ヒトを改造する超技術
超・ヒト
脳発速度係数三・九
もう間もなくやって来る未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もな
くその一方はおとろえ、急速にこの世界からすがたを消して行くだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったこと
ではなく、いまたってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも
しれない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者
と貧しき者、支配する者とされる者、というように、いくつか、かぞえること
ができるだろう。
だが、ちがうのだ。
そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界に
あらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在起ころうとしている。
それは、二つのヒト属である。
あたらしい人類とふるい人類1‐−。
ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンス(’{o∃o−SSQl}である。これ
がふるい人類だ。
もうひとつは、特殊な能力−バランスのとれた高度の脳を待った未来人、
ホモーエクセレンス{}{o日o−alFS}である。つまり、新しい人類だ。
ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につ
けた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホ
モーインテリゲンス(聡明なるヒト)という名をつけている。
では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を
持っているのか? かれの持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく三・九という脳発達度係数を持つだろ
と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、
その著『ヒトと進化、過去現在そして未来』の中で、こう語りはじめる。
。こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれ
が、あれこれいうことはできないが”とかれは断った上で、
「とにかく、この超・ヒトの知的能力は辛うじて想像することができる。
それは、たとえば、
1、第四次元の理解
2、複雑な全体をとっさに把握する能力
3、第六感の獲得
4、無限に発展した道徳意識の保有
5、とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質
などである。
わたしは、脳発達度係数三・九を持つ生き物のかたちや、すばらしい知能
や、われわれにはとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像
力のゆたかな人達にまかせることにする。われわれがメクラであるのに対し
て、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろうから1−」
と述べている。
オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によると、。パリ大学理学部人類学教授
であり、人類学、解剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、その
中でも『人類学的解剖学』はフランス学士院宣を受けた。自己の専門分野の研
究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究者の育成にも心をそそぎ、
フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である”と記されている。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。
その科学者が、未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告してい
るのである。
著者が、なんの根拠も持たず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆を弄
しているのではないのだ。それはかならずやって来る。
ではI、そのホモーエクセレンスは、いったいどこから、いつ、やって来
るのであろうか?
未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然である、とオリヴィエ教
授は言う。
では、人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオー
ストラロピテクス(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスー
エレクトス(原人)がこれにとってかわった。しかし、間もなく、ネアンデル
タール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼らの時代はおよそI〇万
年ちかくつづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョン
人(新人)が出現すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかし
そのクロマニョン人も、今から一万年ほど前に、オーストラロイド(ジャワ)、
モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカソイド(ヨーロッパ)と
いうあたらしい現世人類の種の中にあわただしく消滅してしまった。これは、
歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくつかの知
られざるヒト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ、歴史をつくる間も
なく消滅していったと考える学者はかず多い。
ある著名な学者は、ひとつの種の寿命はI〇〇万年だと語り、ホモーサピエ
ンスは出現以来、間もなくこの年齢に達するはずだという。そうして、オリヴ
ィエ教授もまた、「いま、われわれが、われわれの後継者である次の人類のこ
とを考えるのは、まったく筋みちの立ったことである」といっているのだ。
だがI、それではいったいその新しいヒトは、いつあらわれるのか? 一
○○年先? 二〇〇年? それとも1000年?
それについて、オリヴィエ教授は、はっきりとした時期を明言しない。ただ
こう言うだけである。
「未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」
また、どのようにして出現するかも明言しない。ただ。進化の上に立って必
ず出現する”というのみである。
「なあんだ。どうせそんなことだと思ったよ」
とあなたは嘲笑を浮かべながら言うかも知れない。
だいたい、ホモーサピエンスの次の人類なんて、それはちょうどあの太陽が
いつか燃えつきてしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、
おそらくそれは天文学的数字のはるか未来の出来事に属することで、そんな心
配をしているほどわれわれはヒマ人ではないよ、とあなたは言うかも知れない。
しかし
、あなたはその嘲笑をひっこめなければならない。ホモーサピエ
ンスの次に現われるべき新しいヒト、ホモーエクセレンスは、進化の法則の上
に立って、すでに、この地上に姿を現わしていたのである。
え?・ 本当?
