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2020年04月11日

美しい歯はイメージアップのキーポイント 「歯」を科学する



毎年6月4日といえば、ご存じの「虫歯予防デー」です。今回のすこやかネットは、虫歯予防デーにちなんで、虫歯のことはもちろん、患者数が全国で9,000万人ともいわれる歯周病をはじめ、『歯』に関するさまざまな話題を取り上げてみました。私たちは毎日、何気なく歯を使って食べ物を食べていますが、野生動物は歯が抜けると食べ物を噛んで食べることができなくなり、死に直結していきます。つまり歯は生命維持に欠かすことのできない1つの器官ともいえます。また歯の健康は、体だけではなく、精神面にも影響を与え、「美しさ」という点からも歯の役割というのは重要な位置を占めています。お年寄りになるまで自分の歯を保ちつづけたいというのは全人類の願いなのです。歯を健康にすること、美しさを保つことで、心身の美しさに磨きをかけましょう。



歯の起源


人の歯、いわゆる真歯の起源は軟骨魚類のサメの楯鱗(じゅんりん)と考えられています。これが次第に口の中に移動し、上皮細胞は工ナメル質へ、結合組織細胞は象牙質へと分化しました。

歯の機能


歯は食物の摂取と咀嚼(そしゃく、噛むこと)を営み、発音や顔、あごの調和に関与しています。歯の咀嚼機能とは、食物を切歯(前歯)で切断し、犬歯(八重歯)で引き裂き、臼歯(奥歯)で噛み砕きすりつぶすことです。臼歯は軟らかい果物や小動物を捕食する機能から、切り裂き、さらには噛み砕き、すりつぶす、というように咀嚼機能を進化させてきたものです。




エナメル質

歯冠部の表面の最も固い部分。

象牙質

歯の形を作っており、歯冠部から歯根部まで歯の中心をなします。

歯髄

歯の中心部には一般に神経といわれている歯髄があります。この中には、血管、リンパ管、神経線維などがあって、歯に栄養を与える大切な役目をしています。

歯肉(歯ぐき)

歯冠の下のピンク色をした粘膜を歯肉といい、歯を支えている骨(歯槽骨)を覆って保護する役目をしています。

歯槽骨

歯を支えるあごの骨のことをいいます。歯肉が炎症を起こして化膿してくると、この歯槽骨が溶けてきます。それがいわゆる歯槽膿漏(シソーノーロー)です。

歯根膜

歯根と歯槽骨(歯を支える骨)の間にある薄い膜のことで歯根と骨をつなぐ役目をしています。
歯が浮いているような感じがする、噛むと痛みがあるという症状にはこの歯根膜が炎症を起こしている場合が多くあります。

セメント質

歯根部の象牙質を覆って、あごの骨(歯槽骨)とくっつく役目をしています。


エナメル質 象牙質 歯髄 歯肉(歯ぐき) 歯槽骨 歯根膜 セメント質

posted by gomabon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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