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2019年09月03日

2042年以降・・・

団塊ジュニアが65歳になる2042年以降・・

多くの人の寿命が100歳を超える

「人生100年時代」

を迎えようとしている日本。

自身の生き方と同時に考えなければ

ならないのは、そんな時代に子どもたちを

どう育てていくのかということですね。

子どもの将来を案じる声も聞こえるが

これからの時代がどうなるかは

「団塊ジュニア」がカギです。

これからの100年は、決して楽観視出来ません。

人口動態から日本の未来を予測すると

2024年には3人に1人が65歳以上になり
2033年には住宅の3分の1が空き家になる。
2040年には自治体の半数が消滅危機となり
2050年には食料危機にまで陥り
2065年以降は日本の国土が外国人に買い
    あさられる

2018年は75歳以上と74歳以下の高齢者の数が

逆転しました。

つまり、『高齢者の高齢化』がどんどん進みます。

今後は80歳以上の高齢者と共生できる

インフラを築いていかなければならないでしょう。

一緒にビジネスをし、彼らが大口の消費者と

なる社会です。

ひとつの「ヤマ場」となりそうなのは、2042年です。

人口ボリュームの多い団塊ジュニア世代が

全て65歳以上となり、高齢者人口は約4千万人

とピークとなります。

さらに、この世代は就職難で非正規労働者

が多く、低年金、無年金となる高齢者も

多くなることが予想されます。

一気に「貧しい高齢者」が増え、これを

生活保護などでカバーすると、20兆円近い

追加費用がかかる試算もあります。

就職難に加え、30代の家族形成期に

リーマン・ショックに見舞われた

団塊ジュニア世代は出産に消極的で

第3次ベビーブームは起きず。

結果、圧倒的に少数の次世代が「貧しい高齢者」

を支えることになります。

低年金、無年金になりそうな団塊ジュニア世代は

まずは自分が食べていけるだけの収入を

しっかりと自分自身で確保すべきですね。

この世代はまだ40代で、あと24年間あるので

再チャレンジは十分に可能です。

人材不足で悩む地方の仕事にも目を向けるべきです。

地方での就労が進み、彼らが70代まで

働くことになれば、2042年問題は大きく変わる

可能性もあるでしょう。

また、社会全体でフリーランス化が進み

国保加入者が増加してるが

制度が不公平で、受給額にも大きな隔たりが

あります。

当社が展開している個人事業主・フリーランス

を安く社保に加入という仕組みには将来を

不安視している方々からの問い合わせが増えてます。

団塊ジュニア世代が、時代の「端境期」にいるの

は間違いないです。

その生き方が子どもたちの道標となり

もしかしたら、少子高齢化で停滞する

日本社会の“突破口”となるかもしれないですね。

団塊ジュニア世代は、時代に損をさせられて

きたからこそ、価値観の多様性を広げてきました。

自分の生き方や子育ても『正解』がない中で

先を切り開く強さを持つ世代です。

この世代の“変わる力”はライフシフト時代の

先駆けとなる可能性を十分に秘めていると思います。

この記事を読んで、将来に不安を感じる

個人事業主・フリーランスさん。

国保の方ももう社保に加入出来ます。

当社は弁護士と会計士と仕組作りました。

今の国保負担額より安く加入出来るかも

しれません。

是非ご参加下さいね。

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開催日:9月4日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
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一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。

連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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