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2018年10月04日

youtube・動物系(コールダック)

RyuzoArtsさんの動画。世界最小といわれているコールダックを撮影し投稿されています。手の平に乗っていることから分かるように小さいですね!



タイトルも秀逸ですね。サムネイルだけで豆大福感が伝わってきます。本当の手触りはアヒル特有の固さがありそうですが、もちもちしてそうな感じがします。オスはブッチー、メスはモコという名前だそうです。他にカメなども飼われているそうです。



左がモコちゃんで右がブッチーくん。おしりがぷりぷりしてて可愛いです。

ちなみにオスは尻尾が巻いていて、メスは巻いていないそうです。鳴き声は大きくよく通るそうで、室内で飼われていても近隣住民に響くとか。また基本的にトイレは覚えない模様。
可愛い動画を見ているとつい飼いたくなりますが、こういった事に責任が持てないので(環境なども含めて)やはり見てるだけで充分です。見てるだけで満足するようにしています。でもずっと見ていると「いいなぁ」と思ってしまいますね(笑)

2018年09月28日

youtube・音楽系(ピアノ)

よく聴くピアノ動画。



アップされている方はプロのピアニストの近藤由貴さん。フランス生活が長かったそうですが日本に完全帰国したそうです。ですのでリサイタルに行きやすくなるのでは?(と期待したら名古屋メインぽくて遠い…苦笑)

「幻想曲さくらさくら」は平井康三郎が作曲。箏曲のさくらさくらをイメージしたそうです。聴いて分かるようにさくらさくらです。桜の持つ淡くて優しい雰囲気と、ピアノの旋律がうまく融合していて、全体的に上品に仕上がっている感じが好きです。
この曲、難易度自体はそこまで高くないので練習しやすい曲で、なおかつ珍しい和風テイストのピアノ曲なので、練習していた当時楽しかった記憶があります。ちなみに英語タイトルだと「A Fantasy for Piano」で桜の文字が入っていないんですよね。ちょっと残念。




こちらは「クシコスポスト」。ピアノ曲としては定番のやつですね。難易度は初級(Aなど)に分類されるらしいのですが、オクターブが多く見ての通り忙しなく手が動く激しい曲ですので、手が小さい人やピアノ自体が初めての人には結構、難しい曲だと思います。しかし初級の曲でもプロが弾くとすごく難しそう(褒め言葉)に聴こえますね…!

ピアノの練習で大切なのは楽譜と永遠と睨めっこするより、お手本も聴きながらやることだと思うのですが、そんな時、プロの方の映像が見られるのはありがたいの一言に尽きますね。いい時代や‥。Yuki Kondoさんの投稿数が本当に多くて、無料で聴いちゃっていいのかと思ってしまいます。




こちらもオススメ。オーケストラの曲をピアノでここまで再現できるのかと感動した映像です。浴衣姿で演奏しているのも可愛らしくて好きです。
他にも紹介したい曲(映像)はたくさんありますがここまで。「動画」あるいは「再生リスト」を押すとたくさん見れるのでそちらを参照してください。

2018年09月19日

洋画ホラー・サイレントヒル

洋画ホラー・サイレントヒル(2006年)

silent1.jpg

原作は日本のホラーゲーム「サイレントヒル(KONAMI)」シリーズ。複雑なストーリーを映画ならではの脚色・演出でスリム化に成功。要所要所に監督からの原作愛を感じられる、原作ファンにも見やすい作品。

【あらすじ】
ローズは養女のシャロンが夢遊病で歩き回っていることに悩んでいた。シャロンはサイレントヒルという単語を言い、そしてそれに悩まされていた。ローズは彼女の苦しみを取り除くため、サイレントヒルという街へ向かうことに。しかし道中、突然出てきた黒髪の美少女に驚き運転を誤り車が電柱に激突。やがて気が付くとシャロンはいなかったが、目的の街サイレントヒルへたどり着いた。しかしこの街は灰の降る廃墟だった。ローズはシャロンを探すため捜索をするが、見たこともないクリーチャーと出会う。



【ゲーム・サイレントヒルって?】
初出した時期は1999年、初代プレステ。サイレントヒルと呼ばれる視界の悪い街を舞台に、主人公が翻弄されるお話です。シリーズごとに主人公は変わりますがサイレントヒルという舞台、そしてそれにまつわる宗教などは一貫しています。部屋の謎を解いて次のステージへ進む脱出系ですので、敵と戦うのが苦手な人でもプレーしやすいです。(全く敵と戦わないわけではない)美麗なムービーシーンも用意されていますが、ストーリーは入手したアイテムなどから紐解いていくため、文字を読むのが好きな人向けです。

【重要キーワード】
サイレントヒルでは登場人物が「表世界」と「裏世界」を行き来する特徴があります。また「神の力」や「生まれ変わり」などオカルト的スピリチュアル的な要素が強く、物理的にどうこう出来る次元の話ではありません。そのため話が複雑です。とりあえず以下に記述するキーワードは覚えておくと、置いてけぼりを免れるかもしれません。※映画とゲームどちらにも共通しているキーワードのみ抜粋

