2015年10月05日
読書感想文『ウツ消える』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、高田明和様の「ウツな気分が消える本 ストレスがとれる、決断力つく」です
高田明和様。1935年静岡生まれ。慶応大学医学部卒。医学博士。専門は生理学。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大学名誉教授となる
気になる文章
●好き嫌いがあまりない人が鬱になりやすく、その反対に、好き嫌いが好き嫌いがはっきりしている人が鬱になりにくいのです
○小谷中広之の感情・・・これが本当ならば、好き嫌いがはっきりしない人がいて、その人が元気がなさそうな状態が続くようならば、食べ物でもいいからその人が嫌いな食べ物を食べに連れていってみよう。そのお店のメニューで好き嫌いをはっきりとさせてみよう。それでもはっきり言わないなら、その人が嫌いな食べ物メニューを頼みまくってみよう、そしたら今度こそハッキリと言ってくれるだろう。しかし、これは鬱と新dンされている人には逆効果になってしまうかもしれないから、しっかりと本人に聞いてみよう、それと同時にもっと鬱という病気を勉強しよう
●アンヘドニアとは、快楽を感じにくい状態のことを言う専門用語です
アンヘドニアはうつ病の一種だと考えられています
喜びを感じない心は、慢性的な鬱な気分を生んでいるのです。その結果、追い詰められたとき、どういう手を打ったらいいか、決断できなくなってしまいます
○小谷中広之の感情・・・決断できなくなってしまうのは、とても辛いと思う。しかし、本当に決断しなければいけないのかを考えることはできないのだろうか。追い詰められて、決断を迫られていても、決断をしなければどんなことが起こってしまうのか、また決断を伸ばせないのだろうか、その決断は自分ではなければいけないのか、他の人に決断してもらってもかまわないのではないかなどのヒントになるかもしれないことをアンヘドニアの方に伝えられないだろうか
●私たちが悩むとき、脳内ではセロトニンという物質がっています。逆に、面白いことに、成功したり地位が上がると、セロトニンの量は増えてきます
脳内のセロトニンの量の増加が精神を安定させ、活動性を増やし、闘争的にさせるのです
○小谷中広之の感情・・・成功したりしている人の近くに行けばウツは軽減されるのではないだろうか。セロトニンの量が多い人から、何か見えないセロトニンパワーが入ってくるのではないだろうか
●決断は誤ることが普通で、誤らない方がおかしいのです。冷静な判断ほどあてにならないものはないのです。必要なことは、腹を決めて、結果を待ち、その責任をとることではないかと思われます
○小谷中広之の感情・・・結果がどうあれ、自分で責任をもつこと
●ポルトガルの脳外科医のエガスモニス。モニスは郷土のうつ病で悩み、次第に心が荒廃し、一人では生きていけなくなってしまった患者たちをたくさん抱えていました
強度のうつ病や、激しい強迫神経症、ある種の統合失調症の患者の前頭葉の白質というところを切断する手術を20人の患者に施しました。そしてその結果は良好であったと報告したのです。これがロボトミー(前頭葉切断術)の最初の例となったのです
世界に伝えられました
米国ではロボトミーは、悲惨な結果となるものもたくさんありました
しかしこの手術以外に、強度の躁鬱病、統合失調症の治療がなかったので、モニスが1948年にノーベル賞をもらうまでに、実に二万人近い人がロボトミーの手術を受けました
○小谷中広之の感情・・・うつ病の歴史とはいつから鬱病という病気ができたのだろうか、または判明したのだろうか。その疑問を心のどこかにあれば必ず向こうから答えがやってくるだろう
●人は美味しいものを食べた後で怒ることはできないのです
○小谷中広之の感情・・・彼女や奥さんとケンカをしそうな雰囲気ならば美味しいものを食べに行こうと誘ってみよう
●囚われてはいけません。囚われには意味がないからです。どうしても解決が見出せないというときには思い切って考え方を変えてしまいなさい。そして今まで後世大事に守っていた生き方、心情を見直し、必要なら捨ててしまって、新しい考え方を取り入れなさい。「窮すれば変ず、変ずれば通ず」というのはこのことを述べているのです。そしてこれが長いあいだ格言として人々の生きる指標になっていたことは、この格言の正しさを示すものと思われます
とにかく、囚われては良い判断も決断もできないのです
○小谷中広之の感情・・・ 不安や焦ったり、変に動くのではなく、自分を磨き、時が来るのをじっと待つ。不毛な時期ほど自己投資を怠らない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
ウツな気分が消える本 ストレスがとれる、決断力つく「高田明和様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、高田明和様の「ウツな気分が消える本 ストレスがとれる、決断力つく」です
