ほかのApple Watchとの違いは?
Apple Watchの現在(2021年10月時点)の最新バージョンはSeries7。
Apple Watch Nikeの最新バージョンもSeries7のモデルの一つとして販売されています。
これからApple Watchを購入しようと考えている方には、Apple Watch Nikeは他のApple Watchとはぜんぜん違う機能を持っている……と想像している方もいるかもしれませんが、実は持っている機能は通常のApple Watch Series 7とほぼ変わりません。
相違点としては以下の点が挙げられます。
1.Nikeモデルのオリジナル文字盤がある 2.Nikeモデル専用のバンドがある
3.Apple Watch本体にNikeのロゴマークが付いている
4.「Nike Run Club」のアプリがプリインストールされている
5.ケースの種類が「アルミニウムケース」のみになる
なお価格はApple Watch Series7のアルミケースの通常モデル同じ48,800円〜になります。
アルミケースのApple Watchを購入予定で、「ナイキが好き」「スポーツの場面で主に使いたい」と思っている人は、付加要素がある分、Apple Watch Nikeのほうがお買い得とも言えるかもしれません。
選択ポイントは4つある
「Apple Watch Nikeを購入しよう!」と決意しても、その中でもモデルが細分化されているので、「どれを買ったらいいのかわからない!」という声をい多く耳にします。
ここからは、「Apple Watch Nikeのモデルの決め方」を解説していきます。結論から言うと選ぶ際のポイントとなるのは以下の4点です。
通信タイプ(2種類) ケースサイズ(2種類)
ケースのカラー(2種類)
バンドタイプ(2種類でカラーは複数)
通信タイプ
最初の選択ポイントは「セルラーの機能が付いているか・いないか」という点。
この2つの選択肢があるのは、通常のApple Watch Series7と同様です。
セルラー付きのApple Watchは、簡単に言えば「単体で通信機能を持っているモデル」。セルラーなしのGPSのみのモデルは「近くにあるスマートフォンと常に同期して動作するモデル」といえます。
そのためGPSのみのモデルは、ブルートゥースイヤホンのようにスマートフォンから一定距離が離れてしまうとリアルタイムでの通信ができません。
そう聞くと「じゃあセルラータイプのほうがいい!」と思うかもしれませんが、セルラータイプはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアとの契約が別途必要で、月額費用も350円〜500円程度発生。
また、大半の人はスマホを常に携帯しているはずなので、GPSモデルで不便を感じることもないはずです。
ちなみにGPSモデルでもランニング等のワークアウトを記録したり、同期しておいた音楽を聞いたりはできるので、「運動中にApple Watchを使いたい」という人でもGPSモデルで事足りることが多いです。
逆にセルラーモデルでしかできないことは、Apple Watch単体で「ランニング時にSNS等の通知を受け取れる・電話をできる」「ストリーミングで音楽やラジオを聞ける」「災害時や緊急時、スマホが壊れても単体で電話やショートメッセージのやり取りができる」といったあたりでしょうか。
このあたりの機能が「絶対欲しい!」という人はセルラーモデルがオススメですが、そうではない人はGPSモデルを選んで問題ないはずです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image