2019年06月08日
某大臣の発言から・・
先日の某大臣の発言から
生涯個人事業主(国保)の方の老後に
ついてシュミレーションしてみました。
あくまで厚生労働省が言ってる
訳ではなく、金融庁は国民が
貯め込んでる貯金をもっと投資して
お金を増やせと言ってると思います。
夫婦ともに、夫の実家(個人商店)に
勤めており、いずれ後を継ぐ予定です。
夫は月収25万円、私は月収17万円
(いずれも総支給額)
です。2人とも国民年金のみです。
子供が3人おり、小2、小1、年中です。
子供は3人とも、小中高は公立の予定。
大学は国公立を希望していて、自宅外
通学の予定です。
子供の教育費、夫婦の老後資金を
どのくらい用意しておけばよいか
わからず不安です。
また、保険、学資などで家計は
毎月苦しく、やりくりが難しい状態です。
現在は、夫婦の老後資金として
国民年金、確定拠出年金(各月1万円)
商工会議所の退職共済(各月1万円)
に加入しています。
子供の学資保険を
長男300万円
長女200万円
次男200万円
かけており、うち約400万円は
払い込み済みです。
世帯全体の普通預金、積み立て預金
としては、約100万円あります。
〈相談者プロフィール〉
・女性、34歳、既婚、子供3人
・職業:個人商店勤め
・居住形態:持ち家(戸建て)
・手取りの世帯月収:38万円
・毎月の支出目安:35万円
★ご相談)
・大学費用はいくらかかり
どのようにして貯めればよいのでしょうか。
全国大学生活共同組合連合会の
学生生活実態調査の概要報告によると
下宿生の支出の合計が12万750円なの
に対して、収入の合計は12万3,890円です。
収入の内訳は「仕送り」が7万2,980円
「アルバイト」が2万8,770円
「奨学金」が2万190円です。
大学が自宅外の場合は、年間100万円程度の
仕送り額に加えて、学費もかかります。
国公立大学の場合も年間授業料は54万円程度
入学金は40万円程度かかります。
子供3人の大学時期が重なるので
最大で年間450万円程度の支出に
なることが予測されます。
子供の学資保険を約400万円払い込み済み
ということですが、国公立大学の場合
学費だけで約260万円程度かかります。
足りない部分の生活費をアルバイトで
賄うのか、奨学金を使うのかを、子供が
高校生くらいになったら話し合いながら
進路を決めるのも大切です。
★自営業の場合、老後資金はいくら必要?
自営業夫婦の場合、老後の年金はいくら
もらえるのでしょう。
国民年金の年金額は満額でも
77万9,300円です(平成30年4月分からの年金額)。
夫婦で年156万円(月13万円)程度ですね。
これに対して平均的な夫婦の老後の
生活費はいくらでしょうか。
家計調査によると、高齢夫婦無職世帯の
1ヶ月の平均的な支出額は
約26万円(うち消費支出は約23.5万円)です。
消費支出で考えても、月10万円程度の
赤字になります。65歳から90歳までの
25年間で3,000万円程度の生活費が
不足することが分かります。
老後対策としては、自営業ということを武器にして
老後もできるだけ長く働き続けることが
一番の安心につながります。
不足する生活費だけでも稼げるような
仕組み作りを今から考えておいた方
がよいでしょう。
ただ、厚生年金(社保)のように手厚い
保障はありません。定年が無いし、生涯働け
るのは身体が元気であればのこと。
ここは勘違いしない方が良いですね。
確定拠出年金(各月1万円)
商工会議所の退職共済(各月1万円)
に関しても、年間24万円を26年間積み立てれば
利回りゼロと仮定した場合も624万円以上
になります。また、小規模企業共済も掛け金が
全額所得控除になる上に、いざという時に
納付期間に応じて事業資金の借り入れもできます。
ただし、老後資金であり、万が一急に資金が
必要になっても使い勝手が悪いことがあります。
★教育費がかかる前に生活費の見直しを行う
子供が3人いて月々の生活費がかさむのは
分かりますが、これからますます教育費が
大変になります。今のうちに家計改善を行う
ことも大切です。保険料、通信費、自動車維持費
などの固定費の見直しや、食費や水道光熱費
など細かい節約も含めて、家計管理をしっかり
と行いましょう。
特に、国保費用は当社仕組みに加入する事で
削減出来ます。毎月4万年間48万も削減出来て
手厚い社保に加入出来た方もいます。
生活コストを下げることができれば
老後に蓄えなければならないお金も変わってきますね。
個人事業主・フリーランスさん!
一度見直しの為に相談してみませんか?
