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2016年01月25日

読書感想文『孤独力』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1669.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、町沢静夫様の「生きる力がつく「孤独力」」です

町沢静夫様 1945年新潟生まれ 東京大学文学部心理学科、横浜市立大学医学部卒業 精神科医、医学博士 

気になる文章
●孤独がどうしても人間にとって避けられないものであるならば、その孤独に耐えるというよりも、むしろ孤独を楽しめるようにできる方向にもっていくことです。そして、そうできるようになるのが、人間が成熟することです
○小谷中広之の感情・・・孤独をどう楽しめるか。ヒントはたくさん転がっている
私の場合「一人旅をする。本を読む。瞑想をする。居酒屋で一人飲み」です
その他にも人に寄っての趣味ややりたいことなどが違うので、それぞれでどんどん挑戦していこう

●人間はみんな同じ道を歩くわけではなく、必ずどこかで別れて自分の道に進まなければならない。すると、最終的には孤独にならざるをえません。それが人間の宿命といえば言えます。そしてその果てに死があるのです
自由に生きること、個性化するという流れの中に、孤独への道があるのです

○小谷中広之の感情・・・個性化できるものはドンドン個性化していこう
どんなことが個性化できるかは人それぞれ違うが、自分が付き合っている人たちの中でも「これ」は周りと違っている(価値観、やりたいことなど)ことを伸ばしていけば、個性化していくこと間違いなし

●孤独ということをマイナスではなく、人がじっくりと、自分と向かい合って、自分について考えたり、想像の世界で遊んだり、あるいは自らの創造性を開発して、発揮していくために、欠くことのできないもの
○小谷中広之の感情・・・孤独は、自分と向き合う手っ取り早い方法だと思う
ただ、表面的に孤独になるのではなく思いっきり孤独の状況に自分を持っていくことが大切だろう
例えば、よく遊ぶ仲間がいて年に一回しかめったに集めれない面子での忘年会があればいかない。「行きたい」と思う自分を押し殺して行かない。自分が行っていない忘年会でどのような楽しいことが行われていようと行かないで、ただひたすら一人で酒も飲まずに部屋にいてみる。そうすると孤独感に割と簡単に出会えるかもしれない
それか、思い切って今まで付き合っていた人で切っても問題ないような人との交流を断ってみる。要するに思いっきり濃い関係と薄い関係以外の付き合いを切ってみる。それだけで、孤独の時間の確保がだいぶ可能になるのではないだろうか

●孤独をうまく耐えることができるためには、自分のイマジネーションの世界をもっていることが必要なのです
○小谷中広之の感情・・・創造力なくして、孤独になることはありえない



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

生きる力がつく「孤独力」

生きる力がつく「孤独力」
価格:713円(税込、送料別)






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