2016年01月26日
読書感想文『父親』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、日垣隆様の「父親のすすめ」です
日垣隆様 1958年長野県生まれ 作家 ジャーナリスト
気になる文章
●親の務めは、子供を自立させることです
内面的な自立とは、自ら責任を負うべきことを他人のせいにしないということであり、形式的な自立とは親を必要としなくなる状態です
○小谷中広之の感情・・・形式的な自立ができる人はこの世にどれほどいるのだろうか
自分も含め、皆何かしらの手助けをしてもらって生きているのではないだろうか
完全に親を必要としなくなってしまっては、副作用として親が子と接する時間やキッカケがなくなるということになりかねないのではないだろうか。全部が全部ではいけないし、甘えることは良しとはしないが、少しの余力を残しておくことは大切だと感じる
●答え方ひとつで子供が変わる。だから、適当にしゃべらない。家は、社会で通用する人間を育てる場所なのだから
○小谷中広之の感情・・・子供の些細な質問にしっかりと芯をもって答えられるように、どんどん人生経験を積んでいこう
●社会に出て仕事を進めていくとき、最も肝心な能力は、異なった世代や異なった分野の人たちと手抜かりなくコミュニケーションを図る力
○小谷中広之の感情・・・コミュニケーション能力は大切だが、そこにばかり気を使っていては孤独で生きていく力は養われない
バランスが大切
●生きる、ということは、変わり続ける、ということだから。買われない、という人は、同居する子供に「生きる」という喜びを背中で教えることができません
○小谷中広之の感情・・・親がドンドン変化していく姿は子供は間近でしっかりと見ていることを忘れることなく、突き進んで行こう
●問題解決力をどれだけつけているかどうかということが、人生を生きる力そのものなのです。選択をできるだけたくさんして、たくさん解決してきた人のほうが、いわゆるできる人、力のある人、幸せな人になっていくと思います
○小谷中広之の感情・・・そのために何が必要か、どんどん失敗を恐れずに行動していくこと、それに尽きるのではないでしょうか
●日本人として決められたルールを守ろうというのはOKです。ただ、ルールが間違っているにも限らず、守ることのチェックを暴走させてしまうのは、やめさせないといけない
日本というのは、かつてすごい渋滞の大国でした
昭和47年に国土交通省(当時の建設省と運輸省)で大問題になり、二年間で解決に向けて大きく前進した時期があります
なんでこんなに渋滞するのかと、陣号や交通システムを調査して、「右折車がいるかぎるそこで直進社まで止まってしまう」ことを突き止めた。渋滞する時間帯に、右折車をその信号が変わるたびに五台ずつ押してやればいい、という解決策が見え、七台くらい入る検討で右折専用レーンをつくったところ、渋滞が完全に消えてしまったのです
「今までこうだったから」ではなく、どうして起きるのかということを分析して解決したというケースは山ほどあります
○小谷中広之の感情・・・今信じている事柄は99.9%は仮説ということを肝に銘じるように
事実は常にくつがえるものと心得よ
●困る、という事態にどれだけ自力で立ち向かえるか、ということに尽きます。困った状態から、どうやって抜け出せるか。どこまで抜け出るか
その「どうやって」と「どこまで」を、自分でイメージでき、そこに向かって少しずつ努力で来た子供が目標に到達する。それが成功体験です
○小谷中広之の感情・・・困った状態に陥っても、すぐには手を差し伸べず、とにかく最後まで見届けてみよう
それは親にとってとても辛い選択になるかもしれないが、子供が自立する、一人の人間としてしっかりと生きていくための試練と思い、グッとこらえ見守ろう
時にうまくいかないイライラをぶつけてくるかもしれない、その時にこそ親の度量の出番である。ドンと構え受け止めてあげよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、日垣隆様の「父親のすすめ」です
日垣隆様 1958年長野県生まれ 作家 ジャーナリスト
気になる文章
●親の務めは、子供を自立させることです
内面的な自立とは、自ら責任を負うべきことを他人のせいにしないということであり、形式的な自立とは親を必要としなくなる状態です
○小谷中広之の感情・・・形式的な自立ができる人はこの世にどれほどいるのだろうか
自分も含め、皆何かしらの手助けをしてもらって生きているのではないだろうか
完全に親を必要としなくなってしまっては、副作用として親が子と接する時間やキッカケがなくなるということになりかねないのではないだろうか。全部が全部ではいけないし、甘えることは良しとはしないが、少しの余力を残しておくことは大切だと感じる
●答え方ひとつで子供が変わる。だから、適当にしゃべらない。家は、社会で通用する人間を育てる場所なのだから
○小谷中広之の感情・・・子供の些細な質問にしっかりと芯をもって答えられるように、どんどん人生経験を積んでいこう
●社会に出て仕事を進めていくとき、最も肝心な能力は、異なった世代や異なった分野の人たちと手抜かりなくコミュニケーションを図る力
○小谷中広之の感情・・・コミュニケーション能力は大切だが、そこにばかり気を使っていては孤独で生きていく力は養われない
バランスが大切
●生きる、ということは、変わり続ける、ということだから。買われない、という人は、同居する子供に「生きる」という喜びを背中で教えることができません
○小谷中広之の感情・・・親がドンドン変化していく姿は子供は間近でしっかりと見ていることを忘れることなく、突き進んで行こう
●問題解決力をどれだけつけているかどうかということが、人生を生きる力そのものなのです。選択をできるだけたくさんして、たくさん解決してきた人のほうが、いわゆるできる人、力のある人、幸せな人になっていくと思います
○小谷中広之の感情・・・そのために何が必要か、どんどん失敗を恐れずに行動していくこと、それに尽きるのではないでしょうか
●日本人として決められたルールを守ろうというのはOKです。ただ、ルールが間違っているにも限らず、守ることのチェックを暴走させてしまうのは、やめさせないといけない
日本というのは、かつてすごい渋滞の大国でした
昭和47年に国土交通省(当時の建設省と運輸省)で大問題になり、二年間で解決に向けて大きく前進した時期があります
なんでこんなに渋滞するのかと、陣号や交通システムを調査して、「右折車がいるかぎるそこで直進社まで止まってしまう」ことを突き止めた。渋滞する時間帯に、右折車をその信号が変わるたびに五台ずつ押してやればいい、という解決策が見え、七台くらい入る検討で右折専用レーンをつくったところ、渋滞が完全に消えてしまったのです
「今までこうだったから」ではなく、どうして起きるのかということを分析して解決したというケースは山ほどあります
○小谷中広之の感情・・・今信じている事柄は99.9%は仮説ということを肝に銘じるように
事実は常にくつがえるものと心得よ
●困る、という事態にどれだけ自力で立ち向かえるか、ということに尽きます。困った状態から、どうやって抜け出せるか。どこまで抜け出るか
その「どうやって」と「どこまで」を、自分でイメージでき、そこに向かって少しずつ努力で来た子供が目標に到達する。それが成功体験です
○小谷中広之の感情・・・困った状態に陥っても、すぐには手を差し伸べず、とにかく最後まで見届けてみよう
それは親にとってとても辛い選択になるかもしれないが、子供が自立する、一人の人間としてしっかりと生きていくための試練と思い、グッとこらえ見守ろう
時にうまくいかないイライラをぶつけてくるかもしれない、その時にこそ親の度量の出番である。ドンと構え受け止めてあげよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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【新品】【本】父親のすすめ 日垣隆/著 |
タグ:日垣隆 様
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