アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年04月14日

拾う神

外を歩けば寂しい顔をした奴らが肩を並べて歩いている。
背中に「くらし」を引きずりながら奴らはねぐらに帰る、ただそれだけ。
俺の人生はまだ何も見えない闇だぜ。これから何かを見つけに行くんだ。

俺はコンビニでバイトをしている。
さすがコンビニだ、いろんな客が来る。
俺にガン飛ばす土建の兄ちゃん、俺好みの携帯ショップの姉ちゃん、俺好みの女子高生、立ち読みするだけして満足したのか帰る客、俺の間違えにブチキレる客etc....
そんな時俺は「すいません」と謝る。そして最後に「ありがとうございました」。
俺は間違えても金の為に働いてるのではない。金が俺の為に働いているのだ。
今日は遅刻した。なんと1時間も・・・・・。もちろん店長には謝った。
店長は俺に人生について毎日語る。俺はそれを聞き納得し帰る。
俺って恵まれているのか?俺には捨てる神はいなくも、「拾う神」がいる。
人間は拾われた者勝ち。類は友を呼ぶ。ヤンキーにはヤンキーの友達が寄る。
俺はフ○ミリーマートでバイトした事がある。
その「きっかけ」をつくったのも拾う神、つまりは店長だ。
コンビニで買い物をしていた無職ニートの俺を拾ったのだ。「うちで働いてみないか?」と。
でも俺は3日で辞めた。
それは客が少ないからだ。客の少ないコンビニほど疲れる仕事はない。
ただそれだけ。
俺は16年間生きていて捨てられた事はない。
「親父がお前を捨てただろ?w」って?親父は失踪しただけw
そういうことwwwww

とりあえず逃げる事はあるが捨てられるた事はまずない。逃げても必ず誰かが拾う。
俺には特別なオーラが出ているのであろう。
世の中の不良と呼ばれるヤンキーは世の中から捨てられ土建屋に拾われる。
そして畳の上で死ぬ。
俺は畳の上じゃ死なねぇぜ。
最新記事
カテゴリアーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。