2015年10月04日
読書感想文『生楽』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介ひのはらするとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、日野原重明様の「生きるのが楽しくなる15の習慣」です
日野原重明様。1911年山口県生まれ。京都帝大医学部卒業卒業、同大学大学院修了。1941年、聖路加国際病院内科医となり、内科医長、院長を経て、聖路加看護大学名誉学長。2007年に日本ユニセフ協会大使着任
気になる文章
●新しいことに対して常に興味を抱くのが若さの象徴なら、人間の老いは、年齢では測れません。年をとった人でも、新しいことに興味を持てる人は、体はおいても、本質的には若い人です
いつまでも若い心でありたいと願うなら、まず、どんなことにでも興味を持ってみること。そして何にでも挑戦してみること
○小谷中広之の感情・・・始めることに年齢は関係ないです。興味を持ったら、行動してみましょう
●アンリンドバーグは、大西洋無着陸飛行に成功したチャールズリンドバーグの奥さんです。彼女は5人の子供のお母さんであり、作家であり、社会学者であり、そしてアメリカの女性パイロットのパイオニアでもありました
その彼女が、50歳を迎えたとき、「私はこれから中年になるから、今後の人生を考え直したい」と言って、一週間ほど一人で海辺に滞在し、書いた随筆的作品が「海からの贈り物」だといわれています
○小谷中広之の感情・・・チャールズリンドバーグ、「翼よ、あれがパリの灯だ」が自分の中では強く印象に残っている言葉。その奥さんもパイロットであったとは知らなかった。「海からの贈り物」この本は、奥さんが本を読むようになったらプレゼントしよう
●「どうしてこうなるのだろう」と疑問が生じたときは、それを放置してはいけません。そんなときこそ、考えるチャンスなのです。わからなければ専門家に尋ね、説明を求めるくらいの積極性を持ちたいものです
○小谷中広之の感情・・・考えるチャンスを逃してはいけない。しっかりと向き合おう
●習慣を変えるためには、次のステップを踏む必要があります
・医師や看護師などから、病気や病気予防に関する正しい知識を得る。また、信頼できる書物から情報を得るのもいい
・与えられた知識を自分のものとして受け止める。自分の習慣の問題点を整理し、病気になる危険性について真剣に考える
・習慣を変えるための対策を立て、絶対に続けようという強い意志を持つ
このステップに従えば、悪い習慣は改まっていくでしょう
○小谷中広之の感情・・・生活習慣を変えれば、人生は必ず変わる
●昭和29年までは、日本人の死因の第一位は、結核でした
病気の原因には、遺伝、環境、生活習慣、貧困などが挙げられますが、環境や貧困などの問題が開園されつつある現在、病気の原因のほとんどは、体に良くない生活習慣ということになります
つまり今は、病気は自分自身が作っている時代なのです
○小谷中広之の感情・・・食べすぎも生活習慣病の原因の一つ、腹八分目が基本。ちなみに私は「一日一食」を10か月続けています。現在、まったくなにもありませんが人間ドッグなどはまだ受けていないのでしっかりとしたことは言えませんが現在の自分自身での判断では、超健康体だと感じています
●会社で「あーもう嫌だ」と思ったときには、ちょっと外に出て風に吹かれてみるといいです。散歩をすれば、なおさらいいと思います
それでもだめなら、小走りしてみてください。人は、早く動いているときには、悩むことができない生き物なのです。そうして一瞬でも頭の中を空にすると、再び職場に戻った時には、きっと胸のつかえがとれていることでしょう
○小谷中広之の感情・・・悩んで、悩んで、悩んでも答えが出ないときは、歩こう、歩きながら考えよう。それでも答えが出なければ思いっきり走ろう、走りまくろう。そしてふて寝してみよう。起きたら頭がすっきりしていて良いアイデアが出てくるかもしれない
●何か自分にとって都合の悪いことが起きたときも、その責任や原因をまずは自分に求めるようにしています
あの人のアドバイスに従ったのに、失敗してしまった
そんなことがあったとしても、その人のアドバイスに従ったのは、まぎれもなくあなたが選択したことでしょう。それを忘れて、失敗を人のせいにするのは、よくありません。っ責任を人に押し付けている間は、あなた自身の心がどんどん貧しくなってしまうのではないかと心配です。どんな時も、自分のことは自分で責任を持つ習慣が必要です
○小谷中広之の感情・・・悪いことは自分の責任。良いことは、自分以外の人や運のおかげ
●90年以上も生きていると、思いがけないことにも出会います
1970年三月
よど号ハイジャック事件に巻き込まれてしまった
こんな時、脈はどうなるのだろうと図ってみたら、普段より10ほど多く、やはり緊張しているのだ、などと確認したものです
老人と子供を開放し、飛行機を再び飛び立ちました
犯人グループは、乗客に向かって「希望者には読書を許す」と言って、赤軍の機関士、金日成の伝記、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」その他、10冊ばかりの本の題名を上げました