とあなたはおどろき、今度は疑惑の表情を顔いっぱいに浮かべて、決して信
じようとはしないかも知れない。
だが それは本当なのである。
では、いつから?
いつからだとあなたは思うか?
さあ、わからない。
わからないはずはないのだがね。あなたはその人たちをすでに知っているは
ずなのだ。
しかし、そう言われたってわからない。
よろしい。では言おう。二〇〇〇年も以前に、その人たちはこの地上に姿を
あらわしていたのだよ。ただしIII、まことに残念なことなのだが、その後継
者たちは間もなく絶えてしまった。そして、そのあとに、新しいヒト、ホモー
エクセレンスをつくり出す技術のみが残されていたのである。
ホモーエクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。ホモーエクセレンスをつくり出す超技術である。
この技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかの超人的な力を持つ
ようになる。
その力をあげてみよう。
一、極度に発達した知能『‐―‐‐‐いちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜっ
たいに忘れることのない記憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬
間的に分析し、推理し、理解して、本質を把握してしまう演鐸と帰納の力。
コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とするならば、おそらく、二・五から
三・五に達するであろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次
元を理解する。
二、感覚器官の増幅−―かれは、不可視光線(赤外線・紫外線)を見ること
が出来、超音波を聞くことが出来る。そしてその超常感覚と高度の知能の
結合から来る予知力。それらは、自分の肉体を思うままに統御する能力か
ら来る。
三、環境の制御と創造−−思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環
境を、自分の理念の通りに創造して行く。
四、物質を超え、物質を自由に統御する力。
五、輝くばかりの霊性にあふれた特殊な個性。そこから生ずる無限に発達
した道徳意識。
少し敏感な人にはすぐに感じられる霊光にふちどられた崇高な顔立ち、
かれに接しただけで、人は崇敬の念をいだく。
以上、これがヒトを改造する超技術のあたえる能力である。
これを、前の項でのべたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持
つ能力とくらべてみたらどうであろうか?
それはおどろくほど酷似している。
しかし、また全く違うところもある。それは、五である。この、五の能力こ
そ、ホモーサピエンスに欠けている最も大切な資質であったのだ。ホモーエク
セレンスは、進化の過程の或る一点で、これを失ったため、人類は破滅の道を
歩むようになったのである。しかし、本来、ヒトはこれを持っていたのである。
この人間改造の技術の特徴は、この五の資質の回復であった。他の四つの能力
は、この回復の訓練の間に、おのずと生ずる能力なのである。
もう一つの脳があった
人類は、これまで三つの脳を使ってきた。
古皮質、旧皮質、新皮質、である。
生理学者、ペイプス〜マクリーンは、これについて、こう論じている。
「人類は苦悩している。自然は人類に三つの脳を授けたが、それらは構造が
ひどく異なるにもかかわらず共に機能し、たがいに通じ合わなければならな
いという代物だ。この三つの脳のうち最古のものは基本的に昶虫類の脳であ
り、二番目が下等哺乳類から受け継いだ脳である。そして三番目は後期哺乳
類から発達した脳で、それが、人類を異様に「人類的」にしてきたのである。
一個の脳の中に三つの脳が共存する状態を寓話風に説くなら、つぎのように
なろうか。
精神医が患者に診察台に横になるように命じる。じつはかれは患者にワニ
やウマと並んで寝ろと要求しているのだ」
アーサー・ケストラーは、『ホロン革命』でこの文章を引いて、つぎのよう
に述べている。
「ペイプス〜マクリーンのこの論文は患者を人類全体に、精神医の診察台を
歴史の舞台にそれぞれ置き換えてみれば、そこにグロテスクだが真の人類の
姿が浮きぼりになる」
まことにその通りである。ワニとウマが、ヒトの脳の中に同居して、人間を
動かしているのである。人類が、時に、狂気としか思えないような矛盾きわま
る非合理的行動に走るのは、このためにほかならない。これが、人類をして破
滅の道を歩ませた元凶である。たしかにその通りだ。
だがIII、ここでちょっと考えてみよう。また、大いに考えてみる必要があ
るのではないか?