◆裏世界
今いる世界(=表世界)を基準とした場合、裏世界は暗くて視界が悪く、邪悪な印象を受ける世界です。なぜこのような世界に行ってしまうのか?終盤に行くにつれて、その謎が解き明かされて行きます。
◆アレッサという謎の少女
黒髪の美少女。この少女はサイレントヒル内にある、とある宗教団体の信者の娘。なんと胎内に神を宿しているのです。それが故にこの少女は生き地獄を味わうハメになってしまいます。はっきりとした生死の確認は取れない(サイレントヒルが不可解な場所なため人物の存在も不確か)
◆ダリア・ギレスピー
アレッサの母親。娘が胎内に神を宿していた事を察知。当然、教団の一員。
◆アレッサとシェリル
この二人は容姿が似ているという特徴を持つ。それにはきちんと理由があるものの、その内容はやや複雑。分かりやすく言えばドッペルゲンガーとか分身とかそういった類でしょうか。
◆ヘザー
ゲームでは3の主人公。映画ではサイレントヒル・リベレーションの主人公。ヘザーという名は偽名。
◆宗教間の争い
作中に登場する宗教は内部で対立しています。

【ここが見どころ!】
ゲームでは2に初登場したクリーチャー・三角様こと三角頭(あるいはレッドピラミッドシングなど)。ゲームファンの間で屈指の人気を誇るクリーチャーのためか、映画では続編にも登場。原作と同様、まがまがしくもどこか威厳のある姿はそのまま再現されており、納得したファンも多いのではないでしょうか。
このクリーチャー以外の怪物たちも再現度が高く、ナースなども顕在。また原作をプレイした人にとって「あ、この演出は!」とハッとするシーンも随所に散りばめており、監督がいかに原作をリスペクトしているかが分かります。

silent1.jpg

よ〜く見ると後ろに”三角様”が!


監督・クリストフ・ガンズ
脚本・ロジャー・エイヴァリー
出演者・ラダ・ミッチェル/ショーン・ビーン/ローリー・ホールデン/デボラ・カーラ・アンガー/キム・コーツ/ターニャ・アレン/アリス・クリーグ/ジョデル・フェルランド

2018年09月14日

洋画・タイタンの戦い


洋画「タイタンの戦い(Clash of the Titans)」2010年

titan1.jpg

ギリシャ神話に登場する英雄ペルセウスを主人公としたスペクタクル映画。1981年に公開された同名映画のリメイク作品。
ストーリーはギリシャ神話に概ね沿ってあり余計な解釈が入っておらず見やすい印象。

【ギリシャ神話の大まかな内容】
世界は初め混沌だったが、そこから大地を司る女神ガイアが生まれ、後に天空の神ウラヌスと結婚。二人の間にはティタン(titan、タイタンの語源)と呼ばれる巨大な体を持つ子供が12人誕生。末っ子の神の名はクロノス。クロノスはレアという女神(姉)と結婚し6人の神を儲けました。末っ子の名はゼウス。
やがてウラヌス→クロノス→ゼウスと政権が交代。ギリシャ神話のエピソードはゼウスがトップの座にいるときのものがほとんどです。

ペルセウスはゼウスと王女ダナエの間に生まれた、神と人間の混血児。ペルセウスはゴルゴン3姉妹を退治し、その帰りに海の怪物への生贄として捧げられていたアンドロメダを発見。彼女を妻にするべく、その海の怪物をも退治し最終的にペルセウスはアンドロメダを妻に迎えることに成功しました。



【映画のあらすじ】
映画ではゼウスと冥王ハデスの間に確執があることを匂わせながら、ゼウスが神を敬わない人間に怒りを抱いていることから始まります。そしてアルゴスの人たちがゼウスの像を破壊したことで怒りが頂点に達し、配下に兵士らを襲わせますが、その中で生き残ったのがペルセウス(ペルセウスは漁師で巻き込まれた)。
その後、彼はアルゴスの王と王女カシオペア、娘のアンドロメダに会う。祝宴中にカシオペアは、娘は女神アフロディテより美しいなどと傲慢な発言をしたためハデスの怒りに触れ老化させられてしまう!その後ハデスは海に怪物クラーケンを放ち、アルゴスの国を亡ぼすと宣言。
ペルセウスは謎の女性イオと出会い、半神である彼だけがクラーケンを倒せると言われ、迷いながらも戦いの旅に出る。
グライアイの魔女、巨大サソリ、ジンなどの困難を乗り越え、とうとうクラーケンを倒せる力を持つメデューサと対峙。仲間らを失いながらもメデューサの首を手に入れたペルセウスは、父ゼウスから与えられた空飛ぶ馬ペガサスに跨り、今まさにクラーケンによって滅ぼされようとしているアルゴスへ舞い戻ったのだった。

【見どころ!】
護衛隊の隊長ドラコを演じているのはデンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセン。父が神であることを受け入れられないペルセウスに喝を入れる役です。性格は厳しく何度も主役に突っかかってくるチョット面倒な人です。
マッツ・ミケルセンは「007カジノ・ロワイヤル(2006年)」で悪役を務めました。他に「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年)」「ドクター・ストレンジ(2016年)」などでも悪役を演じました。ダーティーな役が似合っているというか、ニヒルな笑いが素敵というか、とにかくダークヒーローという言葉がピッタリな役者さんです。
タイタンの戦いでは護衛隊の隊長ということで別に悪役ではないですが、漂うチョイ悪オヤジ臭(?!)がたまりません。

titan2.jpg

2018年09月13日

映像がいっぱいの現代

今はパソコンだけでなくスマホで気軽に映像が見られる時代です。また制作するほうも一昔前に比べてだいぶ難しさの壁が低くなったのではないでしょうか。そのお陰か、現代は個人レベルで番組が制作できるといっても過言ではありません。それだけにチャンネルは溢れかえっています。つまりテレビも含めて”掘り出し物”はあちこちに埋まっている可能性があるわけですね‥!

ここでは普段から楽しみにしている動画や映像のほか、たまたま見て気になった映像などを紹介していきます。贔屓番組は午後のロードショーとYouTubeです(笑)
posted by haiken at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ご挨拶
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