「おとうと」(15)(フィリップ短篇集より)
LE PETIT FRERE
−−−−−−−−−−【15】−−−−−−−−−−−−−−−−−
Les siens était au nombre de trois. Il y avait
le louis, qui était de l' âge d' Emmanuel; Emma,
qui avait onze ans, et Augustine, la grande, qui
en avait quatorze. Chacun avait son lit.
..−−−−−−−−−− (訳)−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ブーテおばさんのところの子供の人数は3人でした.
ルイ君はエマニュエルと同い年:エマは11歳、そして
オギュスティーヌが一番上の女の子で14歳、それぞれ
自分のベッドがありました.
−−−−−−−−−−《語句》−−−−−−−−−−−−−−−−−−
être au nombre de + 数詞:全部で〜である
Les siens était au nombre de trois.
彼(女)の子は全部で3人いた.
sien,sienne が複数になると身内の者や家族を指す.
その場合定冠詞をつけて用います.
Il aime les siens. / 彼は家族のい者を愛している.
le louis:名前に定冠詞をつけるのは、わざとそうして
..............あだ名として呼ぶ.日本でいえば、花子を
.............「お花ちゃん」と呼ぶようなものだと思います.
chacun, chacune:[シャカン、シャキュンヌ] (不定代名詞)
...............めいめい、各々
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