ほんとうにそうなのだろうか?
人類とはそんな矛盾きわまる欠陥生物だったのだろうか?
もしそうならば、人類の未来には絶望あるのみではないか。カミもホトケも
ない。ホモーサピエンスは、混乱と晦冥のうちに喘ぎもがきつつ消滅してゆく
しかないではないか。
ほんとうにそうなのか?
早まってはいけないのである。
人類とは、決して、ただそれだけの、そんな欠陥生物ではなかったのである。
これまでの大脳生理学ほまちかっていたのだ。すくなくとも大きな見落とし
を一つしていたのだ。
ヒトはもう一つの脳を持っていたのだ。ただ、或る時点でそれを使うことを
止めてしまった。そのため、その脳は萎縮し退化してしまって、その機能を失
ってしまったのである。
その機能は、ヒトにとって非常に大切な、いや、なによりも大切なものだっ
たのである。
その機能を失ったために、ヒトは欠陥生物となってしまったのだ。
この超・ヒトをつくる技術とは、その退化し、失われたものを取り返す技術
である。これから人類が進化してはじめて持つものではないのである。このこ
とはこの上なく重要なことである。この未来人、ホモーエクセレンス
111111111
姿が浮きぼりになる」
まことにその通りである。ワニとウマが、ヒトの脳の中に同居して、人間を
動かしているのである。人類が、時に、狂気としか思えないような矛盾きわま
る非合理的行動に走るのは、このためにほかならない。これが、人類をして破
滅の道を歩ませた元凶である。たしかにその通りだ。
だがI、ここでちょっと考えてみよう。また、大いに考えてみる必要があ
るのではないか?
ほんとうにそうなのだろうか?
人類とはそんな矛盾きわまる欠陥生物だったのだろうか?
もしそうならば、人類の未来には絶望あるのみではないか。カミもホトケも
ない。ホモーサピエンスは、混乱と晦冥のうちに喘ぎもがきつつ消滅してゆく
しかないではないか。
ほんとうにそうなのか?
人類とは、そんな欠陥生物ではなかりたのである。
これまでの大脳生理学ほまちかっていたのだ。すくなくとも大きな見落とし
を一つしていたのだ。
もう一つ、脳があったのである。
ヒトはもう一つの脳を持っていたのだ。ただ、或る時点でそれを使うことを
止めてしまった。そのため、その脳は萎縮し退化してしまって、その機能を失
ってしまったのである。
その機能は、ヒトにとって非常に大切な、いや、なによりも大切なものだっ
たのである。
その機能を失ったために、ヒトは欠陥生物となってしまったのだ。
この超・ヒトをつくる技術とは、その退化し、失われたものを取り返す技術
である。これから人類が進化してはじめて持つものではないのである。このこ
とはこの上なく重要なことである。この未来人、ホモーエクセレンスは、これ
えらんで、弟子として訓練した。あるいは、その弟子たちの中には、彼と同じ
ホモーエクセレンスの先行者たちもいたであろう。この訓練が、当時の「教
育」だったのだ。しかし、しばらくの後、「教育」の方向が変わってしまった。
教育とは「脳の開発」に他ならない。その開発の方向が変わってしまったので
ある。人類の目ざす方向が変わってしまったのだ。かくして、人類はその時点
で一変した。ホモーサピエンスは破滅への路線を走り出したのである。
この時点で、新しき種、ホモーエクセレンスは終焉した。しかし、ホモーエ
クセレンスをつくり出す技術は残った。が、それも、時代を経るにつれ、しだ
いに分散し、その真の意味の理解されぬまま、断片となっていった。しかし、
分散し、断片となりながらも、それは、この世界が自分を必要とする時の来る
のを、静かに待っていたのである。
それがいま、復原されて世に出ようとしている。
その時が来たのである。
ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。い〜、この世界を覆う
混乱と憎悪と絶望は、なによりも、それを物語るものである。いまこのひろい
世界に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている人間はひとりもいな
い。あなた自身、そうであろう。
今まではつねに機械と技術’−−科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、
今はその科学が先頭に立って人間に打撃を加えている。もう、先は見えてしま
った。
ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世
界が生き残ろうと望むなら、新たな文明が生まれ出なければならない。ホモー
サピエンスの生み出したものはすべて、科学も技術も芸術も、宗教さえも限界
に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必死に古い文明にしがみついて
いるけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。
限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集
団自殺が地上に展開している。核と環境汚染、麻薬とエイズ、戦乱j‐−すべて
ホモーサピエンス自身がっくり出したものである。結局、ホモーサピエンスは
集団闘争による集団自殺によって絶滅するのであろう。すべての生物かたどる
最後の道を、ホモーサピエンスもついにたどりはじめたということである。
淘汰がはじまっているのである。
そうだ。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えはしない。
あたらしい種の胎動がここにある。ホモーエクセレンスは必ず現代の危機を乗
り越え、新しい文明を創造するだろう。
あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホモーエクセレッスはしば
らくの間、共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。
ネアンデルタール大とクロマニョン大の共存は、一〇〇世代から一五〇世代
つづいた。ネアンデルタールが消滅するのにそれだけかかった。われわれの共
存は、促進されてごく僅かの時間で完了する。かれらは自滅の道をまっしぐら
に進ながら、これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。その
あとに、ホモーエクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい
芸術、あたらしい宗教をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にな
1・|・を改造する超技術
らぬ高皮の知性と感性と、なによりも輝くばかりの霊性が生み出したあたらし
い次元のものである。
われわれはいかにしてもそれを実現せねばならぬ。
これまでにも幾多のすぐれた人びとが、それを期待し、求めつづけてきた。
ジュリアンーハクスリ卿は、新しい高い能力を待った未来人を「超人間」と
呼んでその出現を待ち、ケニスーボールディング博士は来るべき新しい文明こ
そ「脱文明」と呼ばれなければならぬような飛躍をなしとげることになると考
え、バーロー・シャプリ博士はそれを「精神動物王国」と呼び、科学者であり
哲学者であったテイヤールードーシャルダン神父は「オメガ点」を設定して
超・ヒトの到来を信じ、人類学者のジョルジューオリヴィエ教授は、高い知
能を持つホモーエクセレンスは間もなく来ると説き、かれらすべてかがやく未
来を期待しつつ、しかしI、そのいずれも、それを実現すべき方法を持たな
いだが、ここにそれを実現する技術がある。
超人間を、脱文明を、精神動物王国を、超ヒトを、ホモーエクセレッスを、
ほんとうに生み出し、ほんとうにつくり出す技術体系がここにある。
これを、
ぐもんじそうめいほう
「求聞持聡明法」
という。
古代密教、道教、ヨーガを複合した秘密技術である。
Kyokumei Satoshi Hodenden
Super technology to remodel humans
Super human
Brain pulsation coefficient 3 ・ 9
In the coming future society, humankind will be divided into two genera.
It is neither two races nor two classes. There are two genera.
Then, the two species will coexist for a while, but soon.
One side of the shit will pacify and will quickly wipe the world out of this world.
In that way, it is only the future society that human beings show two conflicts.
Some people give some examples, if not,
unknown.
Certainly, it is colored and Caucasian, free society and communist society, rich people
And poor, ruler, and so on.
Will be able to
However, it is different.