「読みたい人は手をあげなさい」といわれ、私だけが手を挙げて、ひざの上に5冊の文庫本がおかれました。これでひと月ぐらいは拘禁されてもいいといったような気持ちになりました
私たちは無事に解放され、再び生きて日本の地を踏むことができました
犯人は前飲、ダイナマイトを持っていて、何か起これば自爆する覚悟でしたから、道ずれを余儀なくされた私たちのストレスや恐怖心は並大抵のものではありませんでした
そんな中にあっても、読書ができたことは、私にとっては救いでした。機内での読書は生きる希望を持ち続けることができた原動力でした
今思えば、自分にできる何かをすることで、生きる希望をつないでいたのでしょう
何かの災難にあった時、自分の不運を呪うばかりでなく、この状況で今、自分には何ができるのかを考える。まず自分に何かを求めてみるクセをつけておくと、どんな時でも、人生悪いことばかりじゃないと思います
○小谷中広之の感情・・・読書もそうだと思うが、読書ができなければ、自分は瞑想をするでしょう。毎朝必ずおこなっている瞑想をすることでいつも通りの呼吸法になり冷静になって今、自分にできることを考えられるだろう
●鳥は飛び方を変えることはできない
動物は、這い方、走り方を変えることはできない
しかし、人間は生き方を変えることができる
繰り返す毎日の行動を変えることにより
新しい習慣の選択を人間は決意できる
人間には選択の自由がある
そして、意思と努力により
新しい自己を形成することができる
それは、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう
○小谷中広之の感情・・・習慣を変えよう。まずは起床時間をいつもより15分早く起きてみよう。私の場合は一気に変えました。一日三食を一日一食に、自宅から事務所までの移動を車ではなく徒歩で移動(片道40分)、読書習慣の開始(始めた当初は、月25冊でしたが、今では月30冊以上を読んでいます。読書習慣を始める前は月に一冊読めばいい方でした)などです
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
生きるのが楽しくなる15の習慣「日野原重明様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介ひのはらするとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、日野原重明様の「生きるのが楽しくなる15の習慣」です
日野原重明様。1911年山口県生まれ。京都帝大医学部卒業卒業、同大学大学院修了。1941年、聖路加国際病院内科医となり、内科医長、院長を経て、聖路加看護大学名誉学長。2007年に日本ユニセフ協会大使着任
気になる文章
●新しいことに対して常に興味を抱くのが若さの象徴なら、人間の老いは、年齢では測れません。年をとった人でも、新しいことに興味を持てる人は、体はおいても、本質的には若い人です
いつまでも若い心でありたいと願うなら、まず、どんなことにでも興味を持ってみること。そして何にでも挑戦してみること
○小谷中広之の感情・・・始めることに年齢は関係ないです。興味を持ったら、行動してみましょう
●アンリンドバーグは、大西洋無着陸飛行に成功したチャールズリンドバーグの奥さんです。彼女は5人の子供のお母さんであり、作家であり、社会学者であり、そしてアメリカの女性パイロットのパイオニアでもありました
その彼女が、50歳を迎えたとき、「私はこれから中年になるから、今後の人生を考え直したい」と言って、一週間ほど一人で海辺に滞在し、書いた随筆的作品が「海からの贈り物」だといわれています
○小谷中広之の感情・・・チャールズリンドバーグ、「翼よ、あれがパリの灯だ」が自分の中では強く印象に残っている言葉。その奥さんもパイロットであったとは知らなかった。「海からの贈り物」この本は、奥さんが本を読むようになったらプレゼントしよう
●「どうしてこうなるのだろう」と疑問が生じたときは、それを放置してはいけません。そんなときこそ、考えるチャンスなのです。わからなければ専門家に尋ね、説明を求めるくらいの積極性を持ちたいものです
○小谷中広之の感情・・・考えるチャンスを逃してはいけない。しっかりと向き合おう
●習慣を変えるためには、次のステップを踏む必要があります
・医師や看護師などから、病気や病気予防に関する正しい知識を得る。また、信頼できる書物から情報を得るのもいい
・与えられた知識を自分のものとして受け止める。自分の習慣の問題点を整理し、病気になる危険性について真剣に考える
・習慣を変えるための対策を立て、絶対に続けようという強い意志を持つ
このステップに従えば、悪い習慣は改まっていくでしょう
○小谷中広之の感情・・・生活習慣を変えれば、人生は必ず変わる
●昭和29年までは、日本人の死因の第一位は、結核でした