高田明和様。1935年静岡生まれ。慶応大学医学部卒。医学博士。専門は生理学。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大学名誉教授となる
気になる文章
●好き嫌いがあまりない人が鬱になりやすく、その反対に、好き嫌いが好き嫌いがはっきりしている人が鬱になりにくいのです
○小谷中広之の感情・・・これが本当ならば、好き嫌いがはっきりしない人がいて、その人が元気がなさそうな状態が続くようならば、食べ物でもいいからその人が嫌いな食べ物を食べに連れていってみよう。そのお店のメニューで好き嫌いをはっきりとさせてみよう。それでもはっきり言わないなら、その人が嫌いな食べ物メニューを頼みまくってみよう、そしたら今度こそハッキリと言ってくれるだろう。しかし、これは鬱と新dンされている人には逆効果になってしまうかもしれないから、しっかりと本人に聞いてみよう、それと同時にもっと鬱という病気を勉強しよう
●アンヘドニアとは、快楽を感じにくい状態のことを言う専門用語です
アンヘドニアはうつ病の一種だと考えられています
喜びを感じない心は、慢性的な鬱な気分を生んでいるのです。その結果、追い詰められたとき、どういう手を打ったらいいか、決断できなくなってしまいます
○小谷中広之の感情・・・決断できなくなってしまうのは、とても辛いと思う。しかし、本当に決断しなければいけないのかを考えることはできないのだろうか。追い詰められて、決断を迫られていても、決断をしなければどんなことが起こってしまうのか、また決断を伸ばせないのだろうか、その決断は自分ではなければいけないのか、他の人に決断してもらってもかまわないのではないかなどのヒントになるかもしれないことをアンヘドニアの方に伝えられないだろうか
●私たちが悩むとき、脳内ではセロトニンという物質がっています。逆に、面白いことに、成功したり地位が上がると、セロトニンの量は増えてきます
脳内のセロトニンの量の増加が精神を安定させ、活動性を増やし、闘争的にさせるのです
○小谷中広之の感情・・・成功したりしている人の近くに行けばウツは軽減されるのではないだろうか。セロトニンの量が多い人から、何か見えないセロトニンパワーが入ってくるのではないだろうか
●決断は誤ることが普通で、誤らない方がおかしいのです。冷静な判断ほどあてにならないものはないのです。必要なことは、腹を決めて、結果を待ち、その責任をとることではないかと思われます
○小谷中広之の感情・・・結果がどうあれ、自分で責任をもつこと
●ポルトガルの脳外科医のエガスモニス。モニスは郷土のうつ病で悩み、次第に心が荒廃し、一人では生きていけなくなってしまった患者たちをたくさん抱えていました
強度のうつ病や、激しい強迫神経症、ある種の統合失調症の患者の前頭葉の白質というところを切断する手術を20人の患者に施しました。そしてその結果は良好であったと報告したのです。これがロボトミー(前頭葉切断術)の最初の例となったのです
世界に伝えられました
米国ではロボトミーは、悲惨な結果となるものもたくさんありました
しかしこの手術以外に、強度の躁鬱病、統合失調症の治療がなかったので、モニスが1948年にノーベル賞をもらうまでに、実に二万人近い人がロボトミーの手術を受けました
○小谷中広之の感情・・・うつ病の歴史とはいつから鬱病という病気ができたのだろうか、または判明したのだろうか。その疑問を心のどこかにあれば必ず向こうから答えがやってくるだろう
●人は美味しいものを食べた後で怒ることはできないのです
○小谷中広之の感情・・・彼女や奥さんとケンカをしそうな雰囲気ならば美味しいものを食べに行こうと誘ってみよう
●囚われてはいけません。囚われには意味がないからです。どうしても解決が見出せないというときには思い切って考え方を変えてしまいなさい。そして今まで後世大事に守っていた生き方、心情を見直し、必要なら捨ててしまって、新しい考え方を取り入れなさい。「窮すれば変ず、変ずれば通ず」というのはこのことを述べているのです。そしてこれが長いあいだ格言として人々の生きる指標になっていたことは、この格言の正しさを示すものと思われます
とにかく、囚われては良い判断も決断もできないのです
○小谷中広之の感情・・・ 不安や焦ったり、変に動くのではなく、自分を磨き、時が来るのをじっと待つ。不毛な時期ほど自己投資を怠らない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
ウツな気分が消える本 ストレスがとれる、決断力つく「高田明和様」
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【中古】文庫 ウツな気分が消える本 ストレスがとれる、 / 高田明和【05P05Sep15】【画】【中... |
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