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2016年03月26日

読書感想文『家づくり 17』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_0141.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、村上功様の「リフォーム自遊設計のすすめ」です

村上功様 (株)遊代表取締役

気になる文章
●大震災の時、引き戸式の棚は物が落ちてこなかった
○小谷中広之の感情・・・安全面を考えるのであれば引き戸式を採用してもいいのかもしれない
しかし、引き戸式の棚は中のモノが取り出しにくいというデメリットがある

●家は将来を考えて建てるべしなんていいますが、それは無理ですよ。社会は変わるし、ライフスタイルも変わる。個人の考え方だって色々変わっていくのは当然です
いくら自分で将来計画を立てても、思いがけないことが起こると変えざるをえない

○小谷中広之の感情・・・変わるからこそ、リフォームや増改築という選択がある

●和室をつくってほしい
何のための和室なのか、そこで何をしたいのか。施主の希望をいろんな角度から検討して提案しなければならない

○小谷中広之の感情・・・どのようにその空間を使うのか、使おうと考えているのかをしっかりと私たち業者は知らなければならない

●不憫とか、傷んできたとかがリフォームのモチベーションの最も大きな要因である事はその通りなのだが、できることなら以前はなかった、思いがけない精神的な喜びや充実感を実現するリフォームであってほしい
○小谷中広之の感情・・・アレルギー症状が治まった、カビが生えなくなったので食事がおいしく感じる、よく眠れるようになった、人を呼びたくなった、ホームパーティーを企画するようになったなどの変化があるようなリフォームをこれからも心掛けていこう

●リフォームの失敗例
「ドアの取り付け位置が悪くて、家具が部屋に入らなかった」「コンセントの位置や配置が適切でなく、家具を置く位置が当初の予定から狂ってしまった」
手抜き工事の最大の原因はリフォーム計画の相談中にあることを肝に銘じてほしい。業者がこちらの要望に100%応えてくれるかどうか。それは実際に相談するあなた自身で判断するしかない

○小谷中広之の感情・・・その他のリフォームでの失敗例では、階段の手すりをつけてしまってから二階への荷物の移動で手すりがあるために運びにくかったや、運べなくなり新たに業者さんにお願いし高いお金を支払いベランダから上げてもらった。手すり一つでもしっかりと施主と業者との間でのコミュニケーションがとても必要になる。そのためにも、業者であるこちらが施主に様々な角度からの提案をできるようにしていく



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






タグ:村上功 様
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