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2015年11月28日

読書感想文『地球の謎』  おすすめの文章と自分なりの感情

こんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、小森長生様の「地球のなぞをさぐる」です

小森長生様。1935年神奈川県生まれ。東京教育大学理学部地質学鉱物学科卒業。高校で教える傍ら、地球や宇宙に関する研究と復旧活動を続けている

気になる文章
●「地球はまるで宇宙に浮かぶ緑のオアシスだ」
これは、1969年7月、人類として初めて月におりたったアメリカの宇宙飛行士が、真っ暗な空にひときわ明るく輝く、丸い地球を見ていった言葉

○小谷中広之の感情・・・この言葉は用意してきたものなのか、それともとっさに出た言葉なのだろうか
もし自分が用意していく言葉をあげるとしたら「‥」何も思い浮かばないだろう
やはり、月におり立った宇宙飛行士も用意してはいなかっただろう

●1976年の秋、アメリカのバイキング宇宙船が火星への着陸に成功
ソ連のベネラ宇宙船が金星に着陸

○小谷中広之の感情・・・金星に着陸したベネラ宇宙船、あの灼熱の金星の気温に耐えられる宇宙船、すごすぎる
硫酸の雨が降り注ぎ、地表にたどり着く前に金星の気温で蒸発してしまうほどの金星

●地球が丸いことを唱えた科学者、最初の人は、今から2200年ほど昔のギリシアの大科学者アリストレス
海岸に立って、沖合を行く船を見ているうちに、面白い事に気が付きました。沖に遠のいていく船は、水平線のところまで行くと、下のほうからだんだんかくれてみえなくなり、しだいに帆柱だけになり、最後にはそれさえも見えなくなってしまうのです。船が近づいてくるときは反対に、帆柱からだんだん見え始め、やがて船全体が見えるようになります
海の水面が、もしまっ平らだったらこんなことはありません。遠ざかる船は、千里眼のような眼さえ持っていれば、どこまでも見えるはずです
アリストテレスは、このようなことから、海の表面はまっ平らではなく、丸く反り返っていて、遠くへ行くほど私たちのいる場所から下へ下がっているに違いないと考えた

○小谷中広之の感情・・・この発見の瞬間はものすごいテンションが上がったに違いない
そしてそれを世間にわかってもらうまでには相当な苦労があっただろう

●日本の上空では、偏西風の中にさらに強い風が吹いていることがわかってきた。この流れは「ジェット気流」と呼ばれています
○小谷中広之の感情・・・200ノットの風速が出ることもあるらしい


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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