A classification that is completely different from that classification will be added to our world in the very near future.
I'm about to appear. That kind of movement is already about to happen.
It is of two human genera.
New human race and sifting human race 1-.
One is an ordinary modern person, Homo sapiens ('{o∃o-SSQl}.
Is the sieving human being.
Another is a special ability-a future person waiting for a well-balanced and advanced brain.
Homo excellence {} {o day o-alFS}. In other words, it is new humanity.
Homo Excellence is a special ability that Homo Sapiens does not have
It means "excellent human being". Some people said to this future person,
The name is Mointelligence.
Then, what kind of special ability does this excellent future person, Homo Excellence, have?
Do you have one? Let me give you some of his features.
”" Future species, super-human, probably have a brain development coefficient of 39.
, And world-renowned anthropologist Professor Georges Olivier at the University of Paris
In his book, "Human and Evolution, Past, Present, and Future," he begins to speak.
.. We, who are far inferior to the capabilities of these extremely superior creatures,
But he can't do that, "he refused,
”Anyway, we can barely imagine this super-human intellectual ability.
That is, for example,
Understanding the 1st and 4th dimensions
2, the ability to quickly grasp the complex whole
Acquisition of the third and sixth senses
4. Infinite development of moral awareness
5 、 Especially spiritual traits that are incomprehensible to our understanding
Etc.
I am a creature with a brain development coefficient of 3-9, and great intelligence
Imagine what kind of behavior we can hardly understand
I will leave it to people with strong power. Whereas we are blind
Well, our successors may be clairvoyants 1- "
It has said.
Professor Olivier says, according to the introductory text of the publisher. Professor of Anthropology, Faculty of Science, University of Paris
He has a number of books in addition to many anthropological and anatomical papers.
Among them, "Anthropological Anatomy" was awarded the French Academy. Research in your field of expertise
Not only has many achievements in research, but also to train young researchers,
He is a great leader in both French and actual anthropology. "
It must be said that he is a leading scientist of the day.
The scientist has foretold the emergence of Homo Excellence in the future like this
It is.
The author has no basis and just plays with the brush that makes the devil face surprise
I'm not doing it. It always comes.
Then, I, the homo excellence comes from where and when
Will it be?
Olivierism says that the arrival of Homo excellence, a future person, is a necessity of history.
Yi says.
Then, let's trace the history of humankind.
First of all, the one that has evolved from oleopitex and lamapitex
It was Stralopithecus. But after a while, Pitecan Tropse
Erectus replaced this. But soon, Neander
The Tar people (old people) came and succeeded, and their era was about 100,000.
Continues year after year.
However, about 40,000 years ago, Cro-Magnon has advanced intelligence.
With the appearance of new people, they rapidly disappeared and became extinct. However
About 10,000 years ago, the Kuromagnon people, Australoid (Java),
Mongoloid (China), Negroid (Africa), Caucasian (Europe)
It has disappeared into the new seeds of this human race. this is,
It is just a fact that appears on the very surface of history.
Uncountable humans and genera, or their branches, appear innumerable, while making history
Many scholars think that they have disappeared without any problems.
A famous scholar said that the lifespan of one species is I million years, and Homosapie
It is said that he should reach this age soon after its appearance. And then Olive
Professor Yie also said, "Now we are the next generation of human beings who are our successors.
It's a very straightforward thing to think about. "
However, when does that new person appear, I? One
XX years ahead? 200 years? Or is it 1000 years?
▽ About that, Professor Olivier does not declare a clear time. However
Just say:
”“ Future people will come suddenly soon ”
Also, I will not state how it will appear. However. Must stand on evolution
It just appears. "
“Nah. I thought it was that way anyway.”
You may say with a mockery.
Approximately the next human being after Homo sapiens, that just the sun
It's the same thing that it will burn someday, so even if it's not a fantasy,
Perhaps it belongs to a far future event in astronomical numbers,
You may say that we are not Himalayans as much as we do.
