花粉症のつらい時期、皆さんはどのように乗り越えていますか。マスクやメガネなど、あらゆる装備で徹底しているという人も多いと思います。そのなかでも特に心強い花粉対策のツールといえば「空気清浄機」。
花粉症なら買うべき超快適アイテム「空気清浄機」
毎年訪れる花粉との闘いのシーズン。あらゆる鉄壁でガードしているにも関わらず、自宅に戻るとぶり返す「くしゃみ」や「鼻みず」。もしかしたら室内に花粉を持ち込んでいるのかもしれません。
そんなとき導入するべき最強の助っ人といえば「空気清浄機」。花粉の微細な粒子を徹底的にキャッチしてくれます。まだ購入していないのであれば、試してみる価値ありの花粉症ツールが「空気清浄機」です。
そもそも花粉症に空気清浄機は効果ある?なし?除去できる?
空気清浄機はその名の通り空気を清浄してくれる機器。空気清浄機は周囲の空気を吸引し、その中に含まれるちりやほこり、花粉やハウスダストなどをキャッチしてくれます。
その際重要になるのが、内部に組み込まれている集塵フィルター。そのフィルターによって「ろ過」し、空気を綺麗にする仕組みです。花粉そのものも「ろ過」してくれるので、正しい使い方をしていれば花粉症にも十分有効といえるでしょう。
空気清浄機のもう一つの機能が「加湿器」
空気清浄機の便利な機能として「加湿器」付きの製品もいろいろ販売されています。わざわざ別々に購入するくらいなら一台二役が便利ですね。でも気を付けなければいけないのがそれぞれの機能低下。加湿機能を有効にすることで本来の空気清浄機能が低下してしまう機種も少なくありません。
一般的な使い方であれば問題なありませんが、花粉症対策を優先して考えるのであれば空気清浄機能の低下は致命的ですね。加湿機能がどうしても欲しいのであれば、別々に購入することも視野に入れておきましょう。
どう選ぶ?空気清浄機セレクトポイントがこれ
とても重要な「適用床面積」
空気清浄機選びの大事なポイントが「適用床面積」。適用床面積は空気清浄機の性能を表す大事な目安で、日本電機工業会で決められた規定の一つ。たばこ5本の煙を基準として、その中に含まれる粒子などを30分で浄化できる能力を意味しています。できるだけハイパワー製品をチョイスすることをおすすめします。
メンテナンス性がとっても重要
空気清浄機を選ぶもう一つの重要ポイントがメンテナンス性。空気清浄機は空気中の汚れを取り除くだけに、フィルターに汚れが詰まります。そのため定期的に掃除や洗浄をしなければなりません。メンテナンス性の悪い機種であると、ついついやらなくなってしまうこともありますので、メンテンス性の良い機種を選びましょう。
また、フィルター交換も頭に入れておくべきです。フィルター購入費用も踏まえたサイクルコストをチェックしておきましょう。
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