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2015年12月05日

読書感想文『成熟』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1472.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、曽根綾子様の「人間にとって成熟とは」です

曽根綾子様。1931年東京生まれ。聖心女子大学卒業。1979年ローマ法王によりヴァチカン有功十字動賞を受賞。95年から03年まで日本財団会長を務めた

気になる文章
●絆は二つの条件を伴う
第一は、自分に近い人との結びつきから始めることだ。親や兄弟を大切にすること。遠い他人に一時の親切を尽くすことは簡単で誰にでもできる。しかし身内の人に、生涯をかけて尽くす決意をすることのほうがずっと難しく意味のあることなのだ。それこそ絆の本質である
第二に、絆は、長い年月、継続することである。震災記念日や何かの催し物のある時にだけ、人道的な行為をすることではない。この世の仕事というモノ、すべて淡々と長い年月日常に継続してこそ本物なのである

○小谷中広之の感情・・・身近にいる人こそ大切にしよう

●品というものは、たぶん勉強によって身につく。本を読み、謙虚に他人の言動から学び、感謝を忘れず、利己的にならないことだ。受けるだけでなく、与えることは光栄だと考えていると、それだけでその人には気品が感じられるものである
○小谷中広之の感情・・・インプットだけでなく、アウトプットにもしっかり意識していこう
無理矢理に相手に情報や知識を提供するのではなく、本つに相手が必要な時にそっとワタセルヨウニナロウ

●楽なのは和服には宝石が要らないからであった。洋服は最後のところは、宝石で「勝負をする」と昔言われていた
○小谷中広之の感情・・・自分専用の着物をオーダーメイドで作ろう
埼玉県なら川越で作れる


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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