However
, You have to take that ridicule. Homosapier
Homo excellence, a new human that should appear after
He had already stood up and appeared on this earth.
e? ・ For real?
You are surprised, this time with a suspicious expression on your face, never believing
You may not try.
However, that is true.
Then when?
When do you think it is?
I don't know.
I'm not sure if I don't know. You already know them
Zuna.
However, I don't understand that.
Nice to meet you. Let's say that. Two hundred years ago, they appeared on this earth
It was showing up. However, III, which is truly disappointing, is the successor
The people soon died out. And after that, a new person, Homo
Only the technology to create excellence was left.
Homo Excellence Qualification
There is one technology here. It is a super technology that creates home excellence.
When trained by this technique, everyone has some superhuman power
Like
Let's increase that power.
1 、 Intelligently developed intelligence “---
――A memory that you will never forget. No matter how complex structures or organizations
The power of deduction and induction that analyzes, deduces, understands, and grasps the essence of the data.
The ultra-creative creativity that comes from pure thinking that does not go through indirect thinking called Kotoba.
If it is assumed that the average intelligence of humans is I.O.
The number will reach 3.5. The best brains in this group are easy and quaternary
Understand the origin.
2. Amplification of sensory organs--he sees invisible rays (infrared rays and ultraviolet rays)
You can listen to ultrasonic waves. And of that paranormal sense and advanced intelligence
Prediction power that comes from combination. Are they the ability to control your body as you please?
Will come.
Third, control and creation of the environment --- change yourself as you want, move others, group or circle
Creation of boundaries according to one's own philosophy.
Fourth, the power to transcend substance and freely control substance.
Five, a unique personality full of shining spirituality. Infinite development that arises from it
Moral consciousness
The sublime features of Reiko, which are felt by a little sensitive person immediately,
People feel reverence just by touching him.
As mentioned above, this is the ability of super technology to remodel humans.
This is what Homo excellence, the future person of Professor Olivier mentioned in the previous section, holds.
How would you compare it to the ability of a person?
It's amazingly similar.
However, there are also completely different points. That is five. This ability of five
It was the most important quality that Homo sapiens lacked. Homoek
Cerence lost it at some point in the evolutionary process, so that humankind is on the road to ruin.
I started to walk. However, originally, humans had it.
The characteristic of this human remodeling technology was the restoration of these five qualities. The other four abilities
Is the ability that naturally occurs during this recovery training.
There was another brain
Humankind has used three brains so far.
The old cortex, old cortex and neocortex.
Physiologist Papes-McLean argues about this:
”Humanity is suffering. Nature gave humanity three brains, but their structure is
Despite being terribly different, they must work together and communicate with each other
It's a substitute. The oldest of these three brains is basically a worm brain.
The second is the brain inherited from lower mammals. And the third is late feeding
It is the brain that has developed from the kind that has made humankind strangely "human."
To explain in a parable the state where three brains coexist in one brain, do the following:
I wonder.
A psychiatrist orders the patient to lie on the examination table. In fact
`` I'm asking you to sleep alongside horses and horses. ''
Arthur Kestler draws this sentence in "The Holon Revolution"
As described in.
”This paper by Papes-McLean puts patients on the whole human race,
If you replace each with a historical stage, there is a grotesque but of true humanity
”The figure becomes clear”
Exactly so. Crocodile and horse live in the human brain and
It is moving. At times, humanity sometimes feels insane.
This is the only reason to run into irrational behaviour. This destroys humanity
It is the main cause of the destruction. That's right.
However, III, let's think a little here. Also, you need to think a lot.
Isn't it?
Is it really so?
Was human beings a defective creature with such a contradiction?
If so, there is no hope for the future of humankind. Both kami and hotoke
Absent. Homo sapiens disappears while struggling with pant in confusion and ecstasy
Is there nothing else?
Is it really so?
Don't get too early.
Humanity was by no means the only such defective organism.
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