病気の原因には、遺伝、環境、生活習慣、貧困などが挙げられますが、環境や貧困などの問題が開園されつつある現在、病気の原因のほとんどは、体に良くない生活習慣ということになります
つまり今は、病気は自分自身が作っている時代なのです
○小谷中広之の感情・・・食べすぎも生活習慣病の原因の一つ、腹八分目が基本。ちなみに私は「一日一食」を10か月続けています。現在、まったくなにもありませんが人間ドッグなどはまだ受けていないのでしっかりとしたことは言えませんが現在の自分自身での判断では、超健康体だと感じています
●会社で「あーもう嫌だ」と思ったときには、ちょっと外に出て風に吹かれてみるといいです。散歩をすれば、なおさらいいと思います
それでもだめなら、小走りしてみてください。人は、早く動いているときには、悩むことができない生き物なのです。そうして一瞬でも頭の中を空にすると、再び職場に戻った時には、きっと胸のつかえがとれていることでしょう
○小谷中広之の感情・・・悩んで、悩んで、悩んでも答えが出ないときは、歩こう、歩きながら考えよう。それでも答えが出なければ思いっきり走ろう、走りまくろう。そしてふて寝してみよう。起きたら頭がすっきりしていて良いアイデアが出てくるかもしれない
●何か自分にとって都合の悪いことが起きたときも、その責任や原因をまずは自分に求めるようにしています
あの人のアドバイスに従ったのに、失敗してしまった
そんなことがあったとしても、その人のアドバイスに従ったのは、まぎれもなくあなたが選択したことでしょう。それを忘れて、失敗を人のせいにするのは、よくありません。っ責任を人に押し付けている間は、あなた自身の心がどんどん貧しくなってしまうのではないかと心配です。どんな時も、自分のことは自分で責任を持つ習慣が必要です
○小谷中広之の感情・・・悪いことは自分の責任。良いことは、自分以外の人や運のおかげ
●90年以上も生きていると、思いがけないことにも出会います
1970年三月
よど号ハイジャック事件に巻き込まれてしまった
こんな時、脈はどうなるのだろうと図ってみたら、普段より10ほど多く、やはり緊張しているのだ、などと確認したものです
老人と子供を開放し、飛行機を再び飛び立ちました
犯人グループは、乗客に向かって「希望者には読書を許す」と言って、赤軍の機関士、金日成の伝記、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」その他、10冊ばかりの本の題名を上げました
「読みたい人は手をあげなさい」といわれ、私だけが手を挙げて、ひざの上に5冊の文庫本がおかれました。これでひと月ぐらいは拘禁されてもいいといったような気持ちになりました
私たちは無事に解放され、再び生きて日本の地を踏むことができました
犯人は前飲、ダイナマイトを持っていて、何か起これば自爆する覚悟でしたから、道ずれを余儀なくされた私たちのストレスや恐怖心は並大抵のものではありませんでした
そんな中にあっても、読書ができたことは、私にとっては救いでした。機内での読書は生きる希望を持ち続けることができた原動力でした
今思えば、自分にできる何かをすることで、生きる希望をつないでいたのでしょう
何かの災難にあった時、自分の不運を呪うばかりでなく、この状況で今、自分には何ができるのかを考える。まず自分に何かを求めてみるクセをつけておくと、どんな時でも、人生悪いことばかりじゃないと思います
○小谷中広之の感情・・・読書もそうだと思うが、読書ができなければ、自分は瞑想をするでしょう。毎朝必ずおこなっている瞑想をすることでいつも通りの呼吸法になり冷静になって今、自分にできることを考えられるだろう
●鳥は飛び方を変えることはできない
動物は、這い方、走り方を変えることはできない
しかし、人間は生き方を変えることができる
繰り返す毎日の行動を変えることにより
新しい習慣の選択を人間は決意できる
人間には選択の自由がある
そして、意思と努力により
新しい自己を形成することができる
それは、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう
○小谷中広之の感情・・・習慣を変えよう。まずは起床時間をいつもより15分早く起きてみよう。私の場合は一気に変えました。一日三食を一日一食に、自宅から事務所までの移動を車ではなく徒歩で移動(片道40分)、読書習慣の開始(始めた当初は、月25冊でしたが、今では月30冊以上を読んでいます。読書習慣を始める前は月に一冊読めばいい方でした)などです
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
生きるのが楽しくなる15の習慣「日野原重明様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】生きるのが楽しくなる15の習慣 [ 日野原重明 ] |
タグ:日野原重明 様
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4163779
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック