2016年03月07日
読書感想文『家づくり 6』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、佐藤千丈様の「家づくり魔法のレシピ」です
佐藤千丈様 昭和35年生まれ (株)サンクリエイトホーム代表
気になる文章
●理想とする家
そのポイントとなる「5つの秘訣」
「不動産としての価値を落とさない」「綿密な計画を立てる」「家族全員の価値観を家づくりに反映させる」「あふれる情報の中から質、量ともに正しいものを選ぶ」「相談相手を見極める」
○小谷中広之の感情・・・不動産としての価値を落とさないためにも、「綿密な計画を立てる」」「あふれる情報の中から質、量ともに正しいものを選ぶ」「相談相手を見極める」の三つは重要
家族全員の価値観を家づくりに反映させるに関して、その家族のライフプランやライフスタイルをしっかりを反映させながらも、将来にわたってメンテナンスのしやすい住まいづくりを意識しましょう
●親子が常に会話できるような「間取り」にすることです
子供が何をやっているのかわからないとか、食事のとき以外は自分の部屋にこもりきりになってしまう、といったことのないように気を付けたいものです
「間取り」は、子供中心ではなく、家族中心に考えるべきです
○小谷中広之の感情・・・間取りの中でも特に生活の動線に力を入れるべき
●「お父さんが輝き、お母さんがきれいで、子供が明るくのびのび育つ家づくり」に何が必要か
○小谷中広之の感情・・・家族みんながその家に帰りたくなるような家づくりをすること
●実際に「家」の何が病気を引き起こすのでしょうか
その要因は3つあります。「建材」「間取り」「住環境」です
このうち「住環境」とは、騒音や日照条件、悪臭の有り無しのほか、台所やトイレ、洗面所、浴室などの衛生状態を言います
厚生労働省には「住環境と病気の関係」について調査結果があり、陣形痛は住環境が悪いと72%が発病、良い場合は6%にとどまっています。同様に高血圧は52%と5.2%であったほか、頭痛や痔、心臓病なども高血圧と同じように住環境が悪いと10倍の発病率が記録されています
「新建材」が原因と考えられる病気は身体的なものと精神的なもの、つまり心身両面にわたります
具体的には、シックハウス症候群やアトピー、喘息といった、目に見える症状が家ではなく、「集中力の低下」「記憶力の衰え」「不快感」「疲労感」といった自覚症状が出てきます
「間取り」を決めるときの条件としては、「広さ」「明るさ」「温度」「湿気」「風通し」「空気の状態」などが考えられます
とくに、家庭生活では、食事とともに睡眠が最も重要になってきますが、その睡眠をとる部屋の環境が劣悪では、健康状態に良くないことは言うまでもありません
○小谷中広之の感情・・・もっとも健康という面で力を入れる部屋は「寝室」
これは夫婦だけに限ったことではなく、未来ある子供の眠る部屋もそうである
●「理想の家」とはどのようなものでしょうか。改めて実像に迫ってみましょう
「デザイン」一時の思い入れに流されず長く付き合えるものを
「構造」「機能性」「設備」「価格」という5項目に絞られます
○小谷中広之の感情・・・飽きのこないデザインにするべきで、その住環境との調和も大切だと思う
構造と同じように考えなければならないのが地盤である、そのことを忘れないようにしよう
●コンクリート住宅や、ツーバイフォー工法が流行していますが、日本の気候風土に一番あっているうえ、お客様の要望を取り入れた「飽きのこない」デザインとしっかりした強度を確保するためには、「木造軸組み工法」が最適だと思います
将来に控えているリフォームを考えると、「鉄筋コンクリート」は避けた方がいいと思います
頑丈ではありますが、リフォームに際しては地盤の補強が必要になってくるうえ、工事期間が長くなり、費用がかさみます
次に「鉄骨」については、火事に強いという印象がありますが、実際火事が起こってからたったの5分ほどで強度が6割も落ち始めます
残るは「木」を使った工法
「木質パネル工法」は、工場で生産されたパネルを使うので、工事期間を短縮できるというメリットがあります。しかし、間取りの変更や増改築は難しく、変化に対応する柔軟に欠けます
「木造軸組み工法」日本国内で最も普及している工法で、新築住宅の4割弱を占めています
様々な角度から検討して、やはり日本の住宅には「木造軸組み工法」が最も適していると言えます
○小谷中広之の感情・・・しかし、コンクリート住宅に住んでいる人たちは基本増改築などはあまり考えていないのかもしれない
そして費用のこともあまり気にしないのではないだろうか
●何が一番高いのかというと、「住宅」ではなく、「住宅ローン」です
住宅の勉強とともに、あるいはそれ以上に住宅ローンのことを勉強する必要があると思います
○小谷中広之の感情・・・今後は住宅ローンの勉強もかねて、その手の本を読む
そして知人などで受託を検討している人がいたら、住宅の勉強と住宅ローンの勉強を勧めてみよう
●事業が好調でマスコミに露出度も多い経営者がインタビューに答えて、「好調なときほど、浮かれていないで、耳の痛い話も聞かなくては」
○小谷中広之の感情・・・好調でも不調でも耳の痛い話から逃げてはいけない
耳の痛い話は自分にとって不利な話であるため、そこには恐れが存在するのではないだろうか。ならば「恐怖は逃げれば倍増するが、立ち向かえば半減する」精神で前進してみてはどうだろうか
耳の痛い話=これからの自分のために必要な情報と捉えよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、佐藤千丈様の「家づくり魔法のレシピ」です
