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2016年01月10日

読書感想文『熟年』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1651.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、渡辺淳一様の「熟年革命」です

渡辺淳一様。1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療の傍ら小説を執筆


気になる文章
●日本人は世間体さえ守っていれば安心します。みんな地味な格好をしているから、私たちも地味にしよう
誰かが亡くなった時、あの人はお通夜に行くかどうか、香典はどうするか、常に周りに様子をうかがう。隣が明日から私もこうしようと、横並びの価値観で考えることにならされています。しかし、私たちは隣のおばさまやおじさまのために生きているわけではありません。みな自分のために生きているのです。世間に合わせることばかり考えているうちに、いつしか個性を失い、自分まで見失ってしまいます
まず年齢という呪縛から自由になることです。世間体などにこだわらず、常に好奇心いっぱいに好きなものを追いかけ、おしゃれで素敵な不良になり、人生最後の輝く時代を謳歌したい

○小谷中広之の感情・・・もっと自分にわがままになってもいいのではないだろうか
着たい洋服を着てみたり、色合いに挑戦してみたり、見たい景色を見に言ったり、映画を見たり、食べたりしてもいいのではないだろうか。そうして色々な体験や経験を通じて得た人生訓を子孫に残すことのほうがよほどおもしろそうだと思う
お金や資産を残すことはあまり考えずに生き方や生きる術を子孫に残すためにも、もっと定年退職した世代は人生を謳歌するべきだと思う

●もはや過去にこだわらず、前向きに積極的に生きる限り、明るい第二の人生を享受することは可能です
○小谷中広之の感情・・・常に前向きに生きて抜いていきましょう

●脳のほうも、使っていないと廃用性萎縮が生じる
○小谷中広之の感情・・・本を読みましょう

●内面は大切です。でも、同じくらい、いやそれ以上に外見は大切です。内面を変えることは容易ではありません
それに比べて、外見を変えることはいとも簡単です。しかも、内面もそれに伴って変わってくるのです
外見を変えようにも何を選んでいいかわからない、という人も悩む必要はありません。手始めに、これまで来たこともない派手な服を一着買ってみればいいのです
意識して服を選ぶようになれば、他人の着ているものに関しても興味が湧いてきます。そうなれば、そこから新たな会話も生まれて、序列や社会的な地位にこだわることなく、新たな人間関係も築いていけます
心ときめく出会いだってあるかもしれません
こうして外見を変えていくと、必ずと言っていいほど邪魔が入ります
それは家族や世間です
しかし、他人の目に気食に移ることを恐れてはいけません。今までと違うものを切れば、それを見慣れぬ人々が「似合わない」と違和感を覚えるのは当然のことです
それでもめげずに聞続けていけば、自然と服のほうからあなたに馴染んできます。似合ってきます。そして、それが、「着こなす」ということです

○小谷中広之の感情・・・変わりたいと思っている人、まずは外見を変えてみてはいかがでしょうか
髪形をおもいきって変えてみる、洋服のジャンルを思い切って変えてみる、筋トレをして筋肉質になってみるなど思いつくまでに行動に移してみましょう

●変わっていく、変わっていけるということは、個体にとっても、組織にとっても、生き延びるために極めて重要なことです
今から百五十年ほど前、イギリスの動物学者であるチャールズダーウィンは、ガラパゴス諸島に行き、進化論を説きました。その中に、次のような一節があるのです
「この世で生き残ってきた動物は全て、強い動物でもない。賢い動物でもない。それより、その時々の環境の変化に対応できた動物だけが、生き残ってきたのだ」と
時に応じて「変わる」ということが、一番強いこと

○小谷中広之の感情・・・どんな状況に置かれても、変わっていくことこそが今を愉しく生き延びる秘訣なのかもしれない。ただそこに立ち止まっていては何も変わりはしないだろう。世間や時代が変化してもそれに気づかずに自らを変化させられないものは生き延びることができないのかもしれない
周りが自分を変えてくれるのを待つよりも、自らの意思で力で自らを変えていこう

●好奇心が失われるから老いるのか、それとも老いると好奇心が失せていくのか
いずれにせよ、年を重ねれば重ねるほど、面倒なこと、億劫なこと、自分に馴染めないことを避けるようになりがちです
でも、それではますます孤立して淋しくなるだけです
そうならないためにも、相手が来てくれることを待っているだけでなく、自分から気軽に相手とコミュニケーションをとる努力をするべきです
そんな時、何をしゃべればいいのかわからなければ、まず手を差し出せばいいのです。握手がきっかけとなり、新しい世界が広がるのです

○小谷中広之の感情・・・人と話すとき握手から始めてみよう
人と触れ合うことに違和感を感じる人は「満員電車」を思い出してみよう。あんなにギュウギュウの状態で知らない人と超近距離で移動しているのなら握手ぐらいどうってことないであろう
しかし、潔癖症の人はこれには当たらないと思うが
また、若い人は特に高齢の方との握手を率先して行ってみよう
ふれあいは、双方にきっと良い関係をもたらしてくれる良いきっかけとなるだろう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

熟年革命 [ 渡辺淳一 ]

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価格:1,188円(税込、送料込)






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