる家」をテーマに家を考えよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
家族が幸せになる家がほしい |
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