佐藤千丈様 昭和35年生まれ (株)サンクリエイトホーム代表
気になる文章
●理想とする家
そのポイントとなる「5つの秘訣」
「不動産としての価値を落とさない」「綿密な計画を立てる」「家族全員の価値観を家づくりに反映させる」「あふれる情報の中から質、量ともに正しいものを選ぶ」「相談相手を見極める」
○小谷中広之の感情・・・不動産としての価値を落とさないためにも、「綿密な計画を立てる」」「あふれる情報の中から質、量ともに正しいものを選ぶ」「相談相手を見極める」の三つは重要
家族全員の価値観を家づくりに反映させるに関して、その家族のライフプランやライフスタイルをしっかりを反映させながらも、将来にわたってメンテナンスのしやすい住まいづくりを意識しましょう
●親子が常に会話できるような「間取り」にすることです
子供が何をやっているのかわからないとか、食事のとき以外は自分の部屋にこもりきりになってしまう、といったことのないように気を付けたいものです
「間取り」は、子供中心ではなく、家族中心に考えるべきです
○小谷中広之の感情・・・間取りの中でも特に生活の動線に力を入れるべき
●「お父さんが輝き、お母さんがきれいで、子供が明るくのびのび育つ家づくり」に何が必要か
○小谷中広之の感情・・・家族みんながその家に帰りたくなるような家づくりをすること
●実際に「家」の何が病気を引き起こすのでしょうか
その要因は3つあります。「建材」「間取り」「住環境」です
このうち「住環境」とは、騒音や日照条件、悪臭の有り無しのほか、台所やトイレ、洗面所、浴室などの衛生状態を言います
厚生労働省には「住環境と病気の関係」について調査結果があり、陣形痛は住環境が悪いと72%が発病、良い場合は6%にとどまっています。同様に高血圧は52%と5.2%であったほか、頭痛や痔、心臓病なども高血圧と同じように住環境が悪いと10倍の発病率が記録されています
「新建材」が原因と考えられる病気は身体的なものと精神的なもの、つまり心身両面にわたります
具体的には、シックハウス症候群やアトピー、喘息といった、目に見える症状が家ではなく、「集中力の低下」「記憶力の衰え」「不快感」「疲労感」といった自覚症状が出てきます
「間取り」を決めるときの条件としては、「広さ」「明るさ」「温度」「湿気」「風通し」「空気の状態」などが考えられます
とくに、家庭生活では、食事とともに睡眠が最も重要になってきますが、その睡眠をとる部屋の環境が劣悪では、健康状態に良くないことは言うまでもありません
○小谷中広之の感情・・・もっとも健康という面で力を入れる部屋は「寝室」
これは夫婦だけに限ったことではなく、未来ある子供の眠る部屋もそうである
●「理想の家」とはどのようなものでしょうか。改めて実像に迫ってみましょう
「デザイン」一時の思い入れに流されず長く付き合えるものを
「構造」「機能性」「設備」「価格」という5項目に絞られます
○小谷中広之の感情・・・飽きのこないデザインにするべきで、その住環境との調和も大切だと思う
構造と同じように考えなければならないのが地盤である、そのことを忘れないようにしよう
●コンクリート住宅や、ツーバイフォー工法が流行していますが、日本の気候風土に一番あっているうえ、お客様の要望を取り入れた「飽きのこない」デザインとしっかりした強度を確保するためには、「木造軸組み工法」が最適だと思います
将来に控えているリフォームを考えると、「鉄筋コンクリート」は避けた方がいいと思います
頑丈ではありますが、リフォームに際しては地盤の補強が必要になってくるうえ、工事期間が長くなり、費用がかさみます
次に「鉄骨」については、火事に強いという印象がありますが、実際火事が起こってからたったの5分ほどで強度が6割も落ち始めます
残るは「木」を使った工法
「木質パネル工法」は、工場で生産されたパネルを使うので、工事期間を短縮できるというメリットがあります。しかし、間取りの変更や増改築は難しく、変化に対応する柔軟に欠けます
「木造軸組み工法」日本国内で最も普及している工法で、新築住宅の4割弱を占めています
様々な角度から検討して、やはり日本の住宅には「木造軸組み工法」が最も適していると言えます
○小谷中広之の感情・・・しかし、コンクリート住宅に住んでいる人たちは基本増改築などはあまり考えていないのかもしれない
そして費用のこともあまり気にしないのではないだろうか
●何が一番高いのかというと、「住宅」ではなく、「住宅ローン」です
住宅の勉強とともに、あるいはそれ以上に住宅ローンのことを勉強する必要があると思います
○小谷中広之の感情・・・今後は住宅ローンの勉強もかねて、その手の本を読む
そして知人などで受託を検討している人がいたら、住宅の勉強と住宅ローンの勉強を勧めてみよう
●事業が好調でマスコミに露出度も多い経営者がインタビューに答えて、「好調なときほど、浮かれていないで、耳の痛い話も聞かなくては」
○小谷中広之の感情・・・好調でも不調でも耳の痛い話から逃げてはいけない
耳の痛い話は自分にとって不利な話であるため、そこには恐れが存在するのではないだろうか。ならば「恐怖は逃げれば倍増するが、立ち向かえば半減する」精神で前進してみてはどうだろうか
耳の痛い話=これからの自分のために必要な情報と捉えよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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家づくり魔法のレシピ [ 佐藤千丈 ] |
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