国保の方ももう社保に加入出来ます。
当社は弁護士と会計士と仕組作りました。
今の国保負担額より安く加入出来るかも
しれません。
是非ご参加下さいね。
<ZOOM会議>
開催日:7月3日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
必要な情報は下記のみ。
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
生涯個人事業主(国保)の方の老後に
ついてシュミレーションしてみました。
あくまで厚生労働省が言ってる
訳ではなく、金融庁は国民が
貯め込んでる貯金をもっと投資して
お金を増やせと言ってると思います。
夫婦ともに、夫の実家(個人商店)に
勤めており、いずれ後を継ぐ予定です。
夫は月収25万円、私は月収17万円
(いずれも総支給額)
です。2人とも国民年金のみです。
子供が3人おり、小2、小1、年中です。
子供は3人とも、小中高は公立の予定。
大学は国公立を希望していて、自宅外
通学の予定です。
子供の教育費、夫婦の老後資金を
どのくらい用意しておけばよいか
わからず不安です。
また、保険、学資などで家計は
毎月苦しく、やりくりが難しい状態です。
現在は、夫婦の老後資金として
国民年金、確定拠出年金(各月1万円)
商工会議所の退職共済(各月1万円)
に加入しています。
子供の学資保険を
長男300万円
長女200万円
次男200万円
かけており、うち約400万円は
払い込み済みです。
世帯全体の普通預金、積み立て預金
としては、約100万円あります。
〈相談者プロフィール〉
・女性、34歳、既婚、子供3人
・職業:個人商店勤め
・居住形態:持ち家(戸建て)
・手取りの世帯月収:38万円
・毎月の支出目安:35万円
★ご相談)
・大学費用はいくらかかり
どのようにして貯めればよいのでしょうか。
全国大学生活共同組合連合会の
学生生活実態調査の概要報告によると
下宿生の支出の合計が12万750円なの
に対して、収入の合計は12万3,890円です。
収入の内訳は「仕送り」が7万2,980円
「アルバイト」が2万8,770円
「奨学金」が2万190円です。
大学が自宅外の場合は、年間100万円程度の
仕送り額に加えて、学費もかかります。
国公立大学の場合も年間授業料は54万円程度
入学金は40万円程度かかります。
子供3人の大学時期が重なるので
最大で年間450万円程度の支出に
なることが予測されます。
子供の学資保険を約400万円払い込み済み
ということですが、国公立大学の場合
学費だけで約260万円程度かかります。
足りない部分の生活費をアルバイトで
賄うのか、奨学金を使うのかを、子供が
高校生くらいになったら話し合いながら
進路を決めるのも大切です。
★自営業の場合、老後資金はいくら必要?
自営業夫婦の場合、老後の年金はいくら
もらえるのでしょう。
国民年金の年金額は満額でも
77万9,300円です(平成30年4月分からの年金額)。
夫婦で年156万円(月13万円)程度ですね。
これに対して平均的な夫婦の老後の
生活費はいくらでしょうか。
家計調査によると、高齢夫婦無職世帯の
1ヶ月の平均的な支出額は
約26万円(うち消費支出は約23.5万円)です。
消費支出で考えても、月10万円程度の
赤字になります。65歳から90歳までの
25年間で3,000万円程度の生活費が
不足することが分かります。
老後対策としては、自営業ということを武器にして
老後もできるだけ長く働き続けることが
一番の安心につながります。
不足する生活費だけでも稼げるような
仕組み作りを今から考えておいた方
がよいでしょう。
ただ、厚生年金(社保)のように手厚い
保障はありません。定年が無いし、生涯働け
るのは身体が元気であればのこと。
ここは勘違いしない方が良いですね。
確定拠出年金(各月1万円)
商工会議所の退職共済(各月1万円)
に関しても、年間24万円を26年間積み立てれば
利回りゼロと仮定した場合も624万円以上
になります。また、小規模企業共済も掛け金が
全額所得控除になる上に、いざという時に
納付期間に応じて事業資金の借り入れもできます。
ただし、老後資金であり、万が一急に資金が
必要になっても使い勝手が悪いことがあります。
★教育費がかかる前に生活費の見直しを行う
子供が3人いて月々の生活費がかさむのは
分かりますが、これからますます教育費が
大変になります。今のうちに家計改善を行う
ことも大切です。保険料、通信費、自動車維持費
などの固定費の見直しや、食費や水道光熱費
など細かい節約も含めて、家計管理をしっかり
と行いましょう。
特に、国保費用は当社仕組みに加入する事で
削減出来ます。毎月4万年間48万も削減出来て
手厚い社保に加入出来た方もいます。
生活コストを下げることができれば
老後に蓄えなければならないお金も変わってきますね。
個人事業主・フリーランスさん!
一度見直しの為に相談してみませんか?
国保の方ももう社保に加入出来ます。
当社は弁護士と会計士と仕組作りました。
今の国保負担額より安く加入出来るかも
しれません。
是非ご参加下さいね。
<ZOOM会議>
開催日:7月3日(水曜日)
開始時間:22:30〜
準備物:ZOOMのダウンロード
https://zoom-kaigi.com/welcome/
内容:@社保に国保の方がどう加入出来るか?
A法人成りの注意点
参加希望の方はメール下さいね。
又はFacebook過去投稿でイベント上げてます
ので参加ボタン押して下さい。
どなたでも参加可能です。
また、簡単な無料試算はいつでも受け付けてます。
必要な情報は下記のみ。
・年齢(扶養者全員)
例:35歳/奥様32歳/お子様5歳・3歳
・住所(市町村まで)
例:横浜市
・2018年度の事業所得
例:320万
この3つだけで今の国保負担額
と当社社保加入した時の差額が
見れます。
ただ、削減対象になる方は下記に
なります。お気をつけ下さい。
★奥様(お子様も)扶養
事業所得200万以上
★独身(奥様扶養してない方も)
事業所得300万以上
一度知っておくだけでも良いと
思います。お気軽にご相談下さい。
連絡先:t.yokoi@imple.net
担